寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

大晦日のスーパーへ行ってきました

2015年12月31日 18時21分44秒 | 日記・エッセイ・コラム

 とうとう今日で2015年が終わります。午前中窓(17

間)の清掃をして庭の枯葉を熊手で集めて植木の根元に

埋めました。少し疲れましたね。昼食を食べようとする

と妻が珍しく買い物に一緒に行ってほしいというのでつ

いていくことにしました。

 店内は初めてみるような混雑でした。店内用の手押し

車が無いほどでした。商品はお正月用に作られたものが

多く価格も高めでしたね。肉類も通常見るものと比べて

質の良いものが出ていました。価格もそれなりになって

いました。

 しかし商品はあまり売れていない印象を持ちました。

我が家でも自分で作れないようなものは買いましたが、

自分で料理できそうなものは1昨日から少しずつ作って

いましたので添えほど買うものはありませんでした。

 帰りにいつもの酒屋によりましたら、私より2歳年上

の店主の女性が体調を崩してるということで店に出てい

ませんでした。お大事にと言ってアルコールフリーのビ

ール?を買って帰りました。今夜は早めに夕食をとって

妻はNHKの紅白を私はボクシングを見ることにしていま

す。

 それでは今年最後の記事になりましたが、

皆様良い年をお迎えください。

 


年の瀬は忙しい?

2015年12月31日 08時19分14秒 | 日記・エッセイ・コラム

世間が忙しそうに動いているというのに私はそれほど

忙しくないので申し訳ありません。それでも本日(12

月30日は家の80%ほどを掃除しました。当然のことな

がら普段掃除しなかったローカと階段室の壁のホコリ

を落としました。明日は窓ガラスの掃除と庭の枯葉をか

き集めて塀沿いの植木の根元に埋める作業を作業をしま

す。晴れて暖かくなるとよいのですが。

 そんな中、パソコンの調子が悪くなりWindows10の

入れ替えをすることにしました。通常こういった作業を

する前にバックアップしてから行うのですが、昨日は忘

れてしまい作業を始めてから気が付く有様でしたこれが

年の瀬のせわしなさだったかと苦笑が出ました。

Windows10 はいろいお不具合があり困っていました。

新しいOSやソフトウェアを発売する前にベータ版という

のを出してデバッグするのをやめて一般のユーザーにそ

れをやらせたような感じですね。

 新たにWindows10をインストール後大変な状態になっ

ていたのに気が付きました。一番困ったのはセキュリテイ

ソフトも削除されてしまったことです。これは我が家のPC

とタブレット,iPOTなど総て一括でPC DEPOTと

いう店でやっているので手元にDISKがなく店へ行かなけれ

ば導入できないのです。それとほとんどのソフトウェアも

削除されてしまったのです。それで小田原の店に行って点検

とセキュリテイソフトのインストールをしてもらって帰って

きました。そのあとソフトウェアのインストールをし、メー

ルやブログの設定などをしました。そのあとでこの記事を書

きました。

 外はすっかり冬になってしまいましたね。木々は葉を落と

し新しい年の出発の準備に入ったようです。我々も新しい年

を穏やかな社会にするための準備をしましょう。

 今年一年間でたくさんの方(延べ2万人弱)に記事を読ん

でいただきました。ありがとうございました。読者の皆様も

健康に気を付けて新しい年へはばたきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


最近の子供とお化け

2015年12月28日 19時19分57秒 | 日記・エッセイ・コラム

 私が子供の頃、夜暗くなるのが怖かった記憶があります。

それは暗がりからお化けが出てくると信じていたからでしょ

う。 そもそもお化けというものの正体は曖昧模糊としたも

のですからどんなお化けが怖いのか明確には分からない

ことが多いようです。お化けすなわち怖いという関係かも

知れません。

  ところでお化けと妖怪というのは同一の存在と考えてよ

いのでしょうか。私の孫達は妖怪で遊んでいたので、何

かのときにお化けってしているかと聞きますと妖怪でしょ

うと返事が返ってきました。今の子供はお化けと妖怪を

同じものと考えているようです。そのためにお化けを怖

いとは思わないのですね。何しろ妖怪で遊んでいるので

当然怖いという意識はないのでしょうね。時代が変わっ

たということでしょうか。

  太古の昔、人間は洞窟にすんでいたと言うことです。そ

の頃は外敵も沢山いたので洞窟に住むというのは危険

を避けるために重要なことだったのですね。それと暗が

りも危険がいっぱいだったので怖かったのでしょう。夜の

闇を避けるためにたき火を絶やさない工夫をし、朝太陽

が昇るのと待ち焦がれたことでしょう。しかしそれはお化

けが怖いというのではなく肉食野獣の襲撃を避けるため

だったのでしょう。太陽崇拝というのもその頃から発生し

たのかも知れませんね。

 


人の価値観の違い

2015年12月28日 00時29分39秒 | 日記・エッセイ・コラム

 ある人にとって大事なものであっても別の人には

まるで価値のないものがありますね。例えば私の年

代のものにとって、書籍は貴重な宝物のようなもの

でした。ところが書籍は一度読んでしまえばそれで

お終いという方もいますね。

 我が家には私の仕事の関係で専門の雑誌や専門

書が書斎だけでなく物置として使用していた納戸に

も溢れていました。妻はこれらのものを見て書籍類を

邪魔だ邪魔だと言い続けていました。そこで前にこ

のブログに書いたように電子書籍化をしました。それ

で妻のストレスは解消したように見えました。ところ

がどうしても書籍の状態でもう一度読みたいと残して

おいた「勝海舟全集」、「古典落語全集」そして「徳川家

康」全巻を処分されてしまいました。妻の虫の居所が

悪かったのかも知れませんね。私はがっかりしてしま

いましたが価値観の違いが出たのだと考えて我慢しま

した。

 しかし、一つ間違えば夫婦間に騒動を起こすことに

なりかねませんね。くわばらクワバラ。

 価値観の違いは個人の間の問題だけではありません

ね。国と国の間でも民族の違いによってでも価値観は

違うことが多いようです。それが不幸な争いに発展し

てしまうのはどうでしょうか。

 価値観の違いをもう少し寛容な気持ちで認め合うこ

とが出来ないのでしょうか。また自分の価値観を相手

に認められないからといって無理強いすることも控

えましょう。

  新しい年を平和な年にするよう努力しましょう。


弱者を食い物にする弁護士がいるのですね

2015年12月26日 21時06分27秒 | 日記・エッセイ・コラム

 こんなことがあってはいけないと思うのですが、しばしば

起きていますね。というのは家庭裁判所が選任した成年

後見人に高齢者が財産を奪われるという事件が発生して

いることです。

 この頃の日本の様子はとてもおかしくなってしまったよう

です。といってもほとんどの日本人は善良な人達なのです

がごく一部にそうでない人がいるのは確かですね。

 成年後見人というのは認知症を持っている弱者の財産を

本人に代わって守るのが仕事で家庭裁判所が弁護士を選

任する。弁護士は依頼者の財産を守る。ところが預かった

財産を自分のもののように使ってしまうというのは言語道断

です。

 折角、国がよかれと検討して作った制度を悪用するという

のは絶対許せなせん。そういう弁護士がいること自体がおか

しいし、そのような弁護士を家庭裁判所が選任するということ

もおかしいですね。

 被害者の財産は全額戻ることは無いということですから被疑

者の今後が心配です。

 弁護士会でもこのような弁護士を何とか出来ないものでしょう

かね。

 


ミカンの生育限界は?

2015年12月26日 12時51分35秒 | 日記・エッセイ・コラム

 私の家族がこの町に居住するようになって46年になります。

当時は近所に子どもたちがたくさんいました。何しろ小学校が

2校増えたほどでしたから。数年後中学校も一校増えました。

人口は最大時に3万人に達しました。

 初めて間近に見える富士山、我が家の窓から少しだけ見え

る相模湾、我が家の西側の丘陵地にはミカンの木が沢山植

わっていました。

 秋になると緑の実がなりました。それが12月に入ると黄色

に変わってきます。小学校や町の自治会ではミカン狩りを計

画してミカンをもらってきたものでした。しかし当時のミカンは

皮が固く酸味の強いものでした。そのためにそのまま食べる

のには向いていない感じがしました。当地で収穫されるミカ

ンはジュースの原料として使用されてきました。それが10年

ほど前から農家が改良に努力して酸味が少なくなり甘味が

増えて美味しいミカンになりました。

 ミカンの北限は当町だと主張してきましたが、最近の情報を

調べると筑波山の近くでも栽培していたり、秩父でも栽培する

ようになっていました。お茶の水女子大の修士論文にミカンの

生育限界の研究が報告されています。

 もしかすると温暖化の影響で栽培限界が北上しているのか

も知れませんね。というのはうがった考えですが、栽培方法の

進歩や品種改良が栽培限界に変化を与えているのでしょう

かね。

 

 

 

 

 


再び百合の花20151226

2015年12月26日 12時25分21秒 | 日記・エッセイ・コラム

 植物は環境に強く適応して生きていますね。

少し前に紹介した路傍の百合の花が再び咲きました。

この時期に花が咲くこと自体が恐らく珍しいことだと

思いますが、一度付けた花がしおれた落ちて再び咲く

ことがすごいと思いました。しかも今度の花の方が何

故か生き生きしているように見えます。

 百合の後ろにジャガイモの茎葉が見えますね。

これも頑張っています。少し葉が枯れてきましたが通

りかかった人々が花が咲くかと期待しています。

 これから気温が下がってくるとどうなりますかねえ。

ソ俺にしても植物の力は大したものです。

 


「一流」の店に入ると

2015年12月25日 17時17分42秒 | 寓居人の思い

 「一流の店」というのどういうのか分からない。ミシュランで

星をもらった店ということなのか、有名になった店ということ

なのか、あるいは食べ物でいえば出される食事が美味しい

と思った店のことをいうのか分からない。なんていう七面倒

なことは脇に置いておこう。

 昔からデパートで買い物をすることはその人のステータス

を高めるといわれていた。それはデパートの商品は質にお

いても信頼出来るということです。

 たしかに昔、銀座松坂屋で買った洋服は型崩れしないしと

ても着易かった経験があります。さて昔のことはともかくお題

の「一流」の店に入った経験ですが、築地「田村」という懐石

料理の店に行ったことがあります。初めて「田村」行ったとき、

懐石料理というのはほんの少々の料理が何種類も次から次

へとだされるのですね。初めこんな少量の料理でお腹がいっ

ぱいになるのかと思ったものでした。しかし最後の甘味が出

てきたときにはもう十分という状態になっていました。味は申

し分ありませんでした。それでその後も年に二回ほどは食事

に行きました。

 「一流の店」というのはこのように初めて入った後に何回も行

きたくなる店ということなのでしょうか。

 

 

 

 


明けの明星をみました

2015年12月25日 12時01分52秒 | 日記・エッセイ・コラム

 冬になって夜の空はもちろん明け方の空を見ることは

しばらくありませんでした。今朝は久しぶりに朝少し早く

起きることが出来ました。カーテンを開けると東の空が

明るくなっていました。こんな景色を見たのはしばらくぶ

りです。目を動かしてみるとひときわ明るい星を見つけま

した。明けの明星でした。宵の明星はしばしば見ることが

ありますが、明けの明星は、就寝時刻が遅いのでみるこ

とはたまにしかありませんでした。

 今年も後数日を残すだけになりましたが、一年間大きな

騒ぎがなく無事に過ごすことが出来ました。読者の皆さん

はいかがでしたでしょうか。

 来年は今年多く発生したテロや凶悪事件が少なくなるよ

うに努力しましょう。

 今年も書面による年賀状は差し上げません。メールアドレ

スが分かっている方にはメールで変えさせていただきます。

 

 

 


一日一膳(米)一汁二菜、二食は小麦粉 

2015年12月24日 14時21分58秒 | 日記・エッセイ・コラム

 私の両親は明治生まれで日本食しか食べたことがありませ

んでした。そのせいで私も若い頃はパンをほとんど食べなかっ

た。たまにパンを食べても主食にはならず、間食の感じでした。

 ところが高齢者の域に達してからは朝食にはほとんどパンを

食べるようになりました。そして昼食は多くは麺類を食べるよう

になりました。その理由はカロリー制限をにしようと思ったから

です。医師のすすめでは、何を食べてもよいが1日1600Kcal

にするようにといわれたからです。私の夕食で食べる一膳の量

を飯で表すと子供用の小ぶりの飯碗1杯ほどになります。

 1600Kcalというのは以前の食事量からすると過酷でしたが、

そのお陰で体重は10Kg減少しました。身長もこの10年で約3

cm短くなりました。体調はおおむね良好です。記憶に関しては

古いことは比較的覚えているのですが近い過去のことは思い出

せないこともあります。これは年齢による適正な現象なのかも知

れませんね。

 毎日の食事が変化したことで、米を食することが少なくなってい

ます。これでは日本の農家の方に申し訳ないと思うのですが我が

家の米の消費量が激減してしまいました。

 小麦の消費量が増えると外貨を多く必要になるということも考え

られます。こんなことは個人で考えなくてもよいのでしょうね。