今日は、砂丘館であったシンポジウム「映像アーカイブ-記憶の共有化と創造」に行ってきた。
司会は、このブログで何回か紹介済みの「20世紀メディア評論、夜韻の会主催」 石井仁志さん。
基調講演は京都精華大学の佐藤准教授。
他に新潟大学人文学部の原田教授。砂丘館の大倉館長。
若手写真家で夜韻の会の下平竜矢さんと渡辺英明さん。下平さんは、今月号のCAPAで大きく紹介されている注目の写真家だ。
なんとも豪華な顔ぶれ。これが無料とはありがたい。聴講者は30人ぐらいか
内容は、過去の写真をどう捉えて、どう残していくかといったものだった(自分なりの解釈なので・・・)
佐藤さんによると、写真の見方、とらえ方には、美術展や写真展のように壁に展示するタイプとタグやインデックスを付けられてキャビネットに整理されるタイプに分かれるそうだ。
あまりうまく書けないが、ともかく興味深い内容のシンポジウムだった。
石井さんの講演には、何回か参加して顔を憶えてもらったようだ。
これから、石井さんが新潟で活動する時は、ぜひ参加したいと思っている。
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