新潟では、アマチュア写真家のクラブ展を観ることは多いが、一人の写真が自分の作品をまとまった数、発表する個展は、少ないように思える。クラブ展となると一人が1~数点の作品を発表となり、作者の意図が伝わりにくいのではないだろうか。
村上雲雄さんの「にいがた絶景との出会い~佐渡風景」(於 県庁2階西回廊ギャラリー)は、美しい佐渡の景観をとらえた風景写真が並ぶ。険しい岸壁に咲くイワユリ、海とカンゾウ、夕日に映える海岸線どれも視線が一貫しているので、撮影者の作風が感じられて、楽しい。
ただ、ちょっと絵はがき的で、いかにも佐渡というイメージの写真だけなのが、佐渡島のことを知っている者には、物足りない。こんな佐渡もあったのかという驚きがほしかった。
村上雲雄さんの「にいがた絶景との出会い~佐渡風景」(於 県庁2階西回廊ギャラリー)は、美しい佐渡の景観をとらえた風景写真が並ぶ。険しい岸壁に咲くイワユリ、海とカンゾウ、夕日に映える海岸線どれも視線が一貫しているので、撮影者の作風が感じられて、楽しい。
ただ、ちょっと絵はがき的で、いかにも佐渡というイメージの写真だけなのが、佐渡島のことを知っている者には、物足りない。こんな佐渡もあったのかという驚きがほしかった。
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