写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

姉妹

2012-09-17 22:24:49 | 写真展

富士フォトギャラリー新潟でやっている「広河恒人写真展 姉妹日記」(29日まで)は、自分の好きなタイプの写真展だ。

広川さんの二人の娘さんの写真を、幼子の時から、結婚式まで時を追って展示されていた。

展示されていた作品の何枚かは、8月号の雑誌フォトコン誌に掲載されている。広川さんはフォトコン誌も認める実力者のようだ。

広々とした野外で、写したものがなんともいい。自分もこうゆう写真をめざしていたことを思い出した。

もっとも、撮影データをみると6×7版やコンタックスで撮っているから、単なる記念写真ではなく、作品として撮っていたのだろう。それに、きちんとポジフィルムを保存しておくのって、なかなかできない。広川さんは、娘さんたちの写真で個展を開くことをずっと意識していたのではないだろうか?

我が家の子どもは、男ばかりで、そのうえ思春期なので、もう被写体に、なってくれない・・・

広川さんがうらやましい。

 

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豪農の館

2012-09-17 00:10:52 | 写真展

新潟県には、江戸時代から、明治時代にかけて、広大な農地を所有して多くの財を築いた豪農と呼ばれる一族が、あちこちいたようだ。その住宅が、現在、豪農の館として公開されている。

もっとも有名なのが、現在、北方文化博物館となっている伊藤邸だろうか。

新発田市のはずれにある市島邸には、HOXさんやatosさんの撮影会で何度か行った。

あそこで撮影すると、時代をタイムスリップしたようなおもしろい写真が撮れる。

新潟市南区味方の笹川邸には、先日、石川直樹さんの写真展を観に行った。

今日は、長岡市(旧越路町)塚山の長谷川邸に行った。

そこでは現在、土田義則写真展「秋 彩 色」が開催中。(10月1日まで)

紅葉園、片貝の花火、魚沼の山などの写真が、展示されていた。

色合いがすばらしい。

土田さんは、県展をはじめいろいろなフォトコンテストで活躍するハイアマチュアだ。

会場には土田さんがいて、話をすることができた。

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万代島旧水揚場

2012-09-08 16:28:32 | 写真展

水と土の芸術祭の梶井照陰さんの写真を見に行ったが、・・・

会場の万代島旧水揚場が、わからない。朱鷺メッセ周辺から、佐渡汽船乗り場までウロウロさがしてやっと見つけた。

テトラポッドのオブジェの奥の方が、会場となっていた。梶井さんの写真は、そのまた奥の二階に展示されていた。

展示された写真は、梶井さんが居住する佐渡島鷲崎の人たちの生活を写したものだ。

梶井さんが以前、出した写真本「限界集落」の延長線上の作品のようだ。

老人を自宅で写したポートレート(古い民家の様子が魅力的)、集落の宗教行事?、豆腐づくりなど日常生活、小さな学校の様子。

こうしたものは、たぶん、数年後に失われていく。

若い頃、佐渡の相川にしばらくいたことがあるが、佐渡の豊かな文化と冬のものさびしさを思い出した。

梶井さんは、当初は東北の被災地で撮影した作品を展示するつもりだったらしいが、急に変更したとのこと。

梶井さんの心にどうゆう変化が起きたのだろか?

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やっと・・・

2012-09-07 23:05:15 | 雑誌

写真雑誌の月例フォトコンテストに時々、応募している。

写真を始めた頃に読んだ秋山亮二さんの本に、

「フォトコンテストに応募することで、自分の写真にきちんと向き合うことができる」

というようなことが、書いてあった。

数年前は、それなりに掲載されて、自信もついたが、最近は、選外続き。

やっと、今月のCAPAの「とほにゃん写真」に、ハリボテパンダの写真が載った。月例フォトコンではないけど・・・

モチベーションが下がり気味だが、継続は力なり。もう少し、挑戦を続けようと思っている。

 

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新潟市展

2012-09-06 21:52:10 | 写真展

新潟市美術館で、第44回公募 新潟市展のちらしと出品要項を手に入れた。

今年の新潟市展は、前期が10月17日(水)~21日(日)、写真の部がある後期は10月24日(水)~28日(日)

搬入(作品の持ち込み)は10月12日。あと1ヶ月あまりだ。

会場は、新潟市美術館。出品料は、1点2500円、2点3500円。

写真の部の作品サイズは、例年どおり半切のパネル張り。

写真の審査員は井勝範明さん、神田英世さん、高橋賢蔵さん、中原一磨さん、橋本力さん、本間一人さん、渡辺光夫さん。

自分の知らない人ばかり・・・・・・

市展はとりあえず応募すると、だいたい飾ってもらえるので、応募している。(上位入賞は難しい)

ただ油断すると選外のことも。実は長岡市展で2回選外になったことがある。

ことしもとりあえず、撮り貯めた写真の中から1枚だしてみるか

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