閣議決定という言葉がある。法律を制定する際に慣習的に内閣で閣議決定を行い、与党の投票行動を縛る。しかし、この”閣議決定”本当は”憲法違反”である可能性が極めて高いことをご存知だろうか?日本国憲法第41条にはこうある。「国会は、国権の最高機関であつて、国の唯一の立法機関である。」お気づきだろうか?法律を作る権限は”国会”にしかないのだ。内閣は行政府である。行政府が閣議決定で法律の制定を縛ることは明らかに憲法の精神に違反する。国会議員というのは、まさに「まったく仕事をしていない」のだ。いや、内閣に法律の制定を許している時点で、自らの権能を放棄している。アメリカやイギリスは全然違う。議会の法律制定権は大統領や首相を縛る。これで民主主義が保たれるのだ。マスコミにはこの三権分立の基本を思い出して欲しい。
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