安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

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メリットがなくデメリットの多い贈与・相続税

2019-07-24 06:13:39 | 政治
世の嫉妬の集大成とでも言えるのが相続税と贈与税だが、これほど経済に悪影響ばかりある税金は、他には消費税以外にはない。できるだけ早く税率を下げるか、廃止してもらいたいものである。何がいけないか?まず贈与税は資産移転の流動性を非常に下げている。高齢者はあまりお金を使わないが、子供や孫のためにお金を使おうと思っても、まずは贈与税が邪魔をする。家族は税金対策に追われ、後ろ向きな、「お金を使わない」方向へ気持ちが向く。これも消費税と全く同じだ。そして相続税、世の中小企業は事業継承の段階において、この問題を避けては通れない。積極的経営を行う代わりに節税のための後ろ向きな努力を必要とする。こうした「取ることしか考えない」お役人仕事が、日本経済を30年も成長させないブレーキと化している。

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