ふるまご呉服店
三重県津市上浜町2丁目62
電話(059)228-3996
和風生活 かやくごはん
風屋杉原 ランチ
▲ 日替定食 ¥1,000
京都での初ランチ(1月14日)は室町の居酒屋「風屋杉原」で。
鯖の塩焼きと揚げ出し豆腐に金時人参の小鉢に味噌汁です。
絶妙な焼き加減の鯖は適度に脂がのってとても美味しくいただきました。
揚げ出し豆腐もぶれないいつもの仕上がり、金時人参の胡麻和えがアクセントに
なり、まとまりのある組合せでした。
▲ 表千家14代 而妙斎 直筆の金泥寿
「天長地久」天地が永遠に変わらないように、物事がいつまでも続くこと。
お正月にふさわしいこの掛軸が京都の老舗問屋千切屋の応接間に掛けられて
いました。
そば処 百百百百(とどもも)
▲ 中山道鳥居本宿(彦根市鳥居本町) 旧百々家住宅
多賀大社初詣の日のお昼ご飯にと調べたそば屋は彦根市にありました。
旧中山道の鳥居本宿にある古民家「百々家住宅」を改装した、こだわりの蕎麦屋
百百百百(とどもも)です。
開店時間の11時前にはすでに予約の先客があり、少し待って第2陣で入店。
大きな駐車場には県外ナンバーの車も停められていました。
店内は綺麗に改装されジャズが流れる洒落た雰囲気です。
地元の多賀や伊吹産の他、全国各地の厳選されたそば粉を日によって選んで
ブレンドしているということが店内に明示されていました。
▲ おろしそば ¥1,100
辛味大根が効いたおろしそばを注文。歯ごたえのある十割そばです。
▲ とうじそば(冬季限定・二人前から) ¥1,650
冬季限定のとうじそばは、鉄鍋の中の出汁に自らがそばを湯がくスタイル。
店主が信州出身で冬季限定で信州名物のとうじそばを提供しているそうです。
新年早々とても美味しいそばに出会うことができました。
多賀大社
津市外の神社への初詣では滋賀県の多賀大社。
国道1号線から307号経由で2時間弱で到着しました。
雪で足元が滑りやすいためなのか豊臣秀吉が奉納したと伝えられる傾斜に急な
太閤橋は通行止めとなっていました。
▲ 雪の多賀大社本殿
時折雪の舞う寒い日でしたが、多くの人が参拝に訪れていました。
本殿にお参りする長い行列ができていたので、賽銭は境内の別の社殿に入れて
少し離れたところから家内安全を祈願しました。
▲ 糸切餅(莚寿堂) ¥500(5個入り)
参道にある莚寿堂で多賀大社名物の糸切餅をお土産に買いました。
どんど焼き~小丹神社(津市上浜町)
▲ 式内小丹神社本殿
1月7日・15日は各地の神社で、お正月飾りの注連縄や縁起物の熊手、お札や
お守りなどを持参して焚き上げる「どんど焼き」神事が執り行われます。
地元の小丹神社にも境内にお焚き上げ場が設けられ、各自が持参したものを火に
くべて無病息災を祈願します。
備中松山城
山城巡りの二日目は岡山県高梁市の備中松山城。
備中松山城は奈良の高取城、岐阜の岩村城と並び三大山城と呼ばれる名城です。
朝7時に岡山駅前のホテルを出発。岡山自動車道を北上して備中松山城のある
高梁市の雲海展望台に8時に到着しました。
放射冷却によって運よく雲海が沸き上がり、展望台には雲海の絶景を狙うカメラ
マンも陣取っていました。
前日の竹田城では見ることができなかった雲海が松山城のそびえる臥牛山を取り
囲み絶景に出会うことができ感激しました。
▲ 8:26 雲海展望台駐車場を出発
雲海写真を撮った後は備中松山城に向かって臥牛山の山道を歩き始めます。
▲ 大松山城跡(鎌倉時代)
▲ 二重櫓
▲ 本丸
明治6年の廃城令により、松山城も例外なく麓にあった建物は取り壊されましたが
天守や櫓などが不便な山の上にあったため運よくそのまま放置されたようです。
その後、放置されたまま崩壊寸前であった松山城は、ある教員の働きかけによって
大改修が実現したとのこと。
その改修工事には地元の小中学生も関わり、瓦を背負って山の上まで登ったという
エピソードも残っているようです。
▲ 大手門跡
岩盤の上に見事に積み上げられた松山城の石垣は大迫力です。
この大手門跡の石垣は大河ドラマ真田丸のオープニングCGに用いられたこと
でも知られています。
▲ お好み焼きタマちゃん(備前市日生町寒河)
松山城のある高梁市から岡山道を南下、岡山ブルーラインを西に向かいで瀬戸内海に
面する備前市の日生に到着。
日生は小豆島への船が発着する港町で、最近では特産のカキを使用したお好み焼きの
「カキおこ」で有名になりました。
▲ かきおこ ¥1,300
食べログランキングで上位の人気店、タマちゃんで1時間以上順番を待って
やっと食べることができました。
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