今回の日記、少し長くなるかもしれません、というのも、このテーマはすごく重いテーマであるからです
今日のテーマは、この両党の本質的な違いを、私なりに深いところから分析してみようという試みです
参政党、なかなか勢いがありますね
ユーチューブの動画で出てきたんですが、参政党さんは党員7万人を超え、10万人に迫る勢いとか。。。凄いですね
同党のコンセプトは「みんなが参加する党」という事らしいので
おそらくは党員登録も、「クラウドファンディング」の延長のところがあるのだろうと思います
要するに、党員になる人にとって、「日本の未来への投資」と言う意味があるのでしょう
草の根運動が結果を出すにおいて、この制度は非常にいい制度だと思います
私は不思議に感じてたんですが、私は時々、参政党の松田学さんの動画を拝聴しているんですが
この方の話を聞いて、これほどまで視聴者が熱狂するとは思えなかったので、その人気の本当の秘密を知りたいと思いました
神谷氏のインタビューなどを見ても、まあ良いことを言ってはいるのですが
「それほどのカリスマが彼にはあるの?」と、そのときは不思議に思っておりました
それで、参考になればと思い、参政党の出版書籍の「試し読み」を読んでみたんですが
そうしたら、理由が分かりましたよ。。。前書きを読んだだけで、霊的なエネルギーをひしひしと感じました
私は多少霊感体質なので、言葉のエネルギーを、敏感に感じ取ることがあります
他人の語る言霊の力と言うものが、よくわかる体質だと自分では思っています
だからインタビューの時の彼の動画は、きっとパワーを抑えてたんでしょうね
そしてもう一つ感じたこと、それは彼がよく勉強をしており、マネジメントまで、ある程度理解しているという事でした
「れいわ新選組」の山本太郎氏の場合は、どちらかという個人のカリスマに頼る「教祖型」で
こういう人の場合、マネジメントの分かる人が参謀につけば、組織はある程度まで大きくなる可能性はありますが
逆に参謀がいなくて、彼のカリスマ頼みの場合は、ある程度のところで組織の成長は止まると思います
逆に、参政党の場合は、これからの運営次第ですが、党として大きくなる可能性は秘めていると思います
そしてもう一つ述べておきたいことは、それは彼の書籍に書かれていた「ある言葉」が目にとまりました
「神様は乗り越えられない試練を与えない」という言葉です
この言葉は、私が知っている限り、大川隆法総裁が初期の頃によく使っていた言葉です
恐らくは、神谷氏は大川総裁の書籍を読んで影響を受けているのだろうと思います
だから、特定の宗教かどうかは知りませんが、信仰心もあるのだろうと思います
こうした事が言えると思います
方や幸福実現党ですが、創始者の大川隆法総裁についてですが
カリスマ性という意味で言えば、これは申し訳ないが神谷氏は大川総裁に及ばないと率直に思います
今の段階でそうは見えないかもしれませんが
もし、大川総裁が宗教法人の総裁ではなく、政治団体を個人で立ち上げたとしたら
恐らくは、すでに自民党に代わる責任政党となっていただろうと思います
そのぐらい、日本での「宗教」というハンデは重いものがあります
ではなぜ幸福実現党は、わざわざ不利な「宗教政党」の看板を掲げているのか?
そこが多くの方には疑問なのであろうと思います
初期の頃には、「宗教の宣伝だろ」とよく言われていました、しかしそれは間違っています
この13年というもの、散々敗北を続けてきて、それで宣伝になってる。。。と思う人はいないはずです
ではなぜなのか?多分、本当に疑問に思うでしょう。。。
わざわざ高い費用をかけて、10年以上戦い続けている理由は何なのでしょうか?
後世に名前を残したいから?
いや、それも違いますね。。。名前を残したいだけなら、わざわざ不利な「宗教政党」を自分から名乗ったりしません
しかも、マスコミがまったく取り上げないような保守の政策を掲げて「日本防衛のために核武装すべき」とか「原発を動かせ」とか
言うはずはありません
私が思うその理由は一つしかありません
それは、「本来、宗教は人間の精神の根本的な基盤となるものであり、それを否定するところからは真実の政治も生まれない」
ということを示さなければならないからだと思います
ギリシャの哲学者プラトンは、理想の政治のあり方を説いた「国家」という書物の中で
イデアの世界、つまり人間の死後の世界が実際にあることを示し、人間には生まれ変わりがある、ということを説きました
理想の政治を説いたその書籍の中で、人間の死後の世界を語る。。。これは矛盾しているようにも見えますが
参政党の神谷氏が書籍にも語っている「真」「善」「美」というものは、すべて元はイデア(死後の世界)にあり
人間が汚辱まみれのこの世界に生まれてくる理由は、あえて厳しい環境の中で「真」「善」「美」を見つけ出すことに
人間として生まれてくる意味がある、学ぶべきものがある、とプラトンは語っているのだと思います
参政党の神谷氏は「真」「善」「美」という言葉を自らの書籍に書き、参政党の理念として語っていることから
宗教的素養の深さを感じますが、しかし彼は信仰というものを表には出しません、ですが幸福実現党は信仰を表に出しています
それは参政党と幸福実現党の使命が大きく違うからです
そして幸福実現党は今回、政策の中で「勤勉革命」ということを訴えています
「勤勉革命」の元にあるのは宗教的精神です
人間は霊の世界からなぜ生まれてくるのか?それは魂の修行のためである。。。ということを受け入れるからこそ
「勤勉に働くことが大事なのだ」、という事を受け入れることができます
及川幸久さんが街宣で語ることに、アメリカの保守派はエバンゲリカル(evangelical キリスト教福音派)がバックボーンにある
という話がありますが、エバンゲリカルは聖書主義であり、聖書を読んで学ぶ人たちの集まりです
いまでこそ、形だけ教会に通う人が多くなり、道徳的に乱れているアメリカですが
アメリカが建国された当時は、敬虔な福音派、プロテスタントがたくさんいました
マックスウェーバーが「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」で指摘したのは
敬虔なプロテスタントたちが、聖書を読んで、勤勉に働くことを道徳として受け入れたからこそ
アメリカは資本主義が発達した面があるわけです
結局、日本が生まれ変わるためには「宗教的な倫理観と資本主義の精神」、この二つが必要だという事なんです
私も及川幸久さんも、そして釈量子さんも、他の幸福実現党の候補者も、みんなそのことはきちんと理解しています
参政党にはぜひ頑張っていただきたいと思います
ですが、日本を本気で変えたい、生まれ変わらせたいと思うなら
どうか幸福実現党を応援してください。。。よろしくお願いいたします
今日のテーマは、この両党の本質的な違いを、私なりに深いところから分析してみようという試みです
参政党、なかなか勢いがありますね
ユーチューブの動画で出てきたんですが、参政党さんは党員7万人を超え、10万人に迫る勢いとか。。。凄いですね
同党のコンセプトは「みんなが参加する党」という事らしいので
おそらくは党員登録も、「クラウドファンディング」の延長のところがあるのだろうと思います
要するに、党員になる人にとって、「日本の未来への投資」と言う意味があるのでしょう
草の根運動が結果を出すにおいて、この制度は非常にいい制度だと思います
私は不思議に感じてたんですが、私は時々、参政党の松田学さんの動画を拝聴しているんですが
この方の話を聞いて、これほどまで視聴者が熱狂するとは思えなかったので、その人気の本当の秘密を知りたいと思いました
神谷氏のインタビューなどを見ても、まあ良いことを言ってはいるのですが
「それほどのカリスマが彼にはあるの?」と、そのときは不思議に思っておりました
それで、参考になればと思い、参政党の出版書籍の「試し読み」を読んでみたんですが
そうしたら、理由が分かりましたよ。。。前書きを読んだだけで、霊的なエネルギーをひしひしと感じました
私は多少霊感体質なので、言葉のエネルギーを、敏感に感じ取ることがあります
他人の語る言霊の力と言うものが、よくわかる体質だと自分では思っています
だからインタビューの時の彼の動画は、きっとパワーを抑えてたんでしょうね
そしてもう一つ感じたこと、それは彼がよく勉強をしており、マネジメントまで、ある程度理解しているという事でした
「れいわ新選組」の山本太郎氏の場合は、どちらかという個人のカリスマに頼る「教祖型」で
こういう人の場合、マネジメントの分かる人が参謀につけば、組織はある程度まで大きくなる可能性はありますが
逆に参謀がいなくて、彼のカリスマ頼みの場合は、ある程度のところで組織の成長は止まると思います
逆に、参政党の場合は、これからの運営次第ですが、党として大きくなる可能性は秘めていると思います
そしてもう一つ述べておきたいことは、それは彼の書籍に書かれていた「ある言葉」が目にとまりました
「神様は乗り越えられない試練を与えない」という言葉です
この言葉は、私が知っている限り、大川隆法総裁が初期の頃によく使っていた言葉です
恐らくは、神谷氏は大川総裁の書籍を読んで影響を受けているのだろうと思います
だから、特定の宗教かどうかは知りませんが、信仰心もあるのだろうと思います
こうした事が言えると思います
方や幸福実現党ですが、創始者の大川隆法総裁についてですが
カリスマ性という意味で言えば、これは申し訳ないが神谷氏は大川総裁に及ばないと率直に思います
今の段階でそうは見えないかもしれませんが
もし、大川総裁が宗教法人の総裁ではなく、政治団体を個人で立ち上げたとしたら
恐らくは、すでに自民党に代わる責任政党となっていただろうと思います
そのぐらい、日本での「宗教」というハンデは重いものがあります
ではなぜ幸福実現党は、わざわざ不利な「宗教政党」の看板を掲げているのか?
そこが多くの方には疑問なのであろうと思います
初期の頃には、「宗教の宣伝だろ」とよく言われていました、しかしそれは間違っています
この13年というもの、散々敗北を続けてきて、それで宣伝になってる。。。と思う人はいないはずです
ではなぜなのか?多分、本当に疑問に思うでしょう。。。
わざわざ高い費用をかけて、10年以上戦い続けている理由は何なのでしょうか?
後世に名前を残したいから?
いや、それも違いますね。。。名前を残したいだけなら、わざわざ不利な「宗教政党」を自分から名乗ったりしません
しかも、マスコミがまったく取り上げないような保守の政策を掲げて「日本防衛のために核武装すべき」とか「原発を動かせ」とか
言うはずはありません
私が思うその理由は一つしかありません
それは、「本来、宗教は人間の精神の根本的な基盤となるものであり、それを否定するところからは真実の政治も生まれない」
ということを示さなければならないからだと思います
ギリシャの哲学者プラトンは、理想の政治のあり方を説いた「国家」という書物の中で
イデアの世界、つまり人間の死後の世界が実際にあることを示し、人間には生まれ変わりがある、ということを説きました
理想の政治を説いたその書籍の中で、人間の死後の世界を語る。。。これは矛盾しているようにも見えますが
参政党の神谷氏が書籍にも語っている「真」「善」「美」というものは、すべて元はイデア(死後の世界)にあり
人間が汚辱まみれのこの世界に生まれてくる理由は、あえて厳しい環境の中で「真」「善」「美」を見つけ出すことに
人間として生まれてくる意味がある、学ぶべきものがある、とプラトンは語っているのだと思います
参政党の神谷氏は「真」「善」「美」という言葉を自らの書籍に書き、参政党の理念として語っていることから
宗教的素養の深さを感じますが、しかし彼は信仰というものを表には出しません、ですが幸福実現党は信仰を表に出しています
それは参政党と幸福実現党の使命が大きく違うからです
そして幸福実現党は今回、政策の中で「勤勉革命」ということを訴えています
「勤勉革命」の元にあるのは宗教的精神です
人間は霊の世界からなぜ生まれてくるのか?それは魂の修行のためである。。。ということを受け入れるからこそ
「勤勉に働くことが大事なのだ」、という事を受け入れることができます
及川幸久さんが街宣で語ることに、アメリカの保守派はエバンゲリカル(evangelical キリスト教福音派)がバックボーンにある
という話がありますが、エバンゲリカルは聖書主義であり、聖書を読んで学ぶ人たちの集まりです
いまでこそ、形だけ教会に通う人が多くなり、道徳的に乱れているアメリカですが
アメリカが建国された当時は、敬虔な福音派、プロテスタントがたくさんいました
マックスウェーバーが「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」で指摘したのは
敬虔なプロテスタントたちが、聖書を読んで、勤勉に働くことを道徳として受け入れたからこそ
アメリカは資本主義が発達した面があるわけです
結局、日本が生まれ変わるためには「宗教的な倫理観と資本主義の精神」、この二つが必要だという事なんです
私も及川幸久さんも、そして釈量子さんも、他の幸福実現党の候補者も、みんなそのことはきちんと理解しています
参政党にはぜひ頑張っていただきたいと思います
ですが、日本を本気で変えたい、生まれ変わらせたいと思うなら
どうか幸福実現党を応援してください。。。よろしくお願いいたします
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