MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



春先になるとヴィンテージ癖が発生し,Web検索に飽き足らず,通販,ヤフオク,ひいては,秋葉原突入まで発展しかねない勢いであります。(≧∇≦)

手持ちの Macintosh SE/30は,ビデオカード,アクセラレータ,HDD,メモリの各方面において,すでに拡張済みであり,タッチするならエクステリア。Macintosh ClassicⅡは,拡張の方策が極端に少なく,FPU追加くらいしか思い付かず,しかも,FPUはすでに追加済み。HDDも換装済みなのです。(2台あるうちの 1台が起動不良ぎみでロジックを交換したが,購入した中古の ロジックも起動不良品でありパーツ取り品に格下げ(泣))

X68000は,メモリ,周辺機器面において拡張の可能性が残されていますが,中古拡張パーツ類は,思いのほか手に入りにくく,外付HDDとマウスを交換した程度に留まっています。外付5インチFDDの動作にやや不安がある事と,専用ディスプレイの老朽化が現在の課題でしょうか。

長年PCユーザーをしていて,ずっと「羨望」の対象であった SE/30を入手した以上,次の目標に移行するべきか。次といったらやはり「Lisa」しかない。極めて巨大ですが「Lisa」。

そしたらこんな所に「Lisa」が!やめてよー!!

非常に程度の良いレストア品で,性能強化まで成されている様子。かなりグラついたものの,価格が 38万円の時点で正気に戻りました。
でも正直なところは,標準品でもいいから欲しかったりするんです(笑)。

前述のとおり巨大なので問題は設置場所なのですが,旧式のオフコンのような外見があまりにも素敵。性能強化なしのレストア品もあるので,そっちを買おうかな。とか言ってみても,そっちの価格も 19万円なんですけどね。(≧∇≦)

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




週末はなぜだかずっと X68000と戯れておりました。掃除ついでに X68000の汚れを綺麗に拭き取ろうと,環境を一旦バラしたのですが,途中から X68000の大掃除に主旨が一変(笑)。本体はもちろん,ディスプレイ,キーボードまでマメに拭き掃除した次第。

本体,マウスに至っては,分解行為にまで発展。バラして,拭いて,組んでと,軽く 4時間位はかかったと思います。

その後は,動作テストを兼ねて「GENOCIDE2」を起動。現役時代ほどキレのあるプレイができず,トライすること延々 2時間。とりあえずラストまで行き納得して終了。そのまま,月刊誌「Oh!X」のバックナンバーを読み始めて気付けば夜。と言った有り様でした。

既に 10年以上前のマシンとはいえスペック自体は 90年代前半のゲーセンそのものですから,結構なクオリティのゲームがストレス無く楽しめます。最近は「エミュレータ」関係がずいぶんと充実し,実機を持たない人でも比較的簡単に X68000環境を入手できるようになりましたが,動作面の快適さと音響面については,実機に勝るものではありません。

実機の場合,ソフトウェアをフロッピーディスクで保存しなくてはならず,保存環境によっては(直射日光,高湿度等)起動不能にしてしまう恐れがあるのが泣き所。エミュレータの場合には,ソフトウェアをイメージ化して保存しておけるので,ディスク自体の劣化を気にしなくて良いのが楽です。とりあえず興味のある人はエミュレータから入るのが吉でしょう。(いきなり中古本体購入から入る人はいないと思いますが。)

ヴィンテージマシンは実機入手が一番楽しいです。正直,手はかかりますが,維持していく楽しみがヴィンテージの真髄ではないですかね。(≧∇≦)

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )