ふるまご呉服店
三重県津市上浜町2丁目62
電話(059)228-3996
和風生活 かやくごはん
家紋の話①

皆さん家紋に関する歴史やルールをご存知ですか?
春のお彼岸が近づいてきたので今日は家紋の歴史についてお知らせします。
■家紋はいつ頃から使われていますか?
平安時代の末、朝廷に出入りする公家の牛車を識別する目印として用いられるようになりました。
鎌倉時代には戦で敵味方を区別するため、本陣に家紋入りの幕を張るようになりました。
その後、広く庶民にまで家紋が広まるのは江戸時代の中期になってからです。
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和装教育国民推進会議

▲三重県各地区から代表者が集まった会合

▲昨年7月8日に開催された「ゆかたの着方教室」
和装教育推進国民会議三重県支部の会合がありました。
ちょっと難しそうな名前の団体ですが、義務教育(中学校)の現場できものに関する授業(和裁や着付けなど)を実現させることを目的として設立された全国組織のNPO法人です。その三重県支部は当店が所属する三重県呉服商連合会を事務局として運営されています。
同会議では昨年の7月8日に「第1回ゆかたの着方教室」を全国一斉に開催し、三重県では唯一私の母校の津市立橋北中学校がモデル校として選ばれました。
学校やPTAそして教育委員会の協力を得ながら実施された橋北中学校での「ゆかたの着方教室」は約2時間の内容の濃い着付けの実習となり、講習を受けた中学生とその保護者からも大好評でした。
そこで今年は昨年以上のスケールで「第2回ゆかたの着方教室」を開催するため準備しているところです。
津市立橋北中学校HP
☆18年度PTA活動紹介で「ゆかたの着方教室」が掲載されています。
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