ふるまご呉服店
三重県津市上浜町2丁目62
電話(059)228-3996
和風生活 かやくごはん
振袖の逸品 8
吉澤の友禅を駆使した振袖を3点ご紹介いたします。
まず遠山文様をピンクと白に染め分けた可愛い印象の振袖です。
こちらはクリーム色を基調とした貝桶文様の振袖。
上品な色遣いで末永く着ていただける柄です。
最後は明るい水色の道長取り文様の振袖です。
前身頃に御所車を配した格調の高い柄行になっています。
鳥取砂丘
三佛寺投入堂の入法修行の後、車で20分の鹿野温泉にあるホットピア鹿野で
手打ちそばを食べました。
その後、国道9号線で白兎海岸沿いを走り鳥取港海鮮市場かろいちに到着。
お土産に名産豆腐ちくわを購入しました。
この後、鳥取砂丘に立ち寄り、帰路は国道9号線で福知山から舞鶴若狭道に乗りました。
福知山icから綾部を経由して、京都縦貫道に入り京滋バイパスを走って
19時過ぎに津に帰りました。
▲ 鳥取海鮮市場かろいち
▲ 鳥取砂丘会館の梨ソフトクリーム
三徳山三佛寺(鳥取県三朝町)
▲ 10:26三佛寺駐車場を出発
鳥取県の三徳山上にある国宝の投入堂を目指して、津を早朝5:30に出発。
国道1号を通り、3月19日に開通したばかりの栗東湖南icから名神高速へ。
中国道、鳥取道を経て10時過ぎに三佛寺に到着しました。
▲ 三佛寺本堂に参拝
本堂に参拝した後、登山参拝事務所で入山手続きをします。
投入堂参拝は600円で、ここで服装や靴のチェックを受けます。
投入堂までの山行は、木の根や岩、鎖場をよじ登る三徳山入峰修行であるため
入山の制約があります。
▲ 10:42 いきなり木の根をよじ登る難路に遭遇
▲ 桜が咲いていました
▲ 11:00 文殊堂下の急登と鎖場
▲ 観音堂からは雪を抱いた中国地方最高峰の大山(1729m)が望めました
▲ 11:11 観音堂 あとちょっとで投入堂
▲ 11:13 投入堂下に到着
国宝の投入堂は立ち入り禁止のため、ここから見上げることになります。
コースタイムは登り1時間、下りが30分ですが1間ほどで下山できました。
振袖の逸品 7
▲ おぼろ絞りの振袖(滝泰)
振袖の逸品をご紹介いたします。
おぼろ絞りの技法を用いて柄を表現した黒地の振袖です。
背中心を流れる束ね熨斗の柄が全体を引き締めています。
▲ 友禅の振袖(青柳)
一方こちらは、友禅染の豪華な振袖です。
斜めに道長取りに色を染め分け、四季の草花を描いた
桃山小袖文様の格調高い柄です。
ゆかた教室
津市のセントヨゼフ女子学園でゆかた教室が開催されました。
4年生(高1)と2年生(中2)合わせて100名以上の生徒を
講師陣8名が、2限連続で指導しました。
生徒達は意欲的にチャレンジして、「初めは思っていたより難しく感じましたが
講師の方から着方を教わるうちに少しずつコツがわかってきました。
自分で着ることができるように、これからも頑張りたいと思います。」と
大変頼もしい感想を述べていました。
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