村上春樹の小説が、わりと好きだ。
「ノルウィーの森」とか「ねじまき鳥クリニカル」を読んだときは、背中がザワザワするような感覚を味わった。
販売部数もすごいらしいし、毎年、ノーベル文学賞が期待されている。
「1Q84」は自分としては、あまり楽しめなかったけど、「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」では、久しぶりに村上ワールドにひきこまれた。
そんなわけで、書評なんかも好意的なものが、多いのではと思っていたが、ネット上では、随分、批判的な文章が多いのに驚いた。
もっとも、すべてのひとに評価される芸術なんて、なんかおもしろくないし、感じ方もひとそれぞれといったところだろう。
色彩をもたない・・・写真的にはモノクロ写真と言うことになるのだろうか。
先月の20世紀メディア評論の石井さんが講師をする「写真実践観賞講座」は、平林達也さんと下平竜也さんの作品を観賞しながら、モノクロ写真について講演だった。
その中身は、ともかく、教えてもらったミニ知識を紹介したい。
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同じネガフィルムからプリントされた写真でも、ヴィンテージプリントとオリジナルプリント、モダンプリントがあるそうだ。
ヴィンテージプリントとは、撮影されて3年以内、撮影した写真家がプリントに関与したもの
オリジナルプリントは、3年を越えた時点でプリントされたもの
モダンプリントは、同じネガからプリントされたものでも、写真家の死後にプリントされたもの
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今週、土曜に、砂丘館で「写真実践観賞講座」の続きがある。人物編なので、ぜひ参加したいと思っている。
「ノルウィーの森」とか「ねじまき鳥クリニカル」を読んだときは、背中がザワザワするような感覚を味わった。
販売部数もすごいらしいし、毎年、ノーベル文学賞が期待されている。
「1Q84」は自分としては、あまり楽しめなかったけど、「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」では、久しぶりに村上ワールドにひきこまれた。
そんなわけで、書評なんかも好意的なものが、多いのではと思っていたが、ネット上では、随分、批判的な文章が多いのに驚いた。
もっとも、すべてのひとに評価される芸術なんて、なんかおもしろくないし、感じ方もひとそれぞれといったところだろう。
色彩をもたない・・・写真的にはモノクロ写真と言うことになるのだろうか。
先月の20世紀メディア評論の石井さんが講師をする「写真実践観賞講座」は、平林達也さんと下平竜也さんの作品を観賞しながら、モノクロ写真について講演だった。
その中身は、ともかく、教えてもらったミニ知識を紹介したい。
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同じネガフィルムからプリントされた写真でも、ヴィンテージプリントとオリジナルプリント、モダンプリントがあるそうだ。
ヴィンテージプリントとは、撮影されて3年以内、撮影した写真家がプリントに関与したもの
オリジナルプリントは、3年を越えた時点でプリントされたもの
モダンプリントは、同じネガからプリントされたものでも、写真家の死後にプリントされたもの
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今週、土曜に、砂丘館で「写真実践観賞講座」の続きがある。人物編なので、ぜひ参加したいと思っている。
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