ちょっと残念な話
あえば浩明さん。。。CPAC-Japanを主宰し、保守の活動に邁進され、トランプ大統領からも一目置かれるあえばさんですが
今日は、「なんだかなあ。。。」と思う発表がありましたので、ここで意見日記を書いておこうと思います
とにかく、あえばさんの動画をご覧ください
CPAC-Japanは日本の保守運動なので、日本独自の色彩があってもかまわないと思うのですが
登壇する有名人として、三橋貴明氏が登壇する、と発表されました
しかも、「多くの先生方に対して、”正しい”経済理論をレクチャーされている」と三橋氏を紹介しています
私は三橋氏の金融理論が現代の貨幣制度において論理的に正しいことは認めますが
果たしてこれが保守の考え方であるのかどうか?国家にとって本当に正しいことであるのかどうか?
これについては、大いに疑問を持つ者でもあります
私は、経済政策を学んでいただかないといけないのは、本当は三橋貴明氏だと思っています
誰から?もちろん、トランプ大統領とトランプ大統領の経済顧問たちからです
三橋氏が本当に保守なら、トランポノミクスの核になる考え方を学ばなければならない。。。そう思います
保守というのは、基本的に考え方の筋がブレないものです
保守にとって普遍的で変わらない考え方の筋、それは、「国を偉大にするのは国ではなく国民」ということです
勤勉な国民が偉大な国家をつくるのであって、国家が国の政策で偉大になるのではないのですよ
バーニー・サンダースやオカシオ-コルテス、山本太郎のような考え方では、国家は偉大にはなりません
考え方の筋がブレてはいけないところもあるんですよ
多分、今の国民民主党や自民党の高市氏、れいわ新選組、参政党など
彼らに強い影響を与えていることから、三橋氏を政治家諸氏の先生役と紹介したのでしょうけれども
間違っているものは間違っています
本来、トランプの考え方はそうではないはずです
トランプ氏は、アメリカ人一人一人が努力によって国を偉大にする。。。これをもってMAGAと言っているのだと思います
ここを間違えてはいけないと思います
あえばさん、師の教えを忘れてしまったのですか?
今日私が言いたいことは、こういうことです
ではまた
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