ふるまご呉服店
三重県津市上浜町2丁目62
電話(059)228-3996
和風生活 かやくごはん
第53回三重県呉服商連合会総会
53回目となる三重県呉服商連合会総会は、きもの供養祭に引き続き四天王寺で
開催され、加盟店10社と賛助会員5社が出席しました。
事業報告、会計報告に続いてきもの振興事業に関する意見交換会がなされ
入卒きものキャンペーンの全県実施が議決されました。
きもの供養祭
▲ 祭文が読み上げられ供養祭が始まります
5月29日(ごふくの日)に津市の曹洞宗、塔世山四天王寺できもの供養祭が
執り行われました。
きもの供養祭は、長年愛用してきたものや故人から受け継がれた歴史が刻まれた
きものや帯に感謝をすることを目的として、平成29年に始まった法要です。
3回目となる今年の供養祭には約200点のきものや帯が集まり、地元津市を
はじめ四日市からの申し込みをされた方が参列されました。
▲ 境内に建立された供養塔で読経
手打ちそば けいた(名張市)
知る人ぞ知る手打ちそばの名店けいたでお昼御飯です。
青蓮寺ダムのすぐ近く、名張市百合丘の住宅街にあるこのお店のご主人は
伊賀上野のそば名店まつおで修業したそうです。
奈良へのお出かけ②
歴史ある奈良ホテルでのランチの後にならまちを散策。
高速餅つきで有名な中谷堂に到着しましたが、餅つきの実演は終わった直後で
次の餅つきを見るために待つことに。
20分後に再び餅つきが始まり店頭は一気に人だかりで埋めつくされました。
▲ つきたてのよもぎ餅は1個150円
つきたての餅はとろっとろで食べるというより飲み込めるほどの柔らかさです。
▲ ロマネスク様式の奈良少年刑務所(奈良監獄)正門
歴史的な建造物としての価値を生かして、星野リゾートによるホテルを含めた
再開発が話題となっている奈良少年刑務所跡を訪れました。
2016年に閉鎖され刑務所としての役割を終えた奈良少年刑務所は、赤レンガ
造りが美しい歴史ある建造物として保存され、耐震補強や改装してホテルなどの
複合施設として再開発されることになりました。
▲ 庁舎本館
昨年秋には内部が一般公開されたようですが、今後は2021年の開業まで
待たなければなりません。
奈良へのお出かけ①
奈良国立博物館で開催中の藤田美術館展に行ってきました。
今回の主たる目的は、世界に三碗しか存在しないといわれる曜変天目茶碗です。
その三碗のうち一つを藤田美術館が所蔵し、他の二つは大徳寺龍光院(京都市)と
静嘉堂文庫美術館(東京)が所蔵します。龍光院の茶碗は先月ミホミュージアム
見てきたので、これで二碗目の曜変天目茶碗です。
藤田美術館(大阪市)は改装工事で現在閉鎖中のため、所蔵の国宝全9点を
見ることができる奈良での展示に大勢の人が訪れています。
会期は6月9日(日)まで。
▲ 奈良ホテル
博物館拝観の後は関西の迎賓館として皇室をはじめ要人の利用でも有名な
奈良ホテルでランチの予約を取りました。
▲ メインダイニングルーム三笠
伝統の奈良ホテルフレンチをレストラン三笠でいただくことに。創業当時の
重厚な佇まいに高級感が漂います。
ランチコースメニューの八重桜(3,800円)を注文しました。
▲ オードブル
▲ ポタージュ
▲ メインの魚料理 ムースで覆ったいとよりのポワレ小エビ添え
残念ながらデザートを写すのを忘れてしまいました。
平日であるにもかかわらず、ランチタイムは予約でほぼ満席。
12時からゆっくり1時間かけてデザートまでおいしくいただきました。
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