9月17日
メンバー:ユキちゃん(小3)、タクミ(小6)、コーヘイ(小6)、りんちゃん(中2)
ユイト(中2)がテスト勉強のためお休み
新メンバーを加えて初めての練習会。
今までのチームメンバーはクライミングを始めた時からずっと一緒に育ち、お互い気心の知れた仲間同士だった。
今回初めて「後輩」という新しい風を迎えることとなる。
少し早目に来ていたタクミとユキちゃんは、少々緊張した面持ちでラウンジのテーブルに2人並んでちょこんと座っていた。
始めにミーティングから。
何かを続けて行くためには、心構えや考え方が重要なポイントを占める。
チームに入った子どもたちは少なくともクライミングをメインスポーツとしてかかわっていくのであろうから、練習会の折に自分と向き合ったり「考え」たりする作業をすることにしている。
新しい仲間を始めて迎える今日は、始めに自分の長所・短所などを考え、それに関して仲間がコメントを加える「仲間作りカード」の作業をする。
これは定期的に行い、お互いに何でも指摘し受け入れられる仲間作りを目指したい。
それでこそ「切磋琢磨」の環境が整えられると考えるからだ。
次に自分の目標をはっきりさせ、今の自分を振り返る「目標」と「自己評価」の作業。
目標は20~25歳くらいまでを見据えてもらうことにする。
目標を遠く高く置いて見通して走るのと、近視眼的に掲げた直近の目標だけをクリアしながら場当たり的に迷走するのとでは、メンタルが明らかに違ってくるからだ。
そして、その目標から導き出した今年中の目標に対しての今の自分の力をざっくりと自己評価してもらう。
「メンタル」、「パワー」、「持久力」、「テクニック」そして「人間性」の5項目にわたって今の自分を6段階に評価し、
一見して自己評価の低い項目が分かるようにチャート図を作成。自己評価の低い項目の対策も自分なりに考えて提出してもらった。
クライミングを始めて1年しかたたないタクミや3年生のユキちゃんにはちょっと考えにくいテーマだけれど、これらは繰り返し行っていくから、
今の段階で何かヒントが得られれば大成功だよ
実技は基本練習の新課題の発表とボルダーから。
ボルダーはホールド記憶やムーブ考察の練習要素を含んだゲーム性のあるものを久しぶりに取り入れる。
ちょうど4人である上に男女2人ずつなので、男子チームと女子チームに分かれて行ったが、
新メンバーのウエルカムセッションとしてちょうど良かったようだね
男子チームは同学年同士でお互いを理解する良い機会となったし、女子チームはりんちゃんのリーダーシップの発揮の良い練習ともなった
最後に各自の目標ルートを1本ずつトライ
りんちゃんがビレイを手伝ってくれたので、大助かりだったよ
メンバー:ユキちゃん(小3)、タクミ(小6)、コーヘイ(小6)、りんちゃん(中2)
ユイト(中2)がテスト勉強のためお休み
新メンバーを加えて初めての練習会。
今までのチームメンバーはクライミングを始めた時からずっと一緒に育ち、お互い気心の知れた仲間同士だった。
今回初めて「後輩」という新しい風を迎えることとなる。
少し早目に来ていたタクミとユキちゃんは、少々緊張した面持ちでラウンジのテーブルに2人並んでちょこんと座っていた。
始めにミーティングから。
何かを続けて行くためには、心構えや考え方が重要なポイントを占める。
チームに入った子どもたちは少なくともクライミングをメインスポーツとしてかかわっていくのであろうから、練習会の折に自分と向き合ったり「考え」たりする作業をすることにしている。
新しい仲間を始めて迎える今日は、始めに自分の長所・短所などを考え、それに関して仲間がコメントを加える「仲間作りカード」の作業をする。
これは定期的に行い、お互いに何でも指摘し受け入れられる仲間作りを目指したい。
それでこそ「切磋琢磨」の環境が整えられると考えるからだ。
次に自分の目標をはっきりさせ、今の自分を振り返る「目標」と「自己評価」の作業。
目標は20~25歳くらいまでを見据えてもらうことにする。
目標を遠く高く置いて見通して走るのと、近視眼的に掲げた直近の目標だけをクリアしながら場当たり的に迷走するのとでは、メンタルが明らかに違ってくるからだ。
そして、その目標から導き出した今年中の目標に対しての今の自分の力をざっくりと自己評価してもらう。
「メンタル」、「パワー」、「持久力」、「テクニック」そして「人間性」の5項目にわたって今の自分を6段階に評価し、
一見して自己評価の低い項目が分かるようにチャート図を作成。自己評価の低い項目の対策も自分なりに考えて提出してもらった。
クライミングを始めて1年しかたたないタクミや3年生のユキちゃんにはちょっと考えにくいテーマだけれど、これらは繰り返し行っていくから、
今の段階で何かヒントが得られれば大成功だよ
実技は基本練習の新課題の発表とボルダーから。
ボルダーはホールド記憶やムーブ考察の練習要素を含んだゲーム性のあるものを久しぶりに取り入れる。
ちょうど4人である上に男女2人ずつなので、男子チームと女子チームに分かれて行ったが、
新メンバーのウエルカムセッションとしてちょうど良かったようだね
男子チームは同学年同士でお互いを理解する良い機会となったし、女子チームはりんちゃんのリーダーシップの発揮の良い練習ともなった
最後に各自の目標ルートを1本ずつトライ
りんちゃんがビレイを手伝ってくれたので、大助かりだったよ
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