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繭綿もめん

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浅草文庫 財布

鞣し革の産地、兵庫県の播州地方(姫路市など)の真っ白に鞣した牛革に彩色

豊かな柄をあしらった文庫革。

東京浅草で型友禅と手描きの手法を駆使して職人が丹精込めて製作しています。

新年を迎え財布を新調するこの時期。

春財布にピッタリの浅草文庫をお勧めします。

▲ 左 ラウンド長財布 ¥22,000 縦10,5×横19×厚さ2,4㎝

  左 二つ折り財布 ¥20,900 縦9,5×横11×厚さ2,5㎝

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洒落た小紋のきもの

赤茶と鼠色の2色を別の小紋型を使って横段に染め分けた小紋のご紹介です。

2色の間隔に無地場を加えて暈し模様に仕上がっているので、シンプルな柄行きに

洒落た雰囲気に仕上げた逸品です。

今回は小紋のきものとして取り上げましたが、長羽織やコートにもおススメです。

個性を持ちつつ主張し過ぎない意匠なので、小紋や紬の他に付下げや色無地にも合

わせることのできる羽織ものとなります。

▲ よろけ縞(赤茶)

▲ 霰(鼠)

▲ 忍冬唐草文なごや帯(芳彩織)

▲ 小葵唐草文なごや帯(長谷川織物)

お茶席を意識して格調の高い黒と焦げ茶の帯でコーディネイトしてみました。

黒地の帯は名物裂の忍冬唐草文の唐織。焦げ茶の帯は有職文様の小葵文様で

こちらも唐織です。

このように薄い地色のきものには、黒や茶など濃い色目の帯がおススメです。

濃い地色の帯が着姿全体を引き締め、お洒落なコーディネイトになります。

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東紀州10座 一族山(800,5m)

▲ 風伝颪(ふうでんおろし)との遭遇

7時前に自宅を出発して、紀勢道から国道42号線を経て311号で熊野市紀和町を

目指して走っていると、熊野古道の風伝峠の近くで偶然にも風伝颪に遭遇しました。

風伝颪は10月~3月の寒暖差にある日の翌朝に発生することがあるといわれていま

すが、めったに遭遇することのない自然現象です。

▲ 紀州鉱山跡(道の駅 板屋九郎兵衛の里より)

▲ 10:09 布引の滝の展望台の上にある登山用駐車場(6台程度)

道の駅から30分ほど林道を進み、出発から3時間以上かけてようやく登山口の

駐車場に到着。この時は風伝峠で見た雲に覆われていたため、曇り空の中の出発

となりました。

▲ 10:13 保全林コース(右)との分岐

かつては整備されていた保全林コースは、階段状の木組みが崩れてかなり荒れて

いるためロープが張って通行止めになっています。

▲ 12:14 一族山山頂(800,5m)

途中で谷筋に下りて道を間違いましたが、稜線に出る頃には雲が切れて晴天となり

2時間で一族山に登頂。

山頂からはわずかな展望ですが紀和町を見下ろすことができました。

▲ 眼下に北山川

▲ 13:26 日本の滝百選に名を連ねる布引ノ滝

往路は同じコースで山頂から稜線に下りた後、足早に1時間で下山。

3時間の孤独な山行の後、名瀑布引ノ滝を眺めて湯ノ口温泉に向かいました。

▲ 湯ノ口温泉(550円)

紀州の名湯、湯ノ口温泉には平日にもかかわらず県外ナンバーの車もあり、そこ

そこの賑わいでした。温泉でゆっくり温まった後、熊野川の右岸(和歌山県側)を

下流に進み、お土産のさんま寿司を新宮で買って6時前に帰宅。

行き帰り3時間の運転となりましたが、充実した紀州路の山行でした。

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小紋のきもの

最近注目されているドレッシーなよそ行き小紋のご紹介です。

無地の部分が多くがスッキリとした柄行きなので、小紋というより付下げに近い

感覚のきものです。

今回ご紹介する小紋はどれもが品格のある意匠の上に成り立っているために

式典やパーティー、お茶事などで訪問着や付下げにも匹敵する輝きを放ちます。

▲ 明るい青磁色に雪輪の中に花菱を収めた柄

▲ 桜色に四季の花を散らした柄

▲ 水色を竪に暈した柄

▲ 薄紫に西洋花を短冊形に配した柄

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