寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

キンモクセイの花が咲き始めました

2017年09月29日 20時38分09秒 | 日記・エッセイ・コラム

 今年もキンモクセイの花が咲き始めました。昨年も9月28日

でしたから、ほぼ同じ時期に咲き始めました。自然と言うのは

面白いものですね。毎年時期が来ると忘れずに芽を出し、はな

を咲かせたりするのですね。

 毎年のことですがキンモクセイが咲くと雨が降って花を散ら

せてしまいます。

 話は変わりますが、我が家の北にある公園の銀杏の木に今年

もぎんなんが鈴なりに実を付けました。期の周辺が実で敷き詰

められるほど落ちていますが、誰も拾う方がいません。私が子

どもの頃は、ざるに入れてドブに浸けておき、周りの果肉が腐

って落ちたらざるを引き上げて果肉を落として水洗いすれば、

やいてたべることができます。この頃は、お酒のつまみとしても

人気が落ちて諸費量が減少していると聞きました。茶碗蒸しにも

入っていないようですね。


民進党霧散?

2017年09月28日 13時48分27秒 | 日記・エッセイ・コラム

 衆議院解散によって思わぬ事態になってきましたね。何かが滅び行くときの姿を

見るのはいやなものですね。いろいろな政党が結成され、思うように活動できずに

消えてゆく。そんな政党を支持してきた選挙民の思いはいかばかりか察するにあま

りあります。大げさに言えば社会主義系の政党は、結局日本では育たなかったよう

です。そして民進党も解消に瀕していますね。そのもとは小池東京都知事が立ち上

げた「希望の党」と報道で伝えています。民進党では選挙に勝てないと判断した、

現議員が多数「希望の党」から立候補したいと言うことらしい。そこには、どんな思

想があるのだろうか。現状では党の目的・信条が明確に示されていない状態で、傘

の下に入ってでも当選したいというのはなぜか寂しい気しますね。日本の政治家の

一部とはいえ幼さが見えてきますね。困ったものです。


疑問が説明されないまま国会解散

2017年09月27日 09時57分29秒 | 日記・エッセイ・コラム

 安倍首相は臨時国会を召集してその冒頭に衆議院を解散するという。

昨年から問題になっている森友学園と加計学園問題が国民に明確に説明

されないままの状態で国会を解散すると発表しました。その上、公約に

消費税を10%増額した場合の使い道について変更するという。そして主

題は憲法改正だといいます。議員数を頼みにやってきたことを選挙で認

めさせるという方式は変わっていませんねえ。今度の選挙でも野党の頼

りない様を見る限り、与党が過半数を獲得することは確かだと思う。そ

うすれば安倍首相は、我々が必死に希望して止まない世界平和に逆行す

る政策をとることは火を見るより明らかです。一つの希望は、新政党を

結成した「希望の党」がその実力をどの程度発揮するかであろう。

 東京都議会選挙で、改革の嵐を国会でも吹かせてくれるだろうか。 国

民の10%を占める都民の例が、全国規模で通じるかがためされる機会で

ある。一縷の望みが国民の希望になれば将来への希望の灯がともること

になる。こんどの選挙でもいつもの選挙と同じように、慎重に政党と候補

者の質を検討して投票することを、私は決めました。

 

 

 


こんなタクシー運転手がいるのですね

2017年09月25日 16時35分13秒 | 日記・エッセイ・コラム

 今日は、胃カメラの再検査のためにA病院へ行きました。予定時刻に間に合い

そうにないので、駅前からタクシーに乗りました。その時私の後ろにいた二人の

女性が”電気自動車のタクシーだわ”、と言うのが聞こえました。タクシーが走り

出してから、私は運転手にそのことを聞きました。その後、電気自動車のいいと

ころとそうでないところをいろいろ聞きました。二酸化炭素ガスを生成しないと

ころがいいといいました。しかし走行距離が400Kmと短いことや、タクシー

としては実営業距離が130Km と極端に短いことだという。

 私は電気自動車に関しては、ある疑問を持っています。一つは上記のことがあ

りますが、電池に充電する電気は他のエネルギーを使用してつくることですね。

自然界では一つ変換すると効率に一定の損失が生じるものです。もちろん効率低

下を少なくする努力は必要です。とこんな話をしているうちに目的地A病院に着

きました。

 降車する段になって、小銭が1240円しかなかったが料金は1360円でし

た。そこで1間年札を出したところ釣り銭がないといって、それだけでいいと言

われました。名刺をくださいといったところ、結構ですよと言われました。いつ

か再会することがあったら不足分を払うと思いました。この運転手は終始笑顔を

絶やすことなく対応してくれました。最近タクシーの運転手さんは親切な方が多

くなりましたね。私が高齢者だからと言うことは無いと思いますけど。                                         

 

 


黒田真由子国会議員について

2017年09月19日 11時29分09秒 | 日記・エッセイ・コラム

 一度権力を持つとそれを忘れることが出来ないと言われています。

黒田真由子議員が記者会見で言った言葉は大きな違和感を感じるのは

私だけではないでしょう。報道に依れば、同氏は秘書に暴言を浴びせ

暴行を働いたという。それが問題になり所属政党から離れた。と言う

ことは客観的に見れば、報道は事実だったと言うことか。もし事実で

あれば、暴言については親告罪ということなので秘書自身が告訴?し

なければ問題にならないらしい。しかし暴行については親告罪ではな

く、軽犯罪の対象になるというというならば捜査の対象になるのでは

ないだろうか。犯罪が証明されれば国会議員としての資格が剥奪され

ることもあるだろう。それなのに議員を続け手地域、国、世界のため

に働くとが償いになるのじゃないかと考えたという。何という甘えた

考え方をするのだろうかと不思議に思うのは私だけでは無いだろう。

 ここは国会議員を辞職し自分の性格を矯正し、自分を改革してから

一般社会で通用する人間になってほしいと考える。それが社会で認め

られたら国会議員に挑戦するのもよいだろう。

 地元支持者も同じ考えではないだろうか。

 


世界平和のために人間の心の中に潜む恐怖心を無くそう

2017年09月19日 07時58分32秒 | 日記・エッセイ・コラム

 世界がおかしな方向に向かっていますね。北朝鮮は何故執拗に

アメリカの事を気に掛けるのでしょうか。そして中国は、H6と

いう戦略爆撃機を紀伊半島沖まで飛ばすようにしたといい実行

し出したと言うことです。

 日本国は、そういう国々の武力による圧力にさらされています。

しかし日本の国民は、武力による圧力には決して負けません。そ

れは平和への願望が強いからです。

 A国が何かをやればそれに対応して他の国々は制裁とか報復と

かをやろうと言います。

 例えば、北朝鮮の火遊びが何かの拍子に火災になれば、それは

火遊びで済まなくなりますね。それは北朝鮮に限ったことではあ

りません。自国を犠牲にして世界中の生物を抹殺するような行為

を本当に実行する覚悟があるのでしょうか。もちろんそんな覚悟

を持ってほしくありません。

 アメリカを初め、ロシア、中国、その他の国が所有している核

爆弾の量は、世界を全滅させるだけの量を遙かに超えると言われ

ています。それを所有するのは、心の中に潜んでいる恐怖心でし

ょう。

 疑心暗鬼から発生する恐怖心を克復するのは平和しかありませ

ん。未だに人間はそれほど愚かではないと信じていますが。これ

は特定の国と言うわけではないのですが、恐怖心によって周囲が

見えなくなるような指導者は、指導者としての資格が欠けると思

います。

 人間は歴史から戦争は愚そのものであることを学ぶことが出来

ないのでしょうか。唯一、学ばなければならないのは、戦争によ

って莫大な人命を失い、莫大な資金と貴重な時間を浪費すること

ことです。

 世界中の国々から武器を無くし、軍隊をなくせば地球はどれほ

ど豊かな星になるかわかりません。

 世界の指導者に訴えたいと思います。疑心暗鬼と恐怖心を克服

して武器とそれを使用する軍隊を無くし、豊かな地球を作ろうで

はありませんか。

 


豪雨時の高解像度降水ナウキャスト20180918

2017年09月18日 00時19分54秒 | 日記・エッセイ・コラム

 いま、0時23分です。外はものすごい雨がふ降っています。屋根にたたきつける

ような雨の音がうるさくTVの夫音声が聞こえいほどです。同時刻の天気図を見ると、

明ら

かに台風の外側にある雨雲のものです。こんな雨が数時間持つ随鱈河川の水位が上

がって、洪水になるでしょうね。台風は福井県と新潟県の境の日本海に近いところ

にあるようです。そのためか風も今のところ吹いていないようです。

 台風の影響で災害に慌てら方々にお見舞い申しあげます。

 本日は、よい天気になるようですね 

 


セミ鳴きが聞こえなくなりました

2017年09月16日 07時02分05秒 | 日記・エッセイ・コラム

 最後まで鳴いていたミンミンゼミが鳴き止みました。コオロギが鳴き始め、

秋の虫たちが一斉に鳴き始めて、蝉が鳴かなくなりました。季節は移っていくの

ですね。そして、大型の台風が鹿児島の北西にあって日本列島を縦断しようと

しています。

 この台風の進路は、7,8年前に我が家の屋根を吹き飛ばしたときと似たコー

スを進むようです。本日は庭のあちこちに置いてある植木鉢などを飛ばされない

ように片付けようと思います。西側にある杉林も我が家に迫って植えてあるので

心配です。災害保険に入っていますので、何かあったときは土地の所有者との賠

償交渉は保険会社でやってくれるそうなので安心ですが。所有者には度々も手入

れをしてほしいと頼んでいるのですが、手を入れてくれません。木が倒れて我が

家に被害が出ると大変な額の負担が発生するかもしれませんよとお話ししている

のですがね。一番よいのは台風がそれてくれることです。自然との交渉は出来ま

せんので成り行きを待つしかありません。 


20170912集中降水時の高解像度降水ナウキャスト

2017年09月12日 10時49分29秒 | 日記・エッセイ・コラム

 窓の外は、激しい雨が降っています。雷鳴も頻繁に

轟いています。こんな雨が数時間も続いたら洪水にな

ってしまうのでしょうか。その時の気象庁発表による

高解像度降水ナウキャストの図が下のようになってい

ました。

図をクリックすると拡大されます。

 この図からするとこれから長い時間この状態が続く

ものと思われます。

 今年の夏はすっきりしない天気がつづきましたね。

1990年代にも同じようなことがありました。

その時は集中豪雨は観測されていませんでしたが、米を初めとする野菜などが不作になり東南アジアの国から大量に輸入したために、輸出国の市民に大変迷惑を

掛けました。私は日本人の口に合わないと言われた長粒米をなんとか美味しく食べられないかと圧力釜などを買い込んで工夫しました。一応炊きたて直後は美味しく食べ宇ことが出来るようになりましたが、数時経過するとバター炒めで食べるのが最良と言う結果になってしまいました。長粒米は当時、100円/kg都連かだったので実験を繰り返しても経費の心配が無かったことを思い出しました。

 今年はすでに野菜が高騰してきましたね。これからの天気が心配です。

 

 


記憶に残っている映画(64)「ALWAYS三丁目の夕日」

2017年09月05日 16時11分20秒 | 寓居人の思い出話

 私は子どもも頃はズーッと東京の下町で育った。下町には一種

独特の雰囲気があったと子どもながら理解していたと思う。特に

戦争中は、隣組というのがあった。向こう三軒両隣は特に連携が

よかったと思います。

 この映画「三丁目の夕日」は、敗戦から13年後の昭和33年が

舞台となっています。私が大学3年生になった頃です。その頃、

私は大井町に住んでいました。都心から離れていても下町の風

情は感じられましたね。行き交う人は挨拶を交わし、商店主は

どの店でも素材の加工の仕方(煮物、焼き物の方法など)を教え

てくれましたね。

 映画では、そんな様子がうかがえますね。オート三輪車が街

中を走り、ゴム紐で飛ばす模型飛行機が屋根の上を飛び、たく

さんの子どもがわいわい飛び回っています。当時街中の食堂で

食事をしようと思うと、外食券というものがないと米飯を食べ

ることが出来ませんでした。外食券は、米穀通帳を米屋に持っ

て行き求めることが出来ました。旅行や山登りでも米を持って

行かないと米飯を食べることが出来ませんでした。もちろん別

料金を払えばその限りではありません。しかしそばやラーメン

など麺類は自由に食べることが出来ました。もり・かけそばが

25円、ラーメンが30円の時代でした。

 もう一つ思い出したことがあります。それは駅の横の暗がり

にアセチレンの光の下で詰め将棋や五目並べをやっていました。

たしか、1手打つごとに50円だったと思いました。これには

仕掛けがありまして、客が1手打つと相手も1手打ちます。す

ると2手分の料金を取られます。それに一見易しそうに見える

のですが、これがくせ者です。升田幸三9段が復員してきたと

きにこの詰め将棋をやったそうです。それは56手詰めという

ものでかなり高段と自負している素人にも無理だと言うことを

なにかの本で読んだことがあります。ちなみに、升田9段は

35手で詰める方法を指摘したそうです。私は親の言いつけで

一度もやったことがありません。

 もう一つ思い出しました。駅の前に広い空き地があり、そこ

にバラックがたくさんの気を連ねていました。ある日友人と二

人でそこを通ってみました。まだ明るい時刻なのに、店の女性

が入り口前にでていて学生さん安くしておくから寄っていきな

さいよとあちこちの店から声をかけられました。私たちは怖く

なって早々と逃げ出しました。

 この時代はまだまだいい時代でしたね。この映画は、いろん

なことを思い出させてくれました。