昨日の照ヶ崎海岸。
画像はトリミング、補正済み。
すべてアオバト。
写真はすべてPENTAX K-5ii + 45EDii (AF仕様)。
今年のチョイ遠征は大磯の照ヶ崎海岸。
アオバトを撮りたくて行ってみました。
始発で出て、現地についたのは午前7時くらい。
もうすでに10人以上のウォッチャーさんがいた。
あまり望遠は効かないので、一番近い距離にいたウォッチャーさんの隣で待ってみた。
大体30羽くらいの集団があらわれるものの、最初は通りすぎるだけ。
それでも待っていると、たまに岩礁に留まってくれる。
そこそこ距離があるのと、アオバト特有の色合いでなかなかピントが合わない。
チャンスのたびに連写していると、一応撮れているカットもあった。
2時間半くらい頑張ったところで、一旦休憩。
平塚駅に行ってお茶と昼食。
その後、予約していた宿にチェックイン。
次の日もチャンスはあるものの、夕方の様子も見てみたかったので、午後5時頃に再び大磯へ。
カメラをもったウォッチャーさんは一人もいなく、アオバトもいなかったので
遅かったのかと思っていると、ちゃんとやってきました。
午前中よりも集団の数が多い。
波は激しくなっていたものの、それにも負けずにアオバトは岩礁にとまろうとしていた。
光の具合か、午前中よりもピントが合いやすい。
見た目にもコントラストがはっきりしている気がする。
波しぶきが激しいので、思っていたよりもいい写真が撮れた。
もうそろそろ終了かなと思っていると、波間に何かが見える。
よく見てみると、波にのまれたアオバトだった。
しばらくするとヨタヨタと歩き出したけれど、羽を怪我したのか飛べない様子。
波が来ないところまで移動したのを見届けて宿に戻った。
いつもは撮れた写真で一喜一憂していたけれど、
今回は体感として、自然の迫力を感じることができたと思う。
泊まった宿、夜に行った居酒屋などの満足度が高い、良い小旅行でした。