ふるまご呉服店
三重県津市上浜町2丁目62
電話(059)228-3996
和風生活 かやくごはん
湯泉地(とうせんじ)温泉 十津川村
今回の秘湯めぐりは奈良県十津川村の湯泉地(とうせんじ)温泉です。
7時30分に自宅を出発し、紀勢道・尾鷲熊野道路から熊野市に入り
国道309号、169号を経て、カーナビの指示通り425号へ。
この425号が大変な”酷道”でした。道幅が狭くカーブが連続する道が延々と続き
直線にすると10㎞の距離なのに通過に1時間以上を要しました。
ガードレールが落石のためにペコペコに折れ曲がり、日中にしか通行できない危険な道です。
425号線を走行中に見つけた芦廼瀬川にかかる吊橋。
3人以上通行不可という看板がありました。
川は橋から30メートル以上下を流れています。
十津川の支流で大峰山系を流れる芦廼瀬(あしのせ)川は、沢登りと渓流釣りの
人気スポットだということが調べてみてわかりました。
「こんなところに車が?」と驚いていたのは、山中に駐車された登山者のものでした。
▲湯泉地温泉の公衆浴場滝の湯(十津川村役場の近く)
10:00~21:00 600円 木曜休み
内湯と渓流に沿って作られた露天風呂があります。
▲尾張屋のそば定食¥1300
民家をそのままお店にしたそば屋。
老夫婦が二人で切り盛りしている実にのどかなお店です。
第11回歩こう会(曽根次郎坂・太郎坂コース)
▲9:25 賀田に到着
白塚体育振興会主催の「第11回歩こう会」は、68名(大人63、子供5)が参加し
熊野古道「曽根次郎坂太郎坂」コースを歩きました。
7時に白塚市民センターを出発。伊勢自動車道を南下して途中、尾鷲市で
3名の語り部さんを乗せて、尾鷲熊野道路の賀田ICを降りて、9:25分に
賀田の登り口に到着しました。
▲9:32 登り口を出発
石畳の古道を登り、江戸城の築城に使われた石材の「石切り場跡」や
「くじら石」を経て、尾鷲市と熊野市の境界に位置する甫母(ほぼ)峠に
一時間半をかけて到着しました。
▲10:32 くじら石
▲10:54 甫母(ほぼ)峠(尾鷲と熊野の境界305m)
▲11:12 楯見ヶ丘
甫母峠から少し登った楯見ヶ丘で、眼下に熊野灘を見ながら昼食をとり
その後は石畳の下り道に苦労をしながら二木島に降りてきました。
▲13:53 二木島港に下山
帰路は14時にバスが出発し、新鹿ICから尾鷲熊野道路に乗り、尾鷲の「おとと」で
語り部さんと別れて予定通り17時に白塚に帰りました。
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