『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

終戦記念日の一日は・・・

2020-08-16 12:34:43 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日は自分なりに忙しい(?)中でも例年どおり終戦記念日として
戦争を振り返り、いかに戦争が無意味なことかということを再認識し、
新聞や報道番組からも更に深く考える時間を持てたことに感謝した。

昨日の記事にも書いたが安部首相の式辞には「歴史」という言葉は
消え、アジア諸国への加害についても歴代首相が継承してきた
「深い反省」や「哀悼の意」の言葉もなく、今回は『積極的平和主義』を
掲げ、世界の課題解決の役割を果たす・・・と語ったが・・・

この積極的平和主義の名の下に「集団的自衛権行使の容認」や
「武器輸出三原則の撤廃」などが誤った数の原理により強引に
推し進められ、今また『敵基地攻撃能力』の保有に躍起となっている
姿はどう見ても危険であり、「歴史の教訓」や「歴史から学ぶ」という
姿勢の欠片もない。

そんなことを考えながらの一日だったが母の墓参りにも行ってきた。
私たち夫婦は墓前で家族の健康や現状を・・・そしてコロナ禍の世の中、
そして母が最も嫌っていた戦争についても現状を報告し、今生きていたら
今年109歳になる母はどんなことを話してくれるだろうと思った。

母は代々浄土真宗の家(私の父親の家)に嫁ぎ、そのしきたり、風習や
儀式などは完全にやりこなし、全うしていたが、子供の頃に洗礼を受けた
クリスチャンだったので、本人としては常にキリストの側にいて、
私たちにもその教えなどもを説いていたので私たちもある面では
理解することもあり、時としてはその教えのようなものが無意識のうちに
表れることもある。

父と母は別々の墓に入っていることにも違和感というよりもその意味や
意義を考え、双方を大切にしたいと思っている。

ただ私は不謹慎にも無宗教といっていいほど信仰には無関心だが
人それぞれ何を信じても良いと思うし、どんな宗教もその人の生きる力や
心のよりどころとなるようならば否定はできないと思う。
ただ、オウム真理教のようなものは別として・・・

終戦記念日の夜は阪神タイガースのテレビ中継はなかったが
ネットの一球速報で観戦(?)・・・
目を覚ましたようなボーアの活躍にビールが特別旨く感じ、
阪神の勝利に気分を良くし、既に把握済みの甲子園で行われている
『2020年甲子園高校野球交流試合』や各地方の独自大会の結果を
あらためてゆっくりとみて私なりの分析を・・・

大人の感情とは別に高校生たちの真剣で熱気溢れる試合の
ダイジェストにも二度、三度と感動。
やっぱり高校野球はいい!

自由な時間の多い今の私の状況が高校野球の魅力を更に引き立てて
くれるのだ。
野球を観ながらの投稿記事・・・先ほど今日の第一試合が終わり
明石商業が桐生第一を1点差で破ったが、明石商のエース中森君は
評判どおりの好投手、破れた桐生の選手も爽やかで、この大会が開催されたことに感謝の意を表していたが、こういう高校生もたくさんいることを
思うと頼もしくなる。

間もなく第二試合が始まる。


コメント
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