MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
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イラストレーター「RIKI」氏による,ファミコン向け新作カセット第2弾「キラキラスターナイトDX」をゲット。前作と違い,今回はちゃんとゲームになってます。もともとは2013年に発売されたCDROM付き同人誌「キラキラスターナイト パーフェクトブック」に収録されたものがベース。カセット化に伴い,オープニンググラフィックのアニメーション化や,ステージグラフィックの多重スクロール&ラスタースクロールでの演出追加,前作に引き続いて驚きのメンバーによる新BGM追加など,かなりのパワーアップが成されています。昨今のレトロゲームブームにあわせて発売されているので思わずレトロゲーム扱いをしたくなっちゃうのですが,本作は「ファミコンフォーマット」で開発された新作です。価格もそれなりなので,数百円で売られている中古ファミコンゲームと一緒にしないように(笑)。厚紙製のちっちゃなパッケージが某大手家電店の新作ゲームコーナーに置かれている姿を見ると,違和感を覚えると同時に,当時の様子がフラッシュバックしてきて非常に懐かしくなっちゃいますね。

発売は前作同様に「コロンバスサークル」です。(≧∇≦)

ゲーム内容は,主人公「キララ」を操って,空から降ってくる「星」を時間内に一定数キャッチする・・・という単純なもの。イメージとしては「ギャラガのボーナスステージ」に似ています。ゲームレベルは「LEVEL1」と「LEVEL2」の2つがあり,それぞれ全9ステージで構成されます。キララを左右に移動させ,ジャンプ(AまたはBボタン)&大ジャンプ(AまたはBボタン+方向ボタン上)を駆使して星を回収します。星は編隊(?)を組んで一定の軌跡を描きながら飛んでくるので,コースをきっちり覚えるのが攻略の第一歩。高次ラウンドにおいては,ワンミスで大量の星を逃がしてしまう事があるので,単純ですが緊張感のあるゲームだと思います。ファミコン後期の作品をかるく凌駕する独特のグラフィック演出は必見です。ゲームが単純とはいえ,オープニングのアニメーションですら当時のファミコンゲームじゃありえない動きをしてますからね(笑)。

また,前述したとおりBGM製作には驚きのスタッフが参加しています。慶野由利子氏,国本剛章氏,塩田信之氏ら前作からの参加組に加え,新たに古代祐三氏(イースシリーズ,ベアナックルシリーズ,世界樹の迷宮など)と松前真奈美氏(ロックマン,ロックマン2,ファイナルファイト,1943改など),渡部恭久氏(メタルブラック,ボーダーダウン,旋光の輪舞など)らが新たに参加。古くからのゲームファンにとっては,これだけでも購入する理由は十分といったところ。RIKI氏のWebページをみると「Sntrr」なるスタッフがエントリーされていますが・・・これは某さんたるる氏ということでしょうかね。こちらもファミコンとは到底思えない音が飛び出してくるので必聴です。ちなみに,上記スタッフの曲を聴くためには,ゲームレベルを「LEVEL2」にする必要があるので注意です。

【裏技】
すでにネットに情報がでているので書いても良いですよね。
新キャラモードでは,主人公が「ニュー」に変わります。大ジャンプがボタン2度押しになっているモードです。

○デバッグモード(LV1)・・・ タイトル画面で,右,右,左,左,SELECT と入力。
○新キャラモード ・・・ タイトル画面で,右,左,右,左,SELECT と入力。

この程度の内容で,4,000円強は高すぎる・・・と思うなら・・・
・・・話にならん。出直してこい。m9(`・ω・´)


【関連リンク】

 ・FC/FC互換機用 キラキラスターナイト ・・・ コロンバスサークルの販売ページ


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先日ネットで「限定アイドルゲットのために数十万円ぶっ込んだ猛者」の話題を見ました。

それで出たなら良いんですが結果は出なかったとかなんとか・・・(泣)。バンナム側に苦情を言っていたようでしたが,バンナムとしても「金をかければ必ず出る」とは一言も言っていないので,返答に困ったことでしょうね。楽しみ方は人それぞれなので,自分がとやかく言う話ではありません。ただ,自分も普通の人にくらべたらかなり課金していると自覚している(笑)ので,他人事ではないなあと思ってみたり。まあ・・・限定SSRにつられて,瞬間的にテンションが上がって,膨大なお金をつぎ込んでしまったりしないように,自分でブレーキをかけられれば良いだけの事なんですけどね。

自分の課金ペースは1週/3,000円くらいです。卯月の限定SSR(ピースフルデイズ)の時はちょっと加速しましたが,平均すればそんなものです。SSRアイドルの引きは基本的に「確率」だと思っていますが,個人的には「お客さま優待ポイントサービス」みたいなシステムが裏側にあると思っています(笑)。前述の「確率」とは別に,ガチャを回す度に「ポイント」が蓄積していって,ある程度蓄積すると自動的に「SSRアイドル獲得の権利」が付与されて,次にガチャを回したタイミングで,その時提供されているSSRアイドルが出る・・・といった感じ。どのSSRアイドルが出るかはランダムなので,そこは完全に運だと思っています。

参考までに,1月~9月まで半年間のSSRアイドルゲット履歴を掲載します。

・1月2日 「薔薇の闇姫」神崎蘭子
・1月3日 「ステージオブマジック」島村卯月
・1月8日 「プリプリウサミン」安部奈々
・3月2日 「夜風の誘い」高垣楓
・3月25日 「ミスティックエリクシル」一ノ瀬志希
・4月13日 「偶像のフラグメント」二宮飛鳥
・5月13日 「ステージオブマジック」渋谷凛 ※スカウトチケット
・5月13日 「センリツノヨル」白坂小梅
・6月3日 「エンドレスナイト」速水奏
・6月30日 「ピースフルデイズ」島村卯月
・7月9日 「なまけものフェアリー」双葉杏
・7月29日 「スターティングデイズ」乙倉悠貴
・8月26日 「カップオブラブ」十時愛梨
・9月3日 「ステージオブマジック」本田未央 ※スカウトチケット
・9月16日 「セーシュンエナジー」堀裕子
・9月18日 「P.C.S.」小日向美穂

狙って取れたのは,6月の島村卯月と7月の双葉杏のみ。2月を除けば,毎月必ずSSRアイドルが出ています。1月が正月スペシャル過ぎたので,2月は調整されたようですね。4月と8月はSSRが1枚づつですが,志希と小梅が1枚づつダブっているので,このあたりで出たんじゃなかったかなと。記録が残っていなくて書けませんでした。9月はスカチケ分があるので多く見えますが,実質はSSRが2枚。だだしこの2枚はどっちもおはガチャ(60ガチャ)です。定常的に課金していると,SSRの獲得枚数も安定しているように見えたので,ある程度課金するとSSRが出る仕組みなんじゃないか?と思った次第。10月初旬は出ずに過ぎそうなので,10月末に1枚出るパターンでしょうかね。それとも,9月はSSRが3枚扱いとされて,10月が飛ばされるか・・・。とりあえず結果が楽しみです。


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「スペースハリアー3D」は,1988年にセガから発売されたセガマークIII用の3Dシューティングゲーム。セガの同名シューティングゲームの続編・・・ではなく,10年前の物語が描かれている,スペースハリアーシリーズのルーツ的な作品です。・・・銀河連邦のESP戦士育成に伴う最終訓練を受ける事となった若き「ハリアー」。派遣された先はあの「ドラゴンランド」であった。ドラゴンランドでは,国王の崩御により王位継承問題が勃発していたが,次期国王たる第1王子は行方不明。弟の第2王子が実権を握っている状態であった。第1王子が行方不明になって以来,国のあちこちに見たこともない怪物たちが出現し,国民たちを苦しめていた。ハリアーは怪物の正体を確かめようとしたが第2王子はそれを阻止。不審に思ったハリアーは愛銃「電磁ブラスター」を手に単身ドラゴンランドに乗り込んでいく・・・という,なんだか重たいストーリーを背景に,名作シューティングのプロローグが展開されます。

3D専用のタイトルで「セガ3Dグラス」がないと普通にプレイできません。が,後述する隠しコマンドを使用すると「3Dグラスなし」でもプレイできるようになります。ゲームの基本は「スペースハリアー」と同様。全14ステージ構成でボーナスステージはありません。3D制御にパワーを持っていかれているのか,キャラの動きは全体的にガクガクしていて操作感も若干重い感じです。まあ・・・マークIIIというハードに過剰な期待をしても仕方がありませんが,マークIII版「スペースハリアー」よりも後発なのに見劣りするってのは少々納得ができないところ。頑張っているポイントとしては,BGMがFM音源対応になっていることと,地表のスクロール処理が高速になっていること,ハリアーの位置によって地平線が上下に動くのが再現されていること,などが挙げられます。

Nintendo 3DS用「セガ3D復刻アーカイブス」にも収録されているタイトルなので,
3Dグラスを使用できる環境でもない限りは,無理に実機でプレイする価値はあまりないかもしれませんね(笑)。
・・・もうちょっと出来が良ければなぁ・・・(´・ω・`)

自宅にはマークIIIの実機がないので,基本的に「レトロフリーク」でのプレイです。まず驚いたのは,カートリッジを差し込んでゲームを起動してみたら2D表示で普通にゲームがプレイできたことです。隠しコマンドを入れてみましたが・・・何も変わらなかったので,おそらく3Dはデフォルトでキャンセルされていると思われます。これはラッキー。あと,自分が知らなかっただけなんですが,レトロフリークでマークIIIタイトルをプレイする場合,メニューで「FM音源の有無」を指定できるんですね。自宅にあるソフトだと・・・「スペースハリアー3D」と「忍 -SHINOBI」がFM音源対応のタイトルでした。

最後に裏技関係を載せておきます。
裏技を使用するにあたり,あらかじめ「100万点以上出して,ネームエントリー画面になっていること」が条件になります。

○3Dキャンセル 
 2Pコントローラーを使い,ネームエントリーに「THREE」と入力。
○サウンドテスト
 2Pコントローラーを使い,ネームエントリーに「SOUND」と入力。
○レベル(難易度)セレクト
 2Pコントローラーを使い,ネームエントリーに「LEVEL」と入力。

2Pコントローラーでネームエントリーをする際,入力した文字は画面に表示されません。レトロフリークで入力する場合は,ネームエントリー時にUSBコントローラーを一旦抜いて,となりのポートに差し換えてやったら上手くいきました。ゲームをプレイする時は,もとのポートにコントローラーを戻せばOK。個人的には,3Dキャンセル+難易度イージーをセレクトして,タイトル画面でクイックセーブしておくことをお薦めします。


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現在メインで探索しているワールドは,ver1.2アップデート検証用に作成したもの。以降,最新バージョンであるver1.26までの検証はすべてこのワールドで行っています。ボス攻略などで長時間滞在することが多かったワールドなので,一番気をつかっていたのが「侵食防止対策」ですね。テラリアに登場する侵食性のあるブロックは「4ブロック以上の空間を越えて侵食しない」という特性を利用して,居住区の地下に通路を掘って侵食をせき止めています。その後の管理をだいぶ放置してしまったので居住区以外の侵食がかなり進んでしまいましたが,まだ侵食されていない地表の環境や,このワールドでは貴重なジャングル環境をできるだけ保護するため,ワールド各地にひたすら縦溝と横溝を走らせてあります。雪/氷の環境がほぼ失われてしまったのは失敗でした・・・。

とりあえず,現状(2016/10/01)のマップを公開しておきます。
今回は暫定版なので地獄を割愛していますが,一応地獄は全部探索済みです。



テラリアをプレイした事がある人ならわかると思いますが,「せまい」ワールドとはいえここまで探索するにはかなり時間がかかります。特に横溝はすべて「つるはし」によるマニュアル掘りで,溝の高さもきっちり3~4ブロックで揃えてあります。オートのドリルでガリガリ掘るなんて無粋な行為はしていません(笑)。家の真下から地表近くを海(左側)まで走っている横溝には「トロッコ」が仕込んであります。本当はマップの端から端まで一直線にトロッコを敷設したいのですが・・・地味に時間がかかるので躊躇してます。ダンジョン入口の手前にあるのが「フロストムーン」攻略用フィールド。左側の海に組んである足場が「フィッシュロン公爵」攻略用のフィールドです。右側の海際には人工のキノコバイオームがあります。

ご覧の通りだいぶ探索は進んでいますが,ダンジョンの真下と右側の海の真下がまだ未探索の状態。空もほとんどが未探索のままです・・・。とはいえ,ここまできたら目指すは「世界制覇」でしょう。地下のあちこちに残っている小さな未探索エリアを潰すのがかなり面倒ですが,それ以上に空の探索が面倒ですね。浮島から足場を伸ばしながら探索するか,じゅうりょくのポーションを大量消費して飛びながら探索するか・・・。マップ右側は結構標高が高いのでポーションでなんとかなりそう。左側は浮島を使って探索でしょうかね。空の探索が終わればあとはそれほど難しくないので,世界制覇は達成できそうな感じです。

ワールドの探索がすべて終了したら,あらためてマップを再作成しようかと思っています。
・・・世界制覇しても,PS3/PS4のトロフィーは貰えません。(´・ω・`)


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