FCC日記

子どもたちのクライミングスクールの活動記録と教育、スポーツ、そしてクライミングに関して想うこと。

<レッスン日誌>アウトドア定期便&リードクラスアウトドア

2008-12-14 23:18:59 | クライミングレッスン報告
12月14日(日)

今日はリードクラスとトップロープクラスの合同で、湯河原幕岩に行くはずでした。。。が、雨
リードクラスはそこそこアウトドアに行けているのですが、
トップロープクラスの定期便が、9月からずっとず~っと雨にたたられて、今日で4回も流れ続けているのです
今回もこうへいくん、りんちゃん、ミツキの3人が申し込んでいましたが、この天気。しかも今日だけなぜかピンポイントで。。。

前回まではノーズやTウォール錦糸町店など、インドアに振り替えてきました。
今回もリードクラスの人たちの希望でビッグロックと言うジムに振り替えましたが、
今回はさすがに「外に行きたいインドアだったらもういいや。。。

と言うわけで、今日は結局リードクラスのみのインドアレッスンになりました。

ボルダーでアップ。
基本の動きを確認した後、2人でホールド消しゲーム。
ボルダー壁の範囲を区切ってスタートとゴールを決め、スタートからゴールまで自分で課題を作りながら交互に登ります。
自分が登った後、自分が使ったホールドのうち1つだけ使えないものを指示。
どんどん限られていくホールドを組み合わせてゴールまでのムーヴを作り、最後誰もできなくなってゲームオーバー。

2人で大いに盛り上がってました

少しフリータイム。。。にしたら、2人でキャーキャーうるさいのでルートタイムに。
とたんにおとなしくなりました。(・・・なぜ?)
どうやら、つるつるでスメアの効かなさそうな板の壁にビビっている様子

スラブの簡単な壁から始め、徐々に被った壁へ。

ユイちゃんは前回レッスンで来たときよりも格段に強くなっていました
10aも楽勝でオンサイト。
10cも1テン入ったけれど、すぐに登れそうです。

みぽりんは慣れない環境におっかなびっくり
グレードをあげるのを控え、簡単なルートをたくさん登ってもらうことにしました。

2人とも7~8本登ってお開きに。
ユイちゃんは明日からのハードな1週間に備えて早々に帰宅
ボルダーをやりたいみぽりんにつきあって課題を作って少し遊んで終了。
みぽりんはボルダーになったとたん、ご機嫌でした


<レッスン日誌>pump2キッズのためのレベルアップレッスン

2008-12-14 22:29:35 | クライミングレッスン報告
12月13日(土)

午後1時からはしょう君、カトウくん、ユイト、しんしんの男の子4人

先ずはボルダー。
しんしんは大好きなお兄さんたちと一緒で、今日は元気なようす
ボルダーも以前苦労したピンクが楽勝で登れるようになった

カトウくんは久々のクライミング。
まだちょっと腰が痛いようなので、無理のないように休み休みやる。
ボルダーは負荷が強いためかすぐに痛い動きが出てくるようなので、ほとんど見学状態

ユイトは今まで登れなかった垂壁のオレンジ課題が登れた
クライミングの動きが体になじんできたのか、さらに他にもいろいろと登れるようになってきていた。

しょう君はハングの白□に今日もトライ。
前回からあまり間が空いていないので、ルーフからリップへの体重移動が出来るようになった上にさらに一手進む。
あとは終了点を取るのみだ。
次回は行けそうだね

ルートはカトウくんから。
ダイヤモンドの難しい5.9の復習。
お父さんの見ている前できれいに登れた
力を出し切れたね。

その間しょう君はクリップの練習。

ユイトとしょう君は同じダイヤモンドの10a。
しょう君はリード、ユイトはトップロープで。
二人とも合格
しょう君もずいぶんリードに慣れてきたね。

しんしんは一反木綿の赤/のリベンジ。
登れたら、5.7が付いているけど5.8でカウントしちゃおう難しいもんね。
所々「もうだめ~」と言いながらもがんばれたけれど、
上部の赤い張りぼてがどうしても越えられない。
前回もそこで力尽きた。
今回も粘ってみたけど、だめだった。
でも、力一杯がんばれたね
これは絶対、明日の力のもとになるよ


3時半からはこうへい君とトシ君の小3コンビ。

前回ピンクを片づけたトシ君、今日は白に突入
今日もかなりの数の白をやっつけた
ルートも今日やるべきなのは5.7なので、彼にとっては楽勝な課題。
でも、身支度やルート選びにモタモタしているから時間がなくなっていつも1本しか登れない。
そっちのほうが今の課題かも知れないね。

こうへい君はギャラリーの黒■10aをリードした。
だいぶ安定してリードできるようになってきたよ
次回はクリップの体勢を工夫してみよう。

ただ、こうへい君もトシ君同様準備が遅いよ
もっとテキパキ動きましょう