ふるまご呉服店
三重県津市上浜町2丁目62
電話(059)228-3996
和風生活 かやくごはん
誂え草履の注文
ふるまごでは、お好みの花緒と台を組み合わせて作るオリジナルの草履を
ご提案しているため、刺繍や組紐、帯地などの花緒と9色の草履台を常時
揃えています。
▲ 草履台のサイズはS・M・L、かかとの高さは3,6㎝と4,5㎝から
選ぶことができます。
▲ 今回ご注文いただいた花緒と台
茶道家のお客様からご注文いただいたのは、天が銀で横巻が白の台(L)と
水色地に名物裂の有栖川(鹿)文様が刺繍された花緒の組み合わせです。
シンプルな配色ながら格調があるので、付下げや色無地を着て茶席に向かう時に
ピッタリな草履が出来上がりました。
2018年 深正寺の桜 咲き始め
お彼岸を迎えるとともに一気に暖かい気候になり、地元の津市上浜町にある
深正寺の境内の桜が開花しました。
まだ二分咲きといったところですが、気温が20度近くまで上がることから
ここ数日で満開に近づくものと思われます。
ゆかた教室 セントヨゼフ女子学園
津市のセントヨゼフ女子学園でゆかた教室が開催されました。
4年生(高校1年)83人が和装教育国民推進会議三重県支部の講師陣から
ゆかたの着装と帯結びについて2時限にわたり指導を受けました。
ほとんどの生徒にとってゆかたの着方を習うことは初体験でしたが、理解も
早く初めてとは思えないくらいの出来栄えでした。
セントヨゼフ女子学園は国際交流に力を入れており、毎年生徒の海外留学や外国の
高校生の受け入れを積極的に行っていることから、和の文化を学ぼうとする生徒の
モチベーションの高さが感じ取れました。
今日のゆかた教室での着装体験を忘れずに、家庭で今一度おさらいをして自分で
ゆかたが着られるようになって欲しいものです。
春の入道ヶ岳(906m)
▲ 8:19 入道ヶ岳登山口を出発
今年3回目の登山は鈴鹿市にある椿大社のご神体である入道ヶ岳。
椿大社奥にあるキャンプ場の駐車地には5台が停車し、平日にもかかわらず
登山者が入山していることに少し驚きました。
今回は二本松尾根のコースを選択しましたが、晴天に恵まれたこの日は樹林帯
から尾根道に入ると日差しを受けたため上着を脱いで登ることになりました。
▲ 9:02 二本松避難小屋
この二本松コースでは先行の高齢者グループに会っただけでしたので、他の
登山者は井戸谷コースを登ったとみられます。
▲ 9:15 6合目
▲ 9:32 7合目
7合目を過ぎると頂上の鳥居が見えてきました。
▲ 9:42 入道ヶ岳山頂(906m)
登山開始から1時間23分で登頂。
頂上付近は少し風があったため、斜面で風を避けながら小休止しました。
井戸谷コースに比べて、この二本松コースの方が傾斜が緩やかで登りやすいように
感じます。ガイドブックのコースタイムは、井戸谷経由の方が短いようですが
実際に歩き比べると二本松コースの方が早いと思います。
▲ 正面の台地は北の頭 鎌ヶ岳(左1161m)と御在所岳(右1212m)
▲ 仙ヶ岳(961m)
▲ 建設中の新名神鈴鹿PA(30年度完成)
山麓では来年3月に開通予定の新名神の道路工事が進められています。
▲ 下山コースの井戸谷
▲ 井戸谷に咲く福寿草
井戸谷コースで福寿草を探しながら登ってきた女性に教えてもらった道中唯一の
福寿草が可憐な姿を見せていました。
この季節(3月上旬から4月初旬)には福寿草を求めて井戸谷コースを登って
くる人が多いことがわかりました。
下山コースはこの井戸谷を軽快に下り10:57に駐車地に戻りました。
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