『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

『夢』いろいろ・・そして 夢見る頃を過ぎても・・・ 

2020-10-01 09:07:16 | 喜怒哀楽をポジティブに
私は睡眠中によく夢を見るので以前、夢について調べたことがある。
・・・といってもインターネットの検索でWikipediaや夢に関するサイトを
開いて読んだ程度だが・・・

夢を見るのは体の筋肉が緩み、休息状態の中でも脳が活動して
覚醒状態である「レム睡眠」の時だという。
「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の違いから「夢」のメカニズムのような
ものを知ることができたが実生活ではそんなことを考えることもなく、
日々、いろいろな夢を見る。

一言で夢と言っても・・・
①睡眠中にあたかも現実の出来事のように思われる「夢」
②将来こんなことをしてみたい、実現させてみたい・・・と
 胸に描く『夢』・・・
③『~も夢ではない』というような現実離れした空想の「夢」
④『~で、~によって夢から覚めた』という迷いの「夢」
⑤『~は夢の世界だ』『~などとは夢である』という儚い「夢」

夢という言葉や文字にはいろんな意味や使い方があり、それを
どのように感じ、どのように使うかは人それぞれ違うと思うが
私はやはり上記②の『夢』をポジティブなイメージとして使いたいと思う。

辞書を引くと夢という単語、言葉が山ほど出てくる。
そんな中で夢を持って」「夢を描く」「夢を結ぶ」「夢を託する」などは
②同様、希望を持って前へ進むイメージと結びつくものだと私は思うが
現実重視の人たちからはのうてんき(能天気・脳天気・能転気・ノー天気)
だと言われるかも知れない。
でも私としては怯まずに夢や希望は持ち続けていきたいと思う。

私の夢・・・
それは何一つ不自由のない裕福な生活を望むようなものとは全く
無縁であり、ゆっくりと流れる時間の中でいくつになっても好奇心を
持ち続け、美しいものを美しいと感じる心や何ごとにもおおらかな
気持ちで取り組めるような心に余裕のある人間になりたいという
私なりの健康な生活を目指すための夢なのである。

具体的には過去にたくさんの心配や苦労をかけた妻千恵子選手と一緒に
キャンピングカーで各地の農村、漁村、山村を巡り、日本の原風景に
浸りながらそこに住む人たちからいろんなことを聞いたり、教わったり
したいというもの。

現実には『現状維持を続けて行くしかない妻の病気』や体調の問題で
近距離への移動しかできないので実現は難しいが、それでも諦めず
『夢』は持ち続けたいと思う。
環境の変化が病気に対しても何か良い効果をもたらすかも知れない・・・
という願望を含む『大きな夢』を・・・

そして・・・
現在は私の指針の一つでもある『喜怒哀楽をポジティブに・・』を
完全に実践しているとは言い切れないので自分で感情のコントロールも
きちんとできるように・・・という夢も・・・。

『夢』や『夢を~』という言葉は音楽や歌の世界でも洋の東西を問わず、
たくさん使われている。

私たちの世代は勿論、もっと若い世代にも多く慕われてきた曲も
たくさんあり、古く(私たちが若い頃)は吉永小百合と橋幸夫の
デュエット『いつでも夢を』が代表的かも知れないがその後の80年代、
90年代にも下記のようなヒット曲が数多くある。

LINDBERG   『Dream On 抱きしめて』   
TUBE      『SUMMER DREAM』
相川七瀬    『夢見る少女じゃいられない』
華原朋美    『save your dream』
岡村孝子    『夢をあきらめないで』
ラッツ&スター 『夢で逢えたら
松任谷由実  『真夏の夜の夢』  
井上陽水    『夢の中へ』

こうして見るとやはり生活とは釣り合わなくても心の中ではみんな
夢を持ったり、持ちたいと思ったりする気持ちが自然に芽生え、
それが必然のごとく歌の世界にも取り入れられ、人間関係でも感動を
呼んだり大きな力となったりするものなのだと思った。

今日アップしたこの『夢見る頃を過ぎても(マントヴァーニ演奏)』という
曲は日本語の歌詞のついたものも、そしてNat King Coleが歌っているものもある。

また同じタイトルの映画(白線流し)やテレビドラマや歌(八神純子)
などが日本にもいくつかあるようだが・・・

私も一般的に、ごく普通に考えると「夢見る頃」はとっくに過ぎているが
そこは『奇人・変人・暇人』の異名をとる私・・・
これからも誰憚ることなく前述の心に余裕のある健康な生活を
目指すための多くの夢を持ち続けよう・・・
私はやっぱり私なのだから・・・。

夢見る頃を過ぎても - マントヴァーニ
 
コメント (6)
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