『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

タツナミソウ(立浪草)に教えられる・・・

2020-08-06 09:51:47 | 喜怒哀楽をポジティブに
今朝、テレビの「お天気検定」というコーナーで春の花、タツナミソウが
紹介された。
5~6月頃(一部は7月頃にも)に開花するシソ科の多年草で花は
すべて一方を向いて咲き、多くは紫色で、淡紅紫色のものや白い種類もあるという。
古くから民間薬としても活用されているようだ。
1週間ほど前に投稿したメドーセージの記事のようにこのタツナミソウも
葉を揉んだりするといい香りがするらしい。
きれいな花で、花のみならず、茎や葉からも優しさを感じる。

タツナミソウ(立浪草)の由来は同じ方向を向いて咲く花が波立った時の
泡のように見えることから名付けられたという。

見たことがあるような気がするが・・・側で『この花だ・・・』と指さされれば
確かに見たことがあると確認できると思う。

この花のことを聞き、すぐに現在の日本と結びついた。
現政権は同じ方向を向くどころか方針、対策なども場当たり的で統制が
採れず、政権幹部たちの発言もちぐはぐである。

お盆休みの帰省に関するものやGo Toについてもいまだにきちっとした
対策、指示なども出ないばかりか、首相に至っては雲隠れ的な様子で
国民の前での会見は1ヶ月半以上もないのである。
記者の質問に対しては担当大臣や担当部署がやっているから・・・と取り合わない。

政権からは専門家会議の意見を聞きその結果判断する・・・という発言が
あったはずだが帰省は当事者の判断でやってほしい・・・Go Toや強行する・・・
という立場で国民不在の最たるもの・・・

今こそ、私たち国民は一人一人ができる範囲内で、小さくとも多くの声を
挙げて行かなければならないだろう。
私一人の力では・・・などと言わず、小さいからこそできることもあるのだし、
私たちは生きているのだからその意味を活かそう。
一生平穏無事に過ごせればいいや・・・という考えを完全否定はできないが、
生きているからこそ考え、実践できることは人それぞれ違っても、小さくても・・・
たくさんあると思う。
今、国民の命は危険にさらされている・・・
こんな時にこそ何かで自分らしさを出すためにも声を挙げなければ・・・

といっても私は誰かを扇動したり、反乱分子を増やそうとしているのではない。
あくまで、一人一人がこの危機意識と為政者に対する厳しい目を持つことが
必要不可欠だと言い続けたいのだ。






コメント (3)
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