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亀屋良長 鳥羽玉(うばたま)

▲ 亀屋良長本店(四条通油小路西入ル)

京都出張の1日、お茶席用の干菓子を求めて亀屋良長本店を初めて訪れました。

お目当てのお菓子は銘菓の鳥羽玉(うばたま)。

和を基調にしたデザインながら、まるでブランドショップのような洗練された店内。

伝統的な和菓子だけでなく、女性パティシエが創作する和洋菓子など色々な商品な

並んでいます。

▲ 鳥羽玉(うばたま) 花器には檜扇の実(左端)

1803年の創業当初より受け継がれる、亀屋良長を代表する銘菓です。

波照間産の黒糖で炊いた滑らかなこし餡を寒天でコーティングして艶やかに仕上げ

られています。檜扇の実を思わせる漆黒の意匠です。

口に入れると黒糖の上品な甘みが広がり、お抹茶の苦みを引き立てます。

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龍村美術織物 グッズ

西陣織の老舗機屋として知られる龍村美術織物のグッズを取り扱い始めて

1年になりますが、お茶人さんの普段使いをはじめ、ギフトとしても多く

のお客様から好評をいただいています。

龍村美術織物は完成度の高い織物技術で帯の高級品をはじめ、多くの装飾

品を手掛ける老舗企業です。

正倉院裂や名物裂をモチーフとした龍村の裂地を用いたインテリアやお茶

道具、和装洋装の小物類などの製品をご注文いただくことができます。

▲ 数寄屋袋(金吉野文様) ¥14,300

▲ 懐紙入れ(葡萄唐草文様) ¥7,700

▲ 干支小物グッズ

来年の干支巳(み)を図案に取り入れた出帛紗(表千家)と古服紗(裏千家)や

干支のマスコットも期間限定でご注文を承っています。

 

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浜土産(亀屋則克・京都市中京区)

▲ 浜土産(はまづと) ¥470

▲ 亀屋則克(京都市中京区堺町通三条上る)

▲ 浜土産の他にも季節の上生菓子が数種類

▲ 店頭に飾られている菓子の木型

京都市内の中心部に店を構える「亀屋則克」の夏の人気菓子が浜土産(はまづと)

です。

蛤の貝殻を開けると琥珀色の寒天の中に味噌風味の浜納豆が一粒。海岸から遠く

離れた京の町において、見るからに浜辺のお土産のごとく、真夏でも日持ちする

お菓子をと初代が考案して、今に受け継がれている夏の涼菓であるとHPで紹介

されています。

京都出張に合わせて茶席のお菓子を買ってきました。

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茶道表千家 やよい会初釜

▲ 濃茶点前

13日(土)三重県総合文化センターの和室において茶道表千家やよい会の

初釜が開催されました。

毎年、秋山庵での初釜が恒例となっていましたが、昨年秋山先生が北九州に

引っ越しをされたため、ベテラン社中の方が会場の手配から道具組、茶会の

進行にいたるまで全てを企画してくださいました。

▲ 薄茶点前

▲ 和らぎ弁当(ほとり)

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龍村美術織物 数寄屋袋

龍村美術織物の和装製品のご紹介です。

創始者の初代龍村平蔵は大阪の裕福な両替商に生まれますが、家業が破綻

したため叔父の呉服商で商売の手ほどきを受けます。明治27年に独立し

その後順調に商売を拡大。ジャガード織機を活用した明治37年からは

織物の新組織を次々と考案し、法隆寺や正倉院の古代裂から名物裂まで、

貴重な染織品を復元しました。

▲ 数寄屋袋(21×15×3cm) ¥14,300

お茶席には欠かせない懐紙や帛紗を入れる数寄屋袋。

懐紙入(¥7,700)や表千家の出帛紗(¥9,900)・裏千家の古帛

(¥4,500)とおそろいの裂地でご注文いただくことも可能です。

▲ 桐に向鳳凰丸文錦(壬生寺裂)

お茶道具の他、テーブルセンターなどのインテリア、バッグや財布・札入れも

取り扱っていますので、どうぞお好みの裂地を選んでご注文下さい。

お世話になった方へのギフトとしても好評をいただいています。

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