『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

女性の名前の「子」が絶滅危惧?・・・

2020-10-14 09:51:43 | 喜怒哀楽をポジティブに
私はテレビを見るときに必ずCMにも注目し、その内容もさることながら
CMに出ている女優、女性タレントの名前を必ず覚えることにしている。

即座に覚えられないときはPCやスマホに登録(?)し、繰り返し
見ることにより、覚えることにしているのだが・・・
忘れたり思い出せないときは躊躇わずにPCやスマホを開き、
その場で確認するようにしている。
他人から見ると『くだらないこと』になると思うのだが・・・
これが自分の記憶力の減退を防ぐ一つの方法にもなっていると思う。
(何しろCMはしょっちゅう流れているのだから・・・)

ある程度有名な女優やタレントは誰にでもすぐにわかるがCMの内容と
彼女達のイメージを自分なりに何かに関連付けて覚えるとすぐに
覚えられるし、忘れることも少ない。

こうして私の好きな明るく、快活でいきいきとしたCM女性たちの
名前を覚えているうちにふと気づいたことがある。

既に覚えたり、これから覚えようとしている女優たちに「子」という
名前がついている人があまりにも少ないことである。

そこで暇に任せて(?)人気女優ランキングの名前を調べてみた。
20代の人気女優45位までの中で「子」がついているのは僅か6人で13.3%。
30代の人気女優35位まででは9人で25.7%。
40代の人気女優35位まででは8人で22.8%
50代の人気女優32位まででは16人で 50%という結果だった。

そこで私の年代は?・・・と思い、女優では該当者がほとんどいないので
自分の中学校、高校時代の同級生の名簿で調べてみた。

そして驚く結果(?)が出た。
中学校の同級生の女子で「子」がついていたのは93人中82人で88.1%。
いろんな地域から集まってくる高校時代の同級生では104人中93人の89.4%。
私たちの年代では女性のほぼ90%に「子」がつけられていたのである。

ところが今や、『子』は「絶滅危惧?・・・」という状況で近年は
キラキラネームとまではいかないまでも「子」がつけられない名前が
選択されるようになったことがわかった。

芸能界でもその傾向は顕著に表れているようだ。
前述の人気女優以外にも若者(だけではないが)に人気のある
アイドルグループで調べて見て更に驚いた。(各グループの現在のメンバー数)

グループ名
メンバー数
子のつく名前
AKB48
  51
1
0.01
乃木坂46
  46
2
0.04
欅坂46
  38
2
0.05
NMB48
  43
1
0.02
HKT48
  36
0
0.00
SKE48
  42
1
0.02
256
7
0.02

なんと…256名中僅か7名でなんと0.03%にも満たない数字だった。
アイドル界では100人に出合っても◯◯子さんは3人位なのである。

さらにテレビのキ-局の女性アナウンサーを調べて見ると・・・・

チャンネル1 NHK(地方局含む)    96人中23名 23.95%
     4 日本テレビ        28人中  4名    14.28%
              5 テレビ朝日        34人中10名    29.41%
     6 TBSテレビ        32人中10名     31.25%
         7 テレビ東京        19人中  5名     26.31%
                 8    フジテレビ        31人中  9名     29.03%

各局の合計でも240人中61名・・と25%位にしか過ぎなかった。
更に2010年以後に入社したアナウンサーで「子」のつく名前は
僅か9%で今や女性の名前のほとんどが「子」つかない名前に
なっていることがわかった。

昔はとにかく「子」のつく名前が多かった。
「子」の前の◯◯という2文字、3文字に大きな意味を込めて
つけられたものだが・・・

「子」のつかない名前には夢や希望が溢れているような気がする。
文字に親の思いを込め、幸せな将来を願うという意味では誰もが
自由に名前を考え、つけるのがいいと思う。
2文字でも3文字でも時にはキラキラネームでも・・・

ある程度の年齢になり、自分の名前の由来を聞いて、自分では
気づかなかった親の思いや名前をヒントにまた新しい自分への
取り組みなどを考えるのもいいのではないだろうか?

「子」の意味するもの、その由来などを調べて代々伝わる「子」への
希望や憧れなどはめまぐるしく動き、変化する現代にはそぐわない
のかも知れない。

どんな名前であろうがそれぞれが自分の名前を好きであり、
誇りを持ち、自信をもって書いてもらいたいと思う。




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ペーターとハイジは現れなかったが・・・

2020-10-13 09:55:13 | 喜怒哀楽をポジティブに
今朝も妻、千恵子選手のリハビリのための番号札を取りにいくという
恒例のルーティーンを兼ねて町内の一部を軽く自転車走行・・・

気持ちよく晴れた真っ青な空にたくさんの雲が浮いている。
これぞまさしく『ひつじ雲』・・・と思いながらペダルを漕ぐ力を落とし
更にゆっくりと進む・・・小学生のいくつかの登校班とすれ違う度に
『おはよう、行ってらっしゃ~い』と声をかけ、そして公園の鉄柵の側で
自転車を停め、あらためて空を眺めた。

空の羊たちの集団は少し離れたりもみ合うように重なったり・・・
肥満気味の羊もスリムな羊も楽しそうに見えるくらいくっついたり
離れたり・・・体形は少しずつ変るが羊たちはゆっくりと移動していた。

私はその中にいつの間にかあのペーター(アルプスの少女ハイジに
登場する羊飼いの少年)とヨーゼフ(セントバーナード犬)を探していた。
大きい羊の一頭を無理矢理にでもヨーゼフにすることはできたが
羊たちの中にペーターは見つからない。

雲を見るのが好きで趣味の一つとも言える私には今朝の羊たちが
次々とハイジやその周りの人たちのことを思い出させてくれたのだ。

『アルプスの少女ハイジ』は私たちが企業戦士と言われた時代に
子供たちとふれあう数少ない時間の一つだったと思う。

もともとアニメは見なかった私だがこのアニメだけはいろんな思いを
込めて見たので登場人物の一人一人もよく覚えている。

『アルムおんじ』にも憧れた。
人は私のことをよく『奇人、変人、暇人』と呼ぶ。
確かに私は「変人」であるかも知れないが「ひねくれ者」や「偏屈もの」
ではないつもりだ。
アルムおんじも表面は変わり者かもしれないが魅力もたくさんあり
それが憧れに繋がるのかも知れない。

私はアルムおんじがハイジやクララにやったように娘を片手でひょいと
抱き上げ、天井に向かって上げ下ろしすることを当時娘も喜んだので
後に孫にも時々そうすると孫はもっともっと・・・とせがんだことも
思い出した。
その孫娘はもう22歳である。

私は行田市の「前谷」という交差点を通る度に何故か『ロッテンマイヤー』という言葉が口をついて出るのだ。
この交差点は「まいや」ではなく「まえや」なのだが必ず大きな声で
『ロッテンマイヤー』と叫ぶので同乗者は『何ごと?』といぶかしげに
私を見るのだ。
妻千恵子選手は毎回のことで驚きもしないが息子家族などは
『じじ、どうしたの?』と・・・
私は『何でも無いよ・・』といいながら一人ほくそ笑む。

厳しい教育係のようで嫌われ者扱いだった『ロッテンマイヤー』も
現代のお母さんたちには憧れの人のような感覚で共感を呼んでいると
いうことを聞いたことがある。

ほんの数分間、こうして雲と思い出を結びつけて今朝も雲を
楽しむことができた。
明日は羊を誘導するペーターが現れるかも知れない。



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矮小な話題だが・・・

2020-10-12 09:26:22 | 喜怒哀楽をポジティブに
首位巨人に大きく水をあけられた我が阪神タイガース・・・
1軍選手の中から大勢のコロナ感染者を出し、苦戦する阪神だが
選手たちはそれぞれ個々の力を示し、協力して最善の闘いを展開
していると思う。

トップバッターの近本は小柄ながらも彼本来のパンチ力とずば抜けた
走力でチームを牽引し、2年連続の盗塁王がほぼ決まったようなものだ。
この2年連続は2005年の赤星選手(5年連続盗塁王)以来、実に
15年ぶりとなる。

不調にあえいでいた3番のベテラン糸井選手も最近は調子を上げ、
本来の力を発揮してチームの勝利に貢献する場面を作り、優勝とは別に
巨人に食い下がるチームの意地を見せている。

夏の到来と共に予想通りの活躍をしていたサンズが最近打撃不振に
陥り、4番に復帰した大山はホームランの数と共に打率も上げ、巨人の
岡本とホームラン争いでデッドヒートを・・・追いつくとまた1本
リードされると言う展開だったが昨日、再び追いつき両者25本で
並んでいる。

守りの要、キャッチャーの梅ちゃん(梅野)がチームの投手陣を
上手くリードし、士気を盛り上げているし、コロナで多くの中継ぎ陣の
離脱の中藤浪投手が新たなセットアッパーとしてクローザーの
スアレスにつなげる『勝利の方程式』の役目を果たしている。

この高速160キロコンビは今や阪神の看板の一つともなっているのだ。
藤浪の新天地とも言えるが私はいずれ藤浪が先発陣に戻ってきて
くれることを望んでいるのだ。

高卒2年目の小幡竜平内野手の溌剌プレーもファンの心を
かき立てている。
まだ線は細いし、守備でも時々ほころびが・・・でもそれがまた
彼を成長させるのだと思う。

阪神については語り尽くせないほどの情報と思いを爆発させたいのだが
ここでパリーグでは一番好きなチーム、『福岡ソフトバンクホークス』
にもちょっと触れておきたい。

2位ロッテに食いつかれ、一時は順位の逆転も・・・と心配されたが
そこは底力のあるホークス・・・
前のカード(6日からの西武戦)では負け越したが9日からの
ロッテとの直接対決では見事に勝ち越し、ゲーム差も「2」をキープ。

天敵(?)美馬投手に勝ったのが大きかったと思う。
昨日はベテラン、ワッチ(和田投手)の見事なピッチングとやはり
ベテラン二人の「熱男(あつお)」こと松田選手のホームランと
中村選手のタイムリー、そして周到選手の好打が効を奏し、
中継ぎ陣、セットアッパーのモイネロ、クローザーの森投手の
本来の活躍で完封勝利・・・と言うことなし。

明日からは京セラドームでオリックスとの3連戦・・
ギータ(柳田選手)の豪快なホームランで観客とテレビ、ラジオの前の
ファンの心を熱く燃やしてほしいと思う。

我が阪神タイガースは中日との闘いが始まる。
最近はじりじり追い上げ、ベイスターズを抜いて3位に浮上した中日は
昨日巨人を7対0で下した勢いで今日も巨人に勝つかも知れない。
阪神も気力十分で当たってほしい。



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心の底にいつまでも残る感動の映画『エデンの東 』

2020-10-11 09:22:37 | 喜怒哀楽をポジティブに
最近はブログ友すずさんの記事内に懐かしい曲や映画音楽などが
とりあげられ、多くのファンからそれぞれの思い出と結びつく
コメントもたくさんあり、音楽の楽しさ、素晴らしさと同時にそれに
まつわる思い出の状況も語られたりしている。

昔から映画が好きで数多くの映画を観てきた私は映画音楽
(サウンドトラック)のCDなども車の中でもよく聴いているが
今日はこれからテレビを独り占めして数々の心揺れるシーンを
若い頃と今の年代での両方の気持ちで観てみたいと思う。

何度も観た映画だが先日『エデンの東』がテレビで放映されると知り、
録画しておいたものを今日、また観ることにするのだが・・・

10代の頃に観たときの強烈なイメージ、結婚後に、そして
子供ができた後にも何度も観たが登場人物のそれぞれの立場を
思うと複雑であるが人と人との関わり合いの大切さ、心の機微を
じっくりと味わってみたい。

週に一度しか休日がない方も多い中、今は毎日が日曜日の
ような状態を感謝しながら『shima日曜劇場』の幕を開けよう。


エデンの東 (1955) ジェームズ・ディーン  East of Eden
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人としての尊厳を無視し、自らも人格がないことを露呈した二人・・・

2020-10-10 08:43:42 | 喜怒哀楽をポジティブに
連日話題になり、その真意が問われている『6人除外問題』に加え、
『池袋暴走事故』の裁判・・・

その主役である菅義偉首相と上級国民と揶揄された旧通産省
工業技術院長の飯塚幸三の二人・・・

この二人の言葉や説明が『嘘』であることは小学生でもわかるような
幼稚であり、真意は極めて悪質なものであると思う。

何故、潔く非を認めて今後に向けての見解を示さないのか・・・
『嘘』をつくことは大きな犯罪だとは思っていないのだろうか?
彼らはいつの頃から魂を売ったのだろうか?

真面目に生きてきた高齢者たちの心を踏みにじるようなものだと思う。
高齢者の人生にはそれぞれ紆余曲折はあってもその経験、体験が
その人の大きな力や自信となり、決して裕福ではなくても密かに自分を
誇れるものとなっているものだと思う。

多くの高齢者たちは自分の知識、技術や情報、積み上げてきた見識、
人間性などをごく自然に『利他』に向けるものではないのか。

『自分さえ良ければいい・・』という考えのこの二人はもはや人間の
尊厳を考えることもできないのだろう。
彼らには高齢者としての『人格』なども跡形もなく消え去っているのだ。
いや、私利私欲が優先し、いつかどこかでかなぐり捨てたのかも知れない。



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各地に台風14号の被害がないことを願う。

2020-10-09 08:58:18 | 喜怒哀楽をポジティブに
台風14号の移動にともない警戒すべき雨情報が刻々と伝えられている。
この14号は多量の激しい雨をもたらし、明日は関東地方に接近するようだ。

今朝のニュースでは九州では風が強く、雨は降らなかったようだが
四国や近畿には激しく多量の雨が今日も降り、これからは東海地方が
危険地域とされ雨のみならず、雨が止んだ後の地滑り、土砂崩れなども
含めいくつかの警報が出ている。

ここ埼玉も昨日、今日は11月並の気温だと言われているが確かに
外の空気は冷たく寒い。
既に通過済みの地方の方々もほっとした直後に風邪など引かないよう
ご注意いただきたいと思う。

私たち夫婦も今日、10時に予約している「インフルエンザ」の予防摂取に
出かけるが外気はかなり冷えているので充分注意して出かけようと思う。

日本列島の太平洋沿岸に沿って進むこの台風が茨城沖を通過するのは
日曜日?・・・・
台風一過の青空が見られること、そして各地の被害が僅少であることを
願いたい。


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二十四節気 『寒露』に想う。

2020-10-08 10:07:09 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日は日中、半袖でちょうど良いと感じる時間もあったが夕刻から
降り出した雨で気温も下がり、今朝から冷たい雨が降っている。

今日は二十四節気 『寒露』の初項 『鴻雁来(こうがんきたる)』である。
春に北へ渡った雁が再び飛来し始める頃・・という言葉は夕焼け空に
列を作り飛んでいく雁の映像が浮かび静かな晩秋を思わせる。

ブログ友yamaさんのブログ内の静かで感動的で多くの人たちの心を
揺さぶるような夕焼け空の写真が次々と目に浮かぶ。

yamaさんご本人にまだご了解いただいていないのでブログのタイトルや
ハンドル名は未表記とするがこの『雁がわたる』のイメージに
ぴったり・・・の写真は下記のブログ内にあるのだ。
いずれ、許可をいただいたら他の記事とともに再度皆さんに
見ていただきたい。
10月6日                     
9月30日  「秋の日の ヴィオロンの ためいきの」
                                            まさに雁の飛来をイメージするような空。
10月22日  『燃えよ空』これは雁がやけどをしそうな空なので
            人それぞれの胸にたぎる熱い思いや人生の感動の
            シーンなどを呼び起すような心動かされるもの。

私たちが子供の頃に文部省唱歌として歌った『雁がわたる』には
既に100年以上もの歴史があるようだ。
・・・と考えると今、生きていれば109歳になる母たちも子供の頃に
歌っていたのだろうか。

曲が流れると私たちの口から自然に出る歌詞はやはり長く受け継がれ、
親しまれてきたものだからなのだろう。
そういえば・・・
学校以外でも・・・・そう、音楽も好きだった母も家事をやりながら
うたっていたような気がする。

雁がわたる(かりがわたる) 尋常小学唱歌 「第三学年用」
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約束は果たしても死ぬまで守る!・・といつも思う。

2020-10-07 08:47:50 | 喜怒哀楽をポジティブに
日頃、私のブログに訪問してくださっている方で一昨日の記事
(写真部分)をご覧になった方はちょっと驚かれたかも知れない。
そしてその風体にちょっと怪しい人物ではないかと思われたかも
知れない。

ブログの記事内では時々激しい口調で政権を批判したりしているが
そのほかの場面では自分で言うのもおかしいが街で見かける
『好々爺』だと思われているかも知れないと自分では思っているのだが・・・

一般的に口髭にスキンヘッドはやはり警戒されたり嫌悪感を
もたれたりするのではないだろうか。
私自身もそれを察知することもある。
どこへ行くのも車を利用するので電車にはほとんど乗らないが
冠婚葬祭のため電車で出かける時などはそれを感じるのだ。

家族や友人と一緒の時はその会話から怪しい人物とは思われない
ようで警戒されるようなこともないが、私一人の時は私の周りの席が
空いていても私の隣にはあまり人が座らない。

こんな時に昔の上司との約束の意味を思い出すのだ。
以前に私の過去の話をする上で何度か書いたことがあるが、最初に
勤めた会社を20年で退職するときにお世話にもなった信頼できる
上司にその旨を伝えたところ

その上司からは叱責や反対されることも説教されることもなく穏やかな
談話の後でただ一言・・『この先の人生は口髭をつけて挑戦しろ・・・』と
いうものだった。
そして付け加えたのは『家族に対する責任感を強く持つように・・・』
というアドバイスだった。

これは、これから立ち向かうであろう数えきれないほどの「苦難」や
「困難」に立ち向かうための決意を促すということだったのだが・・・

そのころ髭を生やしているのは特殊な職業や人物であり、一般社会人には
ほとんど見られず現在のようにファッション感覚で髭を蓄えている人も
少なかったし、ましてやこれからの人生の面接、面談、商談や面接など
には不適格と思われていたので私はその支店長の言葉に『えっ?』と思った。

『私との約束を完全に果たすまではどんなことがあっても髭をそること
まかりならぬ』・・・と。

その後、度々この髭が原因で、面接、面談、転職、商談などが成立
しないケースが多すぎるくらいあったが、あの時すぐに理解できなかった
上司の言葉の『髭』の深い意味を探りながら『不成立の原因はは髭
だけではない・・・自分が至らないからだ』と自覚し、
めげることなくその先を目指し、むしろ励みとして挑戦意欲を
燃やしてきたと自負している。

その上司は10年以上前に亡くなったことで仲間のみんなは言う。
shimaさんは上司との約束も果たしたのだからもう髭を剃ってもいいのでは
ないかと・・・。
でも私は私の生きる125年間は剃らないつもりなのだ。





 

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自分の中にも変化が確認できるように・・・

2020-10-06 08:19:49 | 喜怒哀楽をポジティブに
10月に入って早くも1週間が過ぎた。
周りの景色にも日増しに秋が深まっていく様子が見える。

民家の柿の実が色づき、桜の木の葉にも黄色が目立つようになり、
ハナミズキは真っ赤な実をつけ、長い間咲き続けてきた百日紅にも
多くの実がついている。

こうしていろんなところに成長の秋、実りの秋が見られるが・・・
私には何か成長らしきものがあっただろうか・・・・と今年を顧みても
自覚できるものはない。

コロナ禍の中でも漫然とした日を過ごしてきただけのような気がする。
私たちの年齢から見て『今更何を・・・』という人もいるだろう。

でも私は少しでも変りたいと思う。
・・・殊勝な気持ちではないが日々僅かでも進歩して変化する自分を
確認できるようになるにはまだまだ・・・
そのためにも125歳まで生きるのだ!・・・という強い意志を持って
日々を暮らそう。
『物事をやるのに遅過ぎることはない・・・』という言葉もある。

考えるよりも行動だ・・・身の回りの小さなことにも工夫や改善は
山ほどある。
精神的にもだ・・・・・・

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筋トレ再開の予定で元気をアピール、頭も鍛えなきゃ・・・

2020-10-04 17:22:24 | 喜怒哀楽をポジティブに
定年前は職場へ器具を持ち込んで休憩時間や休日に若い後輩たちと
一緒にやっていたが、定年後は自宅が狭いため、大きな器具は
廃棄処分し、バーベルセットやダンベルなどを自宅に保管していたが
定年後に始めた仕事が忙しくなり、自宅でのトレーニングもできない
状況が続いていた。

そして一昨年、仕事を辞めてからはジムへ通い、楽しみながら
トレーニングを続けてきたのだ。
ところがコロナの感染拡大の影響でジムも休館となり、ジムへも
行けなくなってしまった。
その後ジムは再開したがコロナの感染が心配なのでジムへ行くことを
止め、6月ごろから自宅の庭で始め、順調に調子を取り戻したころに
肩を損傷・・・ということになってしまったのだが・・・・

慣れているつもりの無理が影響し、肩の損傷後2か月ほど休んで
いたがリハビリの効果があったのかこの2か月で肩の痛みもやわらぎ
自分でも何となく再開に自信が持てるようになったので昨日、
軽くやってみた。

軽いストレッチから始め、通常は50kgのウェイトから始める
バーベルも重量を少し落とし、ダンベルなどの運動も軽い10kg
程度から始めてみた。
腱板断裂などの再発があってはいけないと恐る恐るやり始めたが
痛みはあるもののこの分なら大丈夫かもしれないと思えるくらいで
2か月のブランクはあまり感じなかった。

でも、肩をかばいながらのトレーニングなので以前のように
70kg~80kg~、90kg~100kgという重量までにはかなりの
時間がかかりそうだ。

筋肉トレーニングの基本である筋肉の疲労と回復のためのスケジュール
やメニューなども考えながら焦らず楽しく長くやっていきたいと思う。

体や筋肉の変化は徐々に確認もできるが脳内も鍛えなきゃ・・・。


 

 
 

  


 
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今日はゆっくりと考え、そのためにもニュー・シネマ・パラダイスを・・・

2020-10-04 08:57:59 | 喜怒哀楽をポジティブに
今日は朝から曇天・・・
少し明るくなりそうな部分もあるがほぼ薄いグレーに覆われている。

風はないが空気は少し冷たい・・・コロナ禍の中の日曜日、皆さんは
どんな一日を過ごすのだろう。

私も昨日は色々と考えることもあったがやはりいつもの自分らしく
『いつも、いつでも元気炸裂!』 『喜怒哀楽をポジティブに・・・』を
実践するのみ・・・・

先ほどテレビで『シネマ・チュプキ・タバタ』という障害者と健常者が
一緒に楽しむことのできるミニシァーターが紹介され、ユニバーサルな
世界が広がる様子が伝えられた。
この記事をご覧になった方は是非Wikipediaでその内容を見ていただきたいと思う。

そこで今日は・・・この静かな空気の中、深まる秋に思いを寄せて
ニュー・シネマ・パラダイスをゆっくりと聞いてみよう。

ニュー・シネマ・パラダイス
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深まりゆく秋は地上だけではなく、空からも感じる。

2020-10-03 09:19:20 | 喜怒哀楽をポジティブに
庭に出て空を見上げると今日も空に白い雲がたくさん浮いている。
・・というより広く長く棚引いている。

今日の空と雲は真夏のように青と白がくっきりとしているものではなく、
空の青さもぼかしたような感じで雲自体も薄く広がり、その向こう側が
透けて見えるような空である。

地上では風もほとんどないが上空には風があるのか雲の形も
少しずつ変化している。

ついこの前までは・・・夏空も多くみられた。
雲の形を見て写真に撮ったり、いろいろと想像することが好きな
私にとって青と白とのコントラストがはっきりしている夏空は
たいへん魅力的で、それが何日も続くとたまらなく嬉しいものである。

秋が深まる様子が空にも見え始めたころある日(先月下旬)、
夏が戻ってきたのかと思うような日があった。
そしてその日は待望の夏空・・・真っ青な空と白い雲・・・
絶好の観察日和(?)だった。

回想してみると・・・
庭側の道路の向かい側の介護付き老人ホームの上空の雲の
一つ一つはあまり大きくないがどれも何かの形に似ていた。

・・・・ということでしばらく観察した結果
ビーグル犬がゴールデンレトリバーに変身したり、神奈川県が
愛知県になり、更に風の影響で高知県になる様子や福岡県の形の雲が
膨らみはじめ次第に大きくなってちょっと歪んだ九州全域の形に
なるなど・・・
その様子を動画にしたいくらいで気持ちの良い真っ白な雲をいつまで
見ていても飽きないくらいだった。

そういば・・・秋の雲には色々な名前がついているようだ。
よく聞く言葉では「うろこ雲」「いわし雲」「さば雲」「ひつじ雲」など・・・その他にも・・・???

魚のうろこのような雲をいろんな呼び方で表すには何かそれぞれ違った
特徴などがあるのだろうか?昔習ったような気がするが・・・
うろこの部分の大小や形で見分けるのだったか、高さの違う場所によって
分けるのか・・・(といっても地上からは高さはわからないし・・・)
「ひつじ雲」はなんとなくわかるような気がするが同じ雲を見ても
人によって「うろこ雲」「いわし雲」「さば雲」などと呼ぶようだが・・・

それぞれ違う雲だと思うのでもう一度庭に出てしっかりと目に焼き付け
インターネットで検索してみよう。


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政権が変わっても・・・

2020-10-02 10:18:02 | 喜怒哀楽をポジティブに
奢り高ぶり、悪行を重ねた安倍政権が終わり、菅内閣が誕生し、
一部の人々から期待の声や部分的に評価をしたいという声はあった
ようだが、やはり日が経つにつれ、善人を装った仮面が剥がれ、
まさに『踏襲』の負の面が表れ始めたのではないかと思う。

菅政権に関しては週刊誌等でも既にいろんな批判はされているようだが、
今回の首相の『学術会議6人任命せず・・』の一件と杉田水脈議員の
『女性はいくらでも嘘をつける』の発言は旧態依然・・・と言うより
このまま看過できるものでは無いと思う。

政府から独立して政策提言をする「日本学術会議」の新会員について
「会議」が推薦した候補者のうち6人を菅首相は除外して任命したという
この事件(?)・・・・

国内の学者を代表し、『学者の国会』と呼ばれるこの「会議」が推薦した
候補者の任命権は首相にあるがそれを拒否することはできない・・・と
法律によっても定められているのではないのか(?・・・・)。
「学問の自由を保護する憲法」に反する行為なのではないか。

外された6人は安倍政権で強引に決めた『特定秘密法』や『共謀罪』
『安保法制』に対する異論や反対意見、憲法違反などの意見を述べたり、
『普天間移設問題』で沖縄県に対する防衛省の取った手続きを
批判したり、『戦争放棄』『専守防衛』の日本を『戦争ができる国』に
しようとする安倍政権に反対をしてきた学者たちなのだ。

この6人を除外した理由については何の説明もなく加藤官房長官も
『直ちに学問の自由の侵害には当たらない・・・』
『法律で定められた手続きに従ったもの・・・』だと嘯いている。

新政権もやはり『学問の世界も忖度しろ・・・』ということなのか。

もう一つの杉田議員の発言には議員としての資格はない・・と言わざるを
得ない。(即刻辞職すべき由々しき発言なのだ)
今までも度重なる問題発言をくりかえしてきたが今回の発言は
議員として・・と言うより人として許されるものではないと思う。
下村政調会長の発言も生ぬるい。
口頭で注意とは何ごとだ!もっときちんとした対応をとるべきだっただろう。
二転三転する本人の発言やブログ内のお詫びの記事でまた今回も
幕引きを図ろうとするとは・・・ここでも悪弊がまかり通るのか。

勇気ある議員たちよ、忖度も保身のための卑怯な態度も全く不要!
正しいことを主張するのに何も迷うことはないのだ!今こそ、野党と共に
真の議員たる行動で『悪政』を粉砕するため立ち上がれ!
国民は目覚め始めているのだ・・・
国民を侮ると大きなしっぺ返しを喰らうのだぞ!


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『夢』いろいろ・・そして 夢見る頃を過ぎても・・・ 

2020-10-01 09:07:16 | 喜怒哀楽をポジティブに
私は睡眠中によく夢を見るので以前、夢について調べたことがある。
・・・といってもインターネットの検索でWikipediaや夢に関するサイトを
開いて読んだ程度だが・・・

夢を見るのは体の筋肉が緩み、休息状態の中でも脳が活動して
覚醒状態である「レム睡眠」の時だという。
「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の違いから「夢」のメカニズムのような
ものを知ることができたが実生活ではそんなことを考えることもなく、
日々、いろいろな夢を見る。

一言で夢と言っても・・・
①睡眠中にあたかも現実の出来事のように思われる「夢」
②将来こんなことをしてみたい、実現させてみたい・・・と
 胸に描く『夢』・・・
③『~も夢ではない』というような現実離れした空想の「夢」
④『~で、~によって夢から覚めた』という迷いの「夢」
⑤『~は夢の世界だ』『~などとは夢である』という儚い「夢」

夢という言葉や文字にはいろんな意味や使い方があり、それを
どのように感じ、どのように使うかは人それぞれ違うと思うが
私はやはり上記②の『夢』をポジティブなイメージとして使いたいと思う。

辞書を引くと夢という単語、言葉が山ほど出てくる。
そんな中で夢を持って」「夢を描く」「夢を結ぶ」「夢を託する」などは
②同様、希望を持って前へ進むイメージと結びつくものだと私は思うが
現実重視の人たちからはのうてんき(能天気・脳天気・能転気・ノー天気)
だと言われるかも知れない。
でも私としては怯まずに夢や希望は持ち続けていきたいと思う。

私の夢・・・
それは何一つ不自由のない裕福な生活を望むようなものとは全く
無縁であり、ゆっくりと流れる時間の中でいくつになっても好奇心を
持ち続け、美しいものを美しいと感じる心や何ごとにもおおらかな
気持ちで取り組めるような心に余裕のある人間になりたいという
私なりの健康な生活を目指すための夢なのである。

具体的には過去にたくさんの心配や苦労をかけた妻千恵子選手と一緒に
キャンピングカーで各地の農村、漁村、山村を巡り、日本の原風景に
浸りながらそこに住む人たちからいろんなことを聞いたり、教わったり
したいというもの。

現実には『現状維持を続けて行くしかない妻の病気』や体調の問題で
近距離への移動しかできないので実現は難しいが、それでも諦めず
『夢』は持ち続けたいと思う。
環境の変化が病気に対しても何か良い効果をもたらすかも知れない・・・
という願望を含む『大きな夢』を・・・

そして・・・
現在は私の指針の一つでもある『喜怒哀楽をポジティブに・・』を
完全に実践しているとは言い切れないので自分で感情のコントロールも
きちんとできるように・・・という夢も・・・。

『夢』や『夢を~』という言葉は音楽や歌の世界でも洋の東西を問わず、
たくさん使われている。

私たちの世代は勿論、もっと若い世代にも多く慕われてきた曲も
たくさんあり、古く(私たちが若い頃)は吉永小百合と橋幸夫の
デュエット『いつでも夢を』が代表的かも知れないがその後の80年代、
90年代にも下記のようなヒット曲が数多くある。

LINDBERG   『Dream On 抱きしめて』   
TUBE      『SUMMER DREAM』
相川七瀬    『夢見る少女じゃいられない』
華原朋美    『save your dream』
岡村孝子    『夢をあきらめないで』
ラッツ&スター 『夢で逢えたら
松任谷由実  『真夏の夜の夢』  
井上陽水    『夢の中へ』

こうして見るとやはり生活とは釣り合わなくても心の中ではみんな
夢を持ったり、持ちたいと思ったりする気持ちが自然に芽生え、
それが必然のごとく歌の世界にも取り入れられ、人間関係でも感動を
呼んだり大きな力となったりするものなのだと思った。

今日アップしたこの『夢見る頃を過ぎても(マントヴァーニ演奏)』という
曲は日本語の歌詞のついたものも、そしてNat King Coleが歌っているものもある。

また同じタイトルの映画(白線流し)やテレビドラマや歌(八神純子)
などが日本にもいくつかあるようだが・・・

私も一般的に、ごく普通に考えると「夢見る頃」はとっくに過ぎているが
そこは『奇人・変人・暇人』の異名をとる私・・・
これからも誰憚ることなく前述の心に余裕のある健康な生活を
目指すための多くの夢を持ち続けよう・・・
私はやっぱり私なのだから・・・。

夢見る頃を過ぎても - マントヴァーニ
 
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