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家紋の話①

▲黒紋付セット奉仕会のチラシ

皆さん家紋に関する歴史やルールをご存知ですか?
春のお彼岸が近づいてきたので今日は家紋の歴史についてお知らせします。
■家紋はいつ頃から使われていますか?
平安時代の末、朝廷に出入りする公家の牛車を識別する目印として用いられるようになりました。
鎌倉時代には戦で敵味方を区別するため、本陣に家紋入りの幕を張るようになりました。
その後、広く庶民にまで家紋が広まるのは江戸時代の中期になってからです。
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銘菓 関の戸 (深川屋ふかわや・亀山市)

▲ホワイトデーにもらった「関の戸」

三重県亀山市関町は東海道の宿場町として栄えました。
その関宿で江戸時代から370年続く銘菓が深川屋の「関の戸」です。小豆のこし餡を求肥で包んで阿波の和三盆をまぶしたお菓子で、鈴鹿の峰に降り積もった雪をモチーフに考案されたと伝えられています。
モチッとした餡の食感に和三盆糖がさらりと口の中に溶ける奥ゆかしい味で、茶席でも干菓子としてもよく用いられます。
バレンタインデーのお返しに使うとは粋ですね!送り主の方「あっぱれ!」
深川屋「関の戸」 亀山市観光協会HP
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和装教育国民推進会議


▲三重県各地区から代表者が集まった会合

▲昨年7月8日に開催された「ゆかたの着方教室」

和装教育推進国民会議三重県支部の会合がありました。
ちょっと難しそうな名前の団体ですが、義務教育(中学校)の現場できものに関する授業(和裁や着付けなど)を実現させることを目的として設立された全国組織のNPO法人です。その三重県支部は当店が所属する三重県呉服商連合会を事務局として運営されています。
同会議では昨年の7月8日に「第1回ゆかたの着方教室」を全国一斉に開催し、三重県では唯一私の母校の津市立橋北中学校がモデル校として選ばれました。
学校やPTAそして教育委員会の協力を得ながら実施された橋北中学校での「ゆかたの着方教室」は約2時間の内容の濃い着付けの実習となり、講習を受けた中学生とその保護者からも大好評でした。
そこで今年は昨年以上のスケールで「第2回ゆかたの着方教室」を開催するため準備しているところです。
津市立橋北中学校HP
☆18年度PTA活動紹介で「ゆかたの着方教室」が掲載されています。
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ウインドウに桜をメインに生花を飾りました。
春の雰囲気いっぱいですが、外は昨日からの寒波の影響で肌寒く感じる一日でした。ラジオのニュースによると二月下旬の気温ということでした。
津諧楽公園の開花予報は3月28日で、現在はまだつぼみです。暖冬で桜の開花も早くなるでしょうか?
さくら開花情報
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卒業式

卒業式に出席するマリちゃんの着付けが完了しました。
ピンクの辻が花染めの振袖に紫の袴をコーディネートしています。学校が当店から近いので歩いて出かけていきました。
明るく朗らかなマリちゃんですが、今日はちょっと慌てていたのかデジカメを家に忘れたので急遽お母さんに届けてもらっていました。
でも結果的には袴姿をお母さんにも見てもらうことができたので良かったのかもしれません。
神様のいたずら?というか”気遣い”でしょうか?
またいつでも店に寄ってください。
本日はおめでとうございました。

卒業式の歌 翼をください 卒業写真
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