10月に入って早くも1週間が過ぎた。
周りの景色にも日増しに秋が深まっていく様子が見える。
民家の柿の実が色づき、桜の木の葉にも黄色が目立つようになり、
ハナミズキは真っ赤な実をつけ、長い間咲き続けてきた百日紅にも
多くの実がついている。
こうしていろんなところに成長の秋、実りの秋が見られるが・・・
私には何か成長らしきものがあっただろうか・・・・と今年を顧みても
自覚できるものはない。
コロナ禍の中でも漫然とした日を過ごしてきただけのような気がする。
私たちの年齢から見て『今更何を・・・』という人もいるだろう。
でも私は少しでも変りたいと思う。
・・・殊勝な気持ちではないが日々僅かでも進歩して変化する自分を
確認できるようになるにはまだまだ・・・
そのためにも125歳まで生きるのだ!・・・という強い意志を持って
日々を暮らそう。
『物事をやるのに遅過ぎることはない・・・』という言葉もある。
考えるよりも行動だ・・・身の回りの小さなことにも工夫や改善は
山ほどある。
精神的にもだ・・・・・・