寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

今日も蝉の話です

2020年07月21日 12時22分16秒 | 日記・エッセイ・コラム

 20200721、今日も蝉の話です。三回目となるとまたかと思うかもしれませんが、

クマゼミが我が家の近くの林の中から聞こえてきました。これで梅雨明け前の顔ぶれが

そろいました。今日の気象庁の天気図を見ますと、下のごとくになっているようでした。

 地上の天気は、薄曇りで、薄日が差していると言ったところです。天気図を見て、

私はもうすぐ梅雨明けになると予想しました。それは前線が切れ切れになるほど弱く

なってきたと感じたからですです。

 それはさておき、年月の詳しいことはもう記憶にありませんが、私が初めてクマ蝉

のことを知ったのは熊本市内で学会があった帰りに雲仙地獄から島原へ行ったときの

ことです。雲仙岳の頂上へのぼったとき、周辺の低木から非常にやかましい蝉と思わ

れる鳴き声が聞こえてきたので近くにいた方に尋ねると、クマゼミだと教えてくれた

ことです。それから10年くらいで当地でも鳴くようになりました。生物の伝播は思

ったより早いモノだと感心しました。付け足しますと、頂上附近の売店の大きな冷凍

庫の中に氷か雪の塊がたくさん保存されていたことです。古い塊あるというので、

保存年次ごとの塊を分析したみたいと思いましたが、頂けませんでした。もしかしたら

塊中に火山ガスの濃度変化を示す成分が入っていたかもしれませんでしたけど、残念

でした。

 

 


夏も近づく

2020年07月19日 22時53分14秒 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日朝早く、ひぐらしせセミがなきましたと

書きましたが、19日には地蝉が鳴き始めました。梅雨の雨が乾くことなくこんな状態でも

地中の幼虫は成長するものなのですね。又今年は当地に住みだして初めて見るツバメが数匹

飛んでいます。

 又、カラスが逍遙していると思ったら、雀を狩っているのでした。雀は急に曲がったりしてい

ましたが、こんもりした林に逃げ込み事なきを得ました。

 我が家の北側に、春先になるとたくさんのフキが生えるところがありきます。それが季節が

変わると、他の植物に変わります。それで今は、ミョウガに変わりました。これは数十年前

に2,3本植えたのが今では4,50cmの茎丈になって我が物顔をして密生しています。

 コロナ騒ぎの中でも自然は例年のように変化していきますね。今日は朝から日差しで出てい

ました。

 


今年蝉の初鳴き

2020年07月18日 18時49分28秒 | 日記・エッセイ・コラム

 今年初めてヒグラシ蝉が鳴きました。ほんの短い時間でしたが、我が家から少し遠い

ところで鳴いているのが聞こえました。

 梅雨の長雨がようやく途切れる時間帯が出てきました。もうすぐ夏になるのでしょう

か。コロナウィリスについて政府の施策はどうして人間の生命を守る方向からずれてし

まうのでしょうか。私には国会議員としての資格を得るために間違った方向へ施策を進

めているとしか思えません。コロナ問題についての意見を初めて書きました。

 書籍の編集と校正で長い期間ブログ記事を書きませんでしたので、パスワードを忘れ

てしまい投稿することができなくなり困っていましたが先ほどようや再設定が終了し、

投稿可能になりました。

さて、本年5月初めに三省堂から出版した書籍(寺田正夫の愛と人生の開拓記)はまあ

まあの評判のようです。700ページを超える量に閉口しているかと思っていたのですが、

私に直接電話をかけてくれた方達は昔のことが懐かしく思い出されたと言っています。

本書は高校生向きに書いたのですが、高齢者に読まれているようです。しかし、私としては

高校生にこうゆう生き方もあるんでということを知ってもらいたいと思っています。今の

高校生な限らないことですが、携帯電話を使って仲間作りをするようですが夜を徹してでも

いいからじっくりと将来のことなどを話し合って欲しいとも請います。