3月4日(日) メンバー:ユキちゃん(小3)、タクミ(小6)、ユイト(中2)、りんちゃん(中2)
3月からアウトドアレッスンを再開。
今日のエリアは御岳ボルダー。
前日の天気予報では、気温は「真冬並みの寒さ」ながらも、御岳周辺は晴れマーク
で、レッスン決行
ところが、「晴れ」マークの時間帯になってもどんよりした雲
気温も低い
子どもたちはさぞかし辛い? と思いきや・・・元気だ~
我先に登り、登る順番を巡っての小競り合いが起こる始末
始めに「すべり台岩」。
10級くらいの課題や「すべり台」6級でウォーミングアップ
アップでは失敗して落ちた場合のことをきちんと考えて
ちょうど良いポイントにボルダーマットを置いたり、
体格のつり合う子たち同士で組んで、スポットの仕方の練習も。
次に隣にある「とけたソフトクリーム岩」へ。
「アンダー」7級は下に岩があり、落ちると危ないので
冷静にクライムダウンをして危険回避をする必要がある課題。
この子ならそれが出来る、と思える子だけ「絶対に落ちてはいけない課題だよ」と念をおしてトライしてもらっている。
今中級のアウトドアに来ている子どもたちは皆チームメンバーで
定期的にクライミングレベルやメンタルを把握できているので、判断しやすい。
まだ3年生のユキちゃん以外は全員完登
ユキちゃんも一緒にやりたがるので、私が安全に抱きかかえられる範囲でトライしてみた
次にその横にある5級。
コーヘイは一撃。りんちゃん、ユイトとタクミが何回か目で完登。
タクミは完登した後も何度も同じ課題を練習していた。良い心がけだよ
ユキちゃんも下部だけトライ。
前回の御岳の時は私はユキちゃんに少し厳しく接して、一人「すべり台」6級と格闘してもらったが
今回はなるべくみんなと一緒に楽しんでもらうようにした。
少しずつ左に移動して隣の3級にもトライしたが、これは全員敗退
その左の凹角3級に。
これはみんな苦労したが可能性を感じてしつこくトライし、コーヘイとりんちゃんが完登した
晴れ間は望めず、寒い中でのお弁当タイム
寒いのに、なぜか子どもたちはみんな岩の上に上がりたがる。
午後は「忍者返しの岩」へ移動。
ところが、対岸に忍者岩を望んだらスゴイ人
30人くらいいただろうか…?マミ岩にも7人くらいの人達が…。
みんなと相談して、まわれ右
「デラシネ」というエリアに急遽変更した。
このエリアは岩もさほど高くなく、グレードも8級から4級と手ごろ。
少し安全に外岩ボルダーが楽しめるようになった子どもたちを連れてきている。
コーヘイはここの課題を全て登ってしまっているので、ここでも良いかと聞いてみると
自分で課題を設定して登るので良い、とのこと
8級から始め、「ハング」4級まで次々にトライ。
外岩が怖いユキちゃんも、8級を始め「ハング」6級が登れた
コーヘイは「ハング」6級のつるっとした鼻のようなハングだけをマントルで返して登る課題を考案。
人気課題となった
最後みんなで「トラバース」4級にトライ。
誰かがトラバースの後「デラシネ」岩を一周したら、それが大流行。
いつの間にか「しりとり付き落ちた人は負け」、のゲームに発展していた。
このゲーム、ただ落ちた人は負け、のみならず、しりとりにも答えなければならない。
これは良いぞ手がパンプして辛い場面で物事を考える良い訓練になるから。
子どもたちはまさに「遊びの天才」だね
3月からアウトドアレッスンを再開。
今日のエリアは御岳ボルダー。
前日の天気予報では、気温は「真冬並みの寒さ」ながらも、御岳周辺は晴れマーク
で、レッスン決行
ところが、「晴れ」マークの時間帯になってもどんよりした雲
気温も低い
子どもたちはさぞかし辛い? と思いきや・・・元気だ~
我先に登り、登る順番を巡っての小競り合いが起こる始末
始めに「すべり台岩」。
10級くらいの課題や「すべり台」6級でウォーミングアップ
アップでは失敗して落ちた場合のことをきちんと考えて
ちょうど良いポイントにボルダーマットを置いたり、
体格のつり合う子たち同士で組んで、スポットの仕方の練習も。
次に隣にある「とけたソフトクリーム岩」へ。
「アンダー」7級は下に岩があり、落ちると危ないので
冷静にクライムダウンをして危険回避をする必要がある課題。
この子ならそれが出来る、と思える子だけ「絶対に落ちてはいけない課題だよ」と念をおしてトライしてもらっている。
今中級のアウトドアに来ている子どもたちは皆チームメンバーで
定期的にクライミングレベルやメンタルを把握できているので、判断しやすい。
まだ3年生のユキちゃん以外は全員完登
ユキちゃんも一緒にやりたがるので、私が安全に抱きかかえられる範囲でトライしてみた
次にその横にある5級。
コーヘイは一撃。りんちゃん、ユイトとタクミが何回か目で完登。
タクミは完登した後も何度も同じ課題を練習していた。良い心がけだよ
ユキちゃんも下部だけトライ。
前回の御岳の時は私はユキちゃんに少し厳しく接して、一人「すべり台」6級と格闘してもらったが
今回はなるべくみんなと一緒に楽しんでもらうようにした。
少しずつ左に移動して隣の3級にもトライしたが、これは全員敗退
その左の凹角3級に。
これはみんな苦労したが可能性を感じてしつこくトライし、コーヘイとりんちゃんが完登した
晴れ間は望めず、寒い中でのお弁当タイム
寒いのに、なぜか子どもたちはみんな岩の上に上がりたがる。
午後は「忍者返しの岩」へ移動。
ところが、対岸に忍者岩を望んだらスゴイ人
30人くらいいただろうか…?マミ岩にも7人くらいの人達が…。
みんなと相談して、まわれ右
「デラシネ」というエリアに急遽変更した。
このエリアは岩もさほど高くなく、グレードも8級から4級と手ごろ。
少し安全に外岩ボルダーが楽しめるようになった子どもたちを連れてきている。
コーヘイはここの課題を全て登ってしまっているので、ここでも良いかと聞いてみると
自分で課題を設定して登るので良い、とのこと
8級から始め、「ハング」4級まで次々にトライ。
外岩が怖いユキちゃんも、8級を始め「ハング」6級が登れた
コーヘイは「ハング」6級のつるっとした鼻のようなハングだけをマントルで返して登る課題を考案。
人気課題となった
最後みんなで「トラバース」4級にトライ。
誰かがトラバースの後「デラシネ」岩を一周したら、それが大流行。
いつの間にか「しりとり付き落ちた人は負け」、のゲームに発展していた。
このゲーム、ただ落ちた人は負け、のみならず、しりとりにも答えなければならない。
これは良いぞ手がパンプして辛い場面で物事を考える良い訓練になるから。
子どもたちはまさに「遊びの天才」だね