及川さんの動画は本当に勉強になりますね、私が以前から主張していたことも、主張して下さっています
この動画の中で及川さんが主張している内容を補足する意味で、少し語ってみます
年金の再建、これは私よりも及川さんの方が詳しくて、いつも凄いと感心しておりますが
私がもう少し触れておきたいのが、「インベストイン岸田」についてです。。。
これを批判する人もいるようですが、私とは論点が違うと思います
はっきり言って、「インベストイン岸田」なんてことを言い出すあたり、岸田さんが経済に無知だという事はよくわかります
まさかインベスト(投資)という言葉の意味が、国民に投資運用を勧める、なんて意味も含まれているとは思いませんでしたが
及川さんの動画の補足で申し上げておきたいのですが
及川さんの言われる通り、「これからは国民が投資で増やしましょう」なんて岸田さんの言葉を真に受けるのは、やめた方がいいですね
なんでか?それは、投資の基本原則が、岸田さんに分かっていないからです
資産、資金、マネー、何でもいいですが、お金にはある一定の法則があります
それは、「お金は集中させると大きな力を持ち、分散させると力を失う」という法則です
海外の投資ファンドが、盛んに資金を集めて運用する意味はね、お金を集中させて使うことに意味があることを知っているからです
逆に、日本の個人が運用する資金は、多くても数億円ぐらい、非常に小さなものです
この小さな資金をバラバラに運用しても、はっきり言って投資は成功しません、それは断言してもいい
逆に、資金力のある海外の投資ファンドに、「良いカモ」にされてしまうのがオチなんですね
岸田さんが考えていることは何となくわかりますよ
日本国民には預金という資産がある、それを「積み立てNISA」などに振り向けさせて、投資信託などを買わせたいわけです
投資信託を買う人が増えると、日本株が上がって景気がいいように見えますからね
それに、足りなくなった年金を、個人資産運用で補填してもらおうとも考えているんでしょう
多分、外国の大手銀行のファンドマネージャーみたいな人がアドバイザーみたいになって、岸田さんをそそのかしているのでしょう
しかしね、それは相手の手のひらで踊らされることを意味しているんです
ある程度日本株を上昇させたところで、一気に暴落させて利益をかすめ取る、なんてやり方は彼らの常套手段です
及川さんが言っているのは、「大きな資金を本物のプロに任せて運用しましょう」、と言っているんです
お金は大きく運用すると力を持つ、ということです
そして、それは別の意味を持ちます
国民には、きちんと汗水たらして働いてもらうことが一番いい、ということなんですよ
楽して儲ける事ばかり考えてはいけないということなんです
株の投資を増やすことで上がる株価なんてのは、これは「バブル」なんです。。これを岸田さんは分かっていない
実体経済と株価がかけ離れるのは危険なことですよ、本当に経済が強ければ、株価はそう簡単には落ちませんが
バブル株価は人の集団的な恐怖心によって一瞬にして崩壊しますのでね。。。これが海外のハゲタカファンドの狙いなんです
バブルを潰して儲けるのが彼らですからね
もう一つ、及川さんが指摘して下さったことに、非正規雇用がなぜ増えたか?についての指摘がありました
これは私の以前からの主張を、及川さんも考えていて、すごくうれしく感じました
日本の左翼政党は労働者の味方なので、基本的に労働法を厳しくして、企業を縛りつけようとします
しかし、これは「北風と太陽」の寓話が示すように
「旅人に寒い風をあびせてコートを脱がそうとしてもしても無駄」、ということもあるわけです
正規雇用を雇うと企業の年金負担は大きくなる、だから正規雇用者を解雇しようとするが、日本では簡単に人をクビにできない
左翼政党の主張は、こうした企業に対して「社員の首を切るな」と、もっと北風を強くしようとしているわけです
だったら、最初から正規雇用を雇わない方がいい。。。そうなっているのが、日本の大企業なのです
ここは私がかねてから主張しているように、企業がもう少し雇用者を解雇しやすくできるように規制緩和をすることで
かえって正規雇用者の雇用を守ることができるのです
この辺が理解できない人が多くて、本当に残念なのですがね。。。。
また、年金負担率の増加が、正規雇用者の数を減らしている、というのもその通りで
この年金問題は、及川さんのおっしゃる通り、根本的に、抜本的に改革する必要があると思います
やはり、こうした筋道のある政策を打ち出せるのは、幸福実現党しかないと私は思っています
及川幸久さんを心から応援しています
この動画の中で及川さんが主張している内容を補足する意味で、少し語ってみます
年金の再建、これは私よりも及川さんの方が詳しくて、いつも凄いと感心しておりますが
私がもう少し触れておきたいのが、「インベストイン岸田」についてです。。。
これを批判する人もいるようですが、私とは論点が違うと思います
はっきり言って、「インベストイン岸田」なんてことを言い出すあたり、岸田さんが経済に無知だという事はよくわかります
まさかインベスト(投資)という言葉の意味が、国民に投資運用を勧める、なんて意味も含まれているとは思いませんでしたが
及川さんの動画の補足で申し上げておきたいのですが
及川さんの言われる通り、「これからは国民が投資で増やしましょう」なんて岸田さんの言葉を真に受けるのは、やめた方がいいですね
なんでか?それは、投資の基本原則が、岸田さんに分かっていないからです
資産、資金、マネー、何でもいいですが、お金にはある一定の法則があります
それは、「お金は集中させると大きな力を持ち、分散させると力を失う」という法則です
海外の投資ファンドが、盛んに資金を集めて運用する意味はね、お金を集中させて使うことに意味があることを知っているからです
逆に、日本の個人が運用する資金は、多くても数億円ぐらい、非常に小さなものです
この小さな資金をバラバラに運用しても、はっきり言って投資は成功しません、それは断言してもいい
逆に、資金力のある海外の投資ファンドに、「良いカモ」にされてしまうのがオチなんですね
岸田さんが考えていることは何となくわかりますよ
日本国民には預金という資産がある、それを「積み立てNISA」などに振り向けさせて、投資信託などを買わせたいわけです
投資信託を買う人が増えると、日本株が上がって景気がいいように見えますからね
それに、足りなくなった年金を、個人資産運用で補填してもらおうとも考えているんでしょう
多分、外国の大手銀行のファンドマネージャーみたいな人がアドバイザーみたいになって、岸田さんをそそのかしているのでしょう
しかしね、それは相手の手のひらで踊らされることを意味しているんです
ある程度日本株を上昇させたところで、一気に暴落させて利益をかすめ取る、なんてやり方は彼らの常套手段です
及川さんが言っているのは、「大きな資金を本物のプロに任せて運用しましょう」、と言っているんです
お金は大きく運用すると力を持つ、ということです
そして、それは別の意味を持ちます
国民には、きちんと汗水たらして働いてもらうことが一番いい、ということなんですよ
楽して儲ける事ばかり考えてはいけないということなんです
株の投資を増やすことで上がる株価なんてのは、これは「バブル」なんです。。これを岸田さんは分かっていない
実体経済と株価がかけ離れるのは危険なことですよ、本当に経済が強ければ、株価はそう簡単には落ちませんが
バブル株価は人の集団的な恐怖心によって一瞬にして崩壊しますのでね。。。これが海外のハゲタカファンドの狙いなんです
バブルを潰して儲けるのが彼らですからね
もう一つ、及川さんが指摘して下さったことに、非正規雇用がなぜ増えたか?についての指摘がありました
これは私の以前からの主張を、及川さんも考えていて、すごくうれしく感じました
日本の左翼政党は労働者の味方なので、基本的に労働法を厳しくして、企業を縛りつけようとします
しかし、これは「北風と太陽」の寓話が示すように
「旅人に寒い風をあびせてコートを脱がそうとしてもしても無駄」、ということもあるわけです
正規雇用を雇うと企業の年金負担は大きくなる、だから正規雇用者を解雇しようとするが、日本では簡単に人をクビにできない
左翼政党の主張は、こうした企業に対して「社員の首を切るな」と、もっと北風を強くしようとしているわけです
だったら、最初から正規雇用を雇わない方がいい。。。そうなっているのが、日本の大企業なのです
ここは私がかねてから主張しているように、企業がもう少し雇用者を解雇しやすくできるように規制緩和をすることで
かえって正規雇用者の雇用を守ることができるのです
この辺が理解できない人が多くて、本当に残念なのですがね。。。。
また、年金負担率の増加が、正規雇用者の数を減らしている、というのもその通りで
この年金問題は、及川さんのおっしゃる通り、根本的に、抜本的に改革する必要があると思います
やはり、こうした筋道のある政策を打ち出せるのは、幸福実現党しかないと私は思っています
及川幸久さんを心から応援しています
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