〝浮き雲〟田舎で ぼちぼち と!?〟

気の向くままに書き込んで、読み返すと…
70歳台後半の自分が見える、か、な?。
📷〝写真〟も載せてみます。👴

カエルも 暑い…

2006年08月22日 12時45分26秒 | Weblog

朝から、曇り空の 田舎です。

7時半頃には 雷が聞こえ始めました。 遠雷です。 地面に響くような、太くて低い雷鳴です。

次第に近付き 大きくなり…、ドシーン ときた後は、急激に遠のきました。

8時過ぎからは、落ち着いた雨足が、しっかりと 降りました。 1時間ほどでした。

その後は、おおむね 曇りで、蒸し暑くなり、周りでは、蝉の合唱が 響いています。

 

暑かった 昨日の夕方です。 庭の ツゲの木の、若葉が食い荒らされていたので、消毒しようと確かめていたら、何と、カエルが一匹、顔を出しているではありませんか。

喉の辺りを、ぷくぷくさせています。 保護色です。 (ストロボ使用)

殺虫スプレーの使用は、中止。 そっとして置きます。 スプレーは、翌日の使用を決めました。

 

で、今日は この 蒸し暑さなので、作業は 夕方にします。

 


声帯が緩んでいます…

2006年08月22日 10時46分35秒 | 振り返ると

金沢市の、或る 耳鼻咽喉科の先生が、「あなたの声帯は、片方が、ほんの少し 緩んでいます。 声を使う仕事は、止めておく方が良いですよ。」と 診断された。

 

特派員が、医院の扉を押したのには、ある訳があった。

擦れ声… なのだ。

 

小さい頃から「アナウンサーになりたい」と思い続け、言い続けていた。 

兄弟が無く、片親という、極めて貧困な家庭に育った 特派員は、NHKのラジオ放送が、それらの代わりになっていた。 第一放送も、第二放送も、だ。 

だから、アクセントやイントネーションは、話し方も含めて、自然に 共通語(当時は〝標準語〟)になっていた。 国語の教科書を読むときも…

・・・・・ と 思っていたな~。 (^^ゞ ポリポリ

 

アクセントの身近な例では、「唐傘(からかさ)」 だ。 田舎では 「かかさ」だが、共通語のアクセントは 「からかさ」となる。 よく言われるのが「箸」「端」「橋」だろう。 これも、日常でクリアしていた。

 

発病、大手術、そして 留年…と、激動の小学生時代は、充分、ドラマ仕立てになっている特派員だった。(別稿で掲載)

 

家庭(経済的)と 自分(内臓が 一つ 無いぞう)の事情で、大学進学を諦めた時点で、道は 八割方 絶たれていたのだが、諦め切れなかったのだ。 (-_-;)

〝擦れ声〟に悩む 特派員が、耳鼻咽喉科を訪ねたのは、昭和40年代のことで、とっくに 二十歳を 過ぎていた。  

   結局は… 

自分の人生に、「引導」を渡す機会を 作ったことになるのだ。 

非常にショックを受けた。 極めて 悲しい結論だった。 

悲嘆に暮れるとは、そのときのことだと思う。

軌道修正を始めるには、それなりに、かなりの時間が 必要だった。