今朝もきれいな青い空が広がっている中、ルーティーンの自転車で
町内を走ると・・・
広い公園の側でいつものように何組かの小学校の通学班とすれ違った。
ちょうどその時、あの独特の飛び方のヒヨドリ数羽が子供達の上を
やはり特徴のあるあの声で鳴きながら公園の桜の木に止まった。
列の中の低学年とみられる女の子は驚いたのか思わず頭を両手で
押さえるような仕草で首をすくめていた。
ちょっとおかしくも見えたが小さい女の子にとっては静かな住宅街の中で
耳にした羽音と鳴き声に何か危険なものを感じたのかもしれない。
更に進むとあちこちの民家の木の上にもヒヨドリたちの姿が見られた。
やはり餌を求めて飛び回っているのだろうか。
澄み渡った青空を見ながら昨年の今日の記録を見ると・・・
去年の10月下旬は台風15号や19号の甚大な被害のことが記されて
いた。
復興もままならぬうちに今年はずっとコロナ問題で被災地の人たちは
重なる苦労にどれだけ悩み苦しんだだろう。
世界ではコロナの勢いが衰えるどころか再び「ロックダウン」も・・・
私たちはみんな一人一人諦めることなく、悲しくても辛くても今日の
青空のように明るい気持で仕事にも生活にも取り組みたいものである。