私にとって、ナポレオンヒルの書籍の中で何が一番お気に入りかと言うと、間違いなく「悪魔を出し抜け」でしょう
ナポレオンヒルの死後、70年たって出版されたこの本は、霊的なものにまで踏み込んだ、ナポレオンヒルの傑作の書であると、私は思います
ヒルがこの書籍にある、「悪魔との対話」を行うようになったのは、1929年からはじまった世界大恐慌のさなかでした
ヒル自身も、自己所有の土地を失い、全財産を預けていた銀行が倒産し、無一文になっていた時です
この本でヒルは、「強制的に働かされることよりももっとつらいことがある、それは”働くことを強制的にやめさせられることだ”」と述べています
その状態はまさに今、日本が置かれている状況に酷似していると思いませんか?
働くことを強制的にやめさせられることほどつらいことはない。。。それはそうです、自らが積み上げてきたものがぼろぼろに崩れ
財産も何もかも失うであろう人が、これから日本にもたくさん出てくるはずです。。。非常につらく苦しい時代が始まりましたね
しかし、ヒルが述懐するには、この「すべてを失った経験」こそが、天の恵み、天恵であった、と言います
「人はこのような苦しみの経験を経ることで、それまでの習慣を変えたり、問題の解決を探るために、自らの偉大なる「内部」に目を向けることができるようになる」
とヒルは述べています
今日の夕方、東京都の小池都知事の会見をニュースで見ていたのですが、飲食店などの営業再開に向け、いろいろと条件を付けて「許可する」
という体で話をしておりました。。。
私は素朴に思ったのですが、日本はいつから小池百合子氏の許可がなければ自由に商売ができない国になったのでしょうか?
正直、私には小池百合子氏がアドルフ・ヒトラーに見えています。。。もう完全に全体主義国家の指導者になっていますね
私のこの発言を聞いて、「それは違うだろ」と反発する方もいらっしゃると思いますが
そういう方は、もう少し厳しい現実に直面しないと、本当のところが理解できないのだろうな。。。と思います
残念なことですが、世界各地で変異型ウイルスが発生し、新たな感染爆発が繰り返されている現実を見るにつけ
このパンデミックは、日本人全員がワクチンを打てば終了する。。。などという意見は、とても見通しが甘いと率直に思います
ワクチン接種率が50%、60%を超えてくれば、通常、集団免疫ができてパンデミックは終了する。。。と思うかもしれませんが
いま世界で起きているのは、それとは全く逆の現実です。。。ワクチン接種率の高い国で、新たな感染がどんどん起きている
変異が繰り返されるたびに新たなワクチンを全世界の人が摂取しなければならなくなる。。。しかも、そのワクチンの危険性は未知数
はっきり言って、私にはとても愚かなことにしか見えません。。。人間はどこまで愚かさを自覚しないまま突き進もうというのでしょうか?
昨日でしたか?私の住む地域でも、とある高校で数人のクラスターが発生したと言って、学校全体を休校にしたそうですが
学校だけでなく、飲食店でクラスターが発生したと言えば、休業要請、休業要請、休業要請。。。
このだらだらとした経済封鎖は、今のままなら。これからも延々と続くことになるでしょう
正直、行政の長にもう少し知恵があってもいいと私は思うのですが、残念ながら、これが経済と国民の生活をぼろぼろに破壊していくことが
政治家にはいま一つよく分かっていないのではないでしょうか
ヒルの「悪魔を出し抜け」には、様々な、”悪魔の好む手法・手段”が、悪魔自身によって語られています
人間を思うようにコントロールする方法には、いくつもの手法(道具)があると言っていますが
その中で悪魔が最も重宝するのが「恐怖心」だと述べています
人の心に恐怖心を植え付ければ、あとは思うように人の行動をコントロールできるようになる。。。と悪魔が言っていますが
まさに今、日本でもそのようになっていますよね?
悪魔はさらに、恐怖心の中で効果の高いものを六つ述べています
貧困、非難、病気、失恋、老い、死
列記してみると分かりますが、日本国民はいま、これらの恐怖心でほぼ完全にコントロールされているように、私には見えます
貧困。。。失業の恐怖、お金が底をつく恐怖
非難。。。コロナ禍で店を開けたり、外出したり、ワクチンを打たない、こうしたことに対して他人から受ける非難
病気。。。コロナにかかるかもしれないという恐怖
失恋
老い。。。老後の生活を心配するあまり、税金や年金の国民負担が増えることを「仕方ない」とすぐに認めてしまうマインド
死。。。コロナで死ぬことの恐怖、老後をさみしく死ぬことへの恐怖
これらの恐怖心によって、政治家や行政の長は、国民を思い通りにコントロールできるようになっているわけです
この問題に対しヒルは何と言っているか?それは。。。こうした苦しみの状況に置かれることこそが、実は幸運なのだというわけです
日本国民は「お上に何とかしてもらおう」という依存体質が非常に強く、お上によって思うがままにコントロールされています
緊急事態宣言にどれほどの効果があるのか?世界を見ればそれが明らかになってきました
ロックダウンには、現実には、ほとんど効果はありません
逆に、経済が悪くなるにつれ治安も悪化し、国が壊れていきつつある現実に、世界の多くの人たちが気が付き始めています
人間は、恐怖心をゼロにすることはできません、でも、恐怖心を克服する努力はしなければならないのですよ
ヒルは言っています。。。未だかつて、恐怖心で満たされた祈りが聞き届けられた例を私は知らない。。。
つまり、恐怖心で満たされた状態で何か幸運を祈っても、現実には、そうはならないということです
現実を変えるには、恐怖心を克服し、乗り越えるしかないのです
恐怖心をこそ克服するべきだ、と気が付くことこそが、実は、国民にとって大いなる福音になるわけです
小池都知事は、休業要請に協力(従う)すれば協力金を出す。。。と言っていますが
はっきり言って、焼け石に水でしょうし、最終的にどうにもならないでしょうね
MMTでお金を配ればいいと思うかもしれませんが、このダラダラとした休業要請、緊急事態宣言、マンボウが続くことで
MMTでもどうにもならなくなるでしょう
つまり、どうにもならなくなったその時こそ、国民は依存することなく、自らの努力で経済を動かしていくことになるでしょう
はっきり言って、お上に何とかしてもらおうという依存心こそ、国民が克服すべきメンタリティーなのです
私はそのように思います
ナポレオンヒルの死後、70年たって出版されたこの本は、霊的なものにまで踏み込んだ、ナポレオンヒルの傑作の書であると、私は思います
ヒルがこの書籍にある、「悪魔との対話」を行うようになったのは、1929年からはじまった世界大恐慌のさなかでした
ヒル自身も、自己所有の土地を失い、全財産を預けていた銀行が倒産し、無一文になっていた時です
この本でヒルは、「強制的に働かされることよりももっとつらいことがある、それは”働くことを強制的にやめさせられることだ”」と述べています
その状態はまさに今、日本が置かれている状況に酷似していると思いませんか?
働くことを強制的にやめさせられることほどつらいことはない。。。それはそうです、自らが積み上げてきたものがぼろぼろに崩れ
財産も何もかも失うであろう人が、これから日本にもたくさん出てくるはずです。。。非常につらく苦しい時代が始まりましたね
しかし、ヒルが述懐するには、この「すべてを失った経験」こそが、天の恵み、天恵であった、と言います
「人はこのような苦しみの経験を経ることで、それまでの習慣を変えたり、問題の解決を探るために、自らの偉大なる「内部」に目を向けることができるようになる」
とヒルは述べています
今日の夕方、東京都の小池都知事の会見をニュースで見ていたのですが、飲食店などの営業再開に向け、いろいろと条件を付けて「許可する」
という体で話をしておりました。。。
私は素朴に思ったのですが、日本はいつから小池百合子氏の許可がなければ自由に商売ができない国になったのでしょうか?
正直、私には小池百合子氏がアドルフ・ヒトラーに見えています。。。もう完全に全体主義国家の指導者になっていますね
私のこの発言を聞いて、「それは違うだろ」と反発する方もいらっしゃると思いますが
そういう方は、もう少し厳しい現実に直面しないと、本当のところが理解できないのだろうな。。。と思います
残念なことですが、世界各地で変異型ウイルスが発生し、新たな感染爆発が繰り返されている現実を見るにつけ
このパンデミックは、日本人全員がワクチンを打てば終了する。。。などという意見は、とても見通しが甘いと率直に思います
ワクチン接種率が50%、60%を超えてくれば、通常、集団免疫ができてパンデミックは終了する。。。と思うかもしれませんが
いま世界で起きているのは、それとは全く逆の現実です。。。ワクチン接種率の高い国で、新たな感染がどんどん起きている
変異が繰り返されるたびに新たなワクチンを全世界の人が摂取しなければならなくなる。。。しかも、そのワクチンの危険性は未知数
はっきり言って、私にはとても愚かなことにしか見えません。。。人間はどこまで愚かさを自覚しないまま突き進もうというのでしょうか?
昨日でしたか?私の住む地域でも、とある高校で数人のクラスターが発生したと言って、学校全体を休校にしたそうですが
学校だけでなく、飲食店でクラスターが発生したと言えば、休業要請、休業要請、休業要請。。。
このだらだらとした経済封鎖は、今のままなら。これからも延々と続くことになるでしょう
正直、行政の長にもう少し知恵があってもいいと私は思うのですが、残念ながら、これが経済と国民の生活をぼろぼろに破壊していくことが
政治家にはいま一つよく分かっていないのではないでしょうか
ヒルの「悪魔を出し抜け」には、様々な、”悪魔の好む手法・手段”が、悪魔自身によって語られています
人間を思うようにコントロールする方法には、いくつもの手法(道具)があると言っていますが
その中で悪魔が最も重宝するのが「恐怖心」だと述べています
人の心に恐怖心を植え付ければ、あとは思うように人の行動をコントロールできるようになる。。。と悪魔が言っていますが
まさに今、日本でもそのようになっていますよね?
悪魔はさらに、恐怖心の中で効果の高いものを六つ述べています
貧困、非難、病気、失恋、老い、死
列記してみると分かりますが、日本国民はいま、これらの恐怖心でほぼ完全にコントロールされているように、私には見えます
貧困。。。失業の恐怖、お金が底をつく恐怖
非難。。。コロナ禍で店を開けたり、外出したり、ワクチンを打たない、こうしたことに対して他人から受ける非難
病気。。。コロナにかかるかもしれないという恐怖
失恋
老い。。。老後の生活を心配するあまり、税金や年金の国民負担が増えることを「仕方ない」とすぐに認めてしまうマインド
死。。。コロナで死ぬことの恐怖、老後をさみしく死ぬことへの恐怖
これらの恐怖心によって、政治家や行政の長は、国民を思い通りにコントロールできるようになっているわけです
この問題に対しヒルは何と言っているか?それは。。。こうした苦しみの状況に置かれることこそが、実は幸運なのだというわけです
日本国民は「お上に何とかしてもらおう」という依存体質が非常に強く、お上によって思うがままにコントロールされています
緊急事態宣言にどれほどの効果があるのか?世界を見ればそれが明らかになってきました
ロックダウンには、現実には、ほとんど効果はありません
逆に、経済が悪くなるにつれ治安も悪化し、国が壊れていきつつある現実に、世界の多くの人たちが気が付き始めています
人間は、恐怖心をゼロにすることはできません、でも、恐怖心を克服する努力はしなければならないのですよ
ヒルは言っています。。。未だかつて、恐怖心で満たされた祈りが聞き届けられた例を私は知らない。。。
つまり、恐怖心で満たされた状態で何か幸運を祈っても、現実には、そうはならないということです
現実を変えるには、恐怖心を克服し、乗り越えるしかないのです
恐怖心をこそ克服するべきだ、と気が付くことこそが、実は、国民にとって大いなる福音になるわけです
小池都知事は、休業要請に協力(従う)すれば協力金を出す。。。と言っていますが
はっきり言って、焼け石に水でしょうし、最終的にどうにもならないでしょうね
MMTでお金を配ればいいと思うかもしれませんが、このダラダラとした休業要請、緊急事態宣言、マンボウが続くことで
MMTでもどうにもならなくなるでしょう
つまり、どうにもならなくなったその時こそ、国民は依存することなく、自らの努力で経済を動かしていくことになるでしょう
はっきり言って、お上に何とかしてもらおうという依存心こそ、国民が克服すべきメンタリティーなのです
私はそのように思います
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