FCC日記

子どもたちのクライミングスクールの活動記録と教育、スポーツ、そしてクライミングに関して想うこと。

<レッスン日誌>レベルアップレッスン@pump2

2011-09-18 12:05:02 | クライミングレッスン報告
9月14日
メンバー:コーキ(小3)、コーヘイ(小6)、ユイト(中2)

この夏からレッスンに通い出したコーキと中・上級のユイトとコーヘイのレッスン。
コーキにとっては先輩たちのクライミングを見ることは自分の将来図を描けてなかなか良いのでは、と思う。が、それと同時にクライミングを長く続けて行くにあったては、お互いに意識し合える同学年の存在も大切
小3、というとチームのユキちゃんやビックロックスクールのリュウくん、フィギュアスケート選手を目指しているるりちゃんなどが同学年だ。小4のシンシン、ハヤト、たっくん、ショータ、ケンケンなどもそうなのだが、いつもバラバラに活動している彼らが顔を合わせることはほとんどない もったいないなぁ。。。
サマーキャンプや合宿、毎月のアウトドアやクリスマス会などのイベントは、そうした子どもたちをつなぐためのツールなので、子どもたちのモチベーションのUPのためにもなるべくご利用いただけると幸いです。

さて、今日はコーキの持久力に少しびっくり
ボルダーのチャレンジのときに、彼がチャレンジに選んだのは、下が切れた橋渡しの真ん中から出発するピンク/。
スタートに足がないので、非力な中学年以下の子どもたちは最後まで残ってしまう課題の1つだ。その難関スタートも彼はひょいとフラッキングを使って2手目をキャッチ そのまま課題の中間部へ。が、少し遠い次の手を取りに行くための足位置に迷いだした。迷いに迷い、手もかなり疲れてきた様子で辛そうだ が、諦めない。他の子なら、もうとっくに降りている頃になってもムーブを探り続け、ついに次の手をキャッチ もはやこれまでか と思いきや、そのままプルプルしながらゴールまで行ってしまったのだ
恐れ入りました

ルートでは5.6をトップロープ足自由で登り、テンションと安全な下降の仕方のチェック項目もクリアして1つ進級した

2コマ続きでレッスンをとっているユイトとコーヘイは、軽め?(…でもなさそうでしたが)のボルダーと11c~12aのルートでウォーミングアップとした。


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