ふるまご呉服店
三重県津市上浜町2丁目62
電話(059)228-3996
和風生活 かやくごはん
きもの供養祭
来る5月29日(水)”ごふく”の日に津市の曹洞宗の名刹四天王寺にて
第3回きもの供養祭が開催されることが決定しました。
きもの供養祭は「タンスの中に眠るきものの処分に頭を悩ます方の
ために、長年愛用してきたきものや故人から受け継いだ想い出の
きものに感謝し供養すること」を目的に三重県呉服商連合会の主催で
2017年に始まりました。
過去2年間にそれぞれ150~200点のきものや帯が集まり
四天王寺にて手厚く供養されました。法要に参加された方からは
「母の形見のきものを供養することができて安心しました」と
喜びの声をいただき、今年も既に数件の問い合わせがあります。
想い出のきものの処分に困っている方は、当店を含め三重県内の
加盟店にご持参ください。
2019初登山(綿向山の霧氷)
▲ 7:14 御幸橋駐車場から登山開始
平成最後の冬山は滋賀県日野町の綿向山(1,110m)です。
自宅を6時に出発し、7時過ぎに御幸橋駐車場に到着。
昨年も同時期に綿向山を訪れ、晴天に恵まれ綺麗な霧氷に出合うことができたので
数日前から天気予報で検討しながら初登山の山に選びました。
月曜日にもかかわらず、この時点で既に10台以上が駐車されていました。
評判通り綿向山が最もにぎわうのが霧氷の季節です。
▲ 8:15 標高760mの4合目
登山口から歩き始めて1時間、4合目から雪道が始まりました。
▲ 8:38 冬装備を整え5合目小屋を出発
1年ぶりのアイゼンとスパッツだったため装着に手間取りました。
▲ 8:54 7合目行者コバ
7合目あたりから枝に雪が付き、だんだんと雪山らしくなってきました。
7合目を過ぎてしばらくすると冬期専用ルートになります。ここから急登が続き
ますが、アイゼンのスパイクが効くため雪道をサクサク進むことができます。
▲ 9:13 9合目
晴天に恵まれ青空と雪のコントラストが見事です。
昨日の日曜日は曇り、火曜日から天気が崩れるので最高の雪山日和でした。
この光景にどの登山者も立ち止まって何度も写真撮影をします。
エビの尻尾も立派に伸びています。
▲ 9:21 綿向山登頂
登山開始から2時間ちょっとで登頂。展望が効いて爽快です。
山頂は無風で霧氷の向こう側に鈴鹿山脈のパノラマが見事に連なります。
カレーヌードルにゆで卵をイン。体も温まり雪山での御馳走です。
山頂からの絶景が名残惜しかったのですが、長居をすると体が冷えるので
9:39に下山開始。
駆け足で雪山を降りると、続々と登山者に遭遇。単独行の人、中高年の夫婦
家族、グループなど10時を過ぎてもまだまだ多くの人が登ってきました。
綿向山の霧氷人気を実感しました。
▲ 10:42 駐車場に下山
山頂から1時間を要して駆け足で下山しました。
早く温泉で暖まりたかったからなのですが、無情にも大河原温泉かもしか荘は
この日は定休日。月曜日はやっていたはずなのに何とも言えずがっかりです。
さらに急いで駆け下りてきたため向う脛と太ももがパンパンに。
日ごろの運動不足がたたり、数日筋肉痛が続きそうです。
中勢バイパス開通
▲ 開通前の中勢バイパス(上り線)三行ランプ手前(河芸町三行)①
▲ 開通前の中勢バイパス三行ランプ手前② 開通後は直進して鈴鹿方面へ
▲ 開通後の中勢バイパス(下り線)御薗ランプ(鈴鹿市御園町)津方面へ
▲ 津市の標識が迫る
▲ この先が三行ランプ
国道23号線の渋滞緩和のために建設されている中勢バイパスの津市から鈴鹿市の
区間が17日(日)15時に開通しました。
中勢バイパスは松阪市から鈴鹿市の33.8㎞を結ぶもので、今回は津市北部の
河芸町三行から鈴鹿市南部の御園町間の2.9㎞が新たに開通しました。
開通を待って15時過ぎに鈴鹿から下り線に乗りましたが、上下線ともに
開通を待っていた車で渋滞が発生。予想以上に時間がかかりました。
今回の開通で松阪市小津町から鈴鹿市野町までの31㎞がつながり、全体の
9割が完成しました。
新作の夏帯
早くも新作の夏帯が入荷しました。
2月初の夏物は発表会で注文した帯が即入されたためです。
銀糸とわずかに金糸を用いたシンプルな横段文様で、どの様な地色のきものにも
合わせることのできる万能名古屋帯です。
▲ 伊と幸謹製の楊柳地単衣の色無地に合わせて
▲ シェルピンクの竪絽色無地に合わせて
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