特選付下げ②

▲　香色四君子文様付下げ

明るい黄色系のはんなりとしたきれいな色目のきものです。

柄はスッキリとしているので単色の帯を合わせる都会的なコーディネイトが

おススメです。

▲　グレー地鳳凰文様付下げ

薄いグレーにわずかに白霞を入れたお茶席向きのきもので、有職文様や

名物裂の帯との相性が抜群です。

特選付下げ①

▲　白鼠地菱繫ぎ文様付下げ

菱の中の意匠に染疋田と花模様が加飾され格調の高い文様となっています。

差し色のターコイズブルーが個性的な印象を与える大人のきものです。

▲　銀鼠地箔散らし文様付下げ

大小の正方形の金銀箔や細く裁断した野毛によるシンプルな文様ですが

多くが駒詰縫技法の刺繍が施されている贅沢な付下げです。

上品な銀鼠地は色留袖に準じるような装いが可能で喜寿のお祝いなど

記念式典に御召いただくとこのきものの良さが引き立ちます。

辻森自転車商会

▲　辻森自転車商会（京都市東洞院六角）

明治後期から約１００年にわたって自転車店を営業している辻森自転車商会が

京町屋の店舗をリニューアルして店の半分と２階にブルーボトルコーヒーが

入居しています。

カリフォルニア州オークランドが発祥のブルーボトルコーヒーの京都２号店です。

お茶席向きの名古屋帯③

▲　市楽花段文（藤原）

名門藤原の唐織名古屋帯です。

能装束に由来する唐織の技法は軽さと華やかさを兼ね備えた特長があります。

この帯は市松地紋に宝尽くし文様が配された格調高いタイプであることから

古典柄の付下げにも相性がよく、準フォーマルな装いに向いています。

▲　草花モール文（鹿子井山田）

辛子、錆朱、抹茶、白の市松に小花が配された可憐な仕上がりになっています。

小紋や色無地の他、紬のきものに合わせてカジュアルな着こなしも可能です。

お茶席向きの名古屋帯②

▲　天神唐草文（みやこ）

アイボリー地に水色、薄紫、ミントグリーン、金糸で名物裂の笹蔓文様の

ような柄を織り上げました。

明るくきれいな色、いわゆる「はんなり」した色であればほとんどの

きものに合わせることができるオールマイティーな帯です。

▲　忍草唐草文（芳彩織）

黒地の帯は引き締まったコーディネイトを可能にします。

紫や辛子など濃い地色のきものにも、はんなりした色目にもどちらにも

合わせることができます。

このような黒や茶などの濃い地色の帯が手元にあるとコーディネイトの

幅が広がります。