写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

日本カメラ博物館

2007-02-15 22:53:30 | その他
 このブログを初めて、5ヶ月たった。困ったことに自分で写真を撮って楽しむより、ブログのネタ探しに忙しい。

ということで、本日のネタは、日本カメラ博物館(JCII Camera Museum)。東京の地下鉄半蔵門駅のすぐ側のJCIIビルにあるこの博物館、さほど、広くないフロアに古いカメラがたくさん展示されている。また、ニコンF3などの部品も展示されており、写真機のメカに興味がある人には楽しい場所かもしれない。名取洋之介の使用したニコンSPなんかもあった。ちょっと凄いかったのは、「中島康夫ライカコレクション」である。あらゆるライカが年代順に展示されており、全部で53台あった。レンズやストロボもあった。これが個人のコレクションの寄贈である。想像するに、豪邸が建つくらいの費用がかかったのではないだろうか。全く凄い人がいたもんだ。しかし、これで、どのくらい写真をとったのだろう。

入館者が手に触れることができるカメラは、5台で、マミヤフレックス(蛇腹のやつ)やリコーの二眼レフなどである。昔のかめらは、意外にちいさいなあとおもった。

この博物館、前から気になってはいたが、初めて入ることができた。また、行きたいと言うほどのものではなっかた。

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2 コメント

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ミイラ (カメ虫)
2007-02-16 20:43:21
「これで、どのくらい写真をとったのだろう。」
「また、行きたいと言うほどのものではなかった。」
全く同感!。 まして今は良くわからないが、確か
館長が政治家風女性で、写真家とは思えない人だったと。このてのカメラ博物館なら、新潟で前に柏崎の
石黒敬七コレクション。たしかトンチンカン館のほうが日本一と思います。  私が館長なら「このカメラ
でコナイナ写真撮りました」風に展示します。カメラのミイラ館はあまり好きじゃありません。
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Unknown (善賀 多丸)
2007-02-17 00:31:35
 石黒敬七コレクション、トンチン館は、今でもあるのでしょうか。ぜひ、行ってみたいと思います。
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