銀城歌劇団楽屋日記

今年開設16周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

初めまして!&メメモリ感想

2009年03月05日 21時17分14秒 | BUCK-TICK
今晩は。私は輪迦と言います。BUCK-TICKファン暦はブランク有の20年のOLで今まで某SNSで限定で日記を書いていたのですがBTさんが「memento mori」を発売して他のファンの方のサイトを見ている内に自分も外部でトライしてみたいと思い、今回gooさんの方で開設する事にしました。ブログ自体は先日3日にテスト投稿してみたのですが、テスト送信でもアクセス反応があったのには驚きましたね。だけど、どこぞのギタリストみたいにテスト投稿だけでは終りませんのでどうぞヨロシクお願いします。

さてブログ第一弾は2.18に発売された「memento mori」の感想から行きましょうか。

まずはI井氏が「CDでーた」誌において80年代の歌謡曲調だといった「アンブレラ」。

確かに生演奏で再現する事を無視した打ち込み音や規則正しいスカ調のリフはあの頃流行ったテクノポップを彷彿とさせると言いますか、だけど後半変幻自在に炸裂するギターソロはやっぱりバンドなんだなーと思いましたね。

歌詞も傘をテーマにしたファンタジーなだけに文面に「折りたたみ式」など関連用語をさりげなく取り入れているのはナイス。あと歌詞カードでは「会いたいよ/見せたいよ」の部分がCDで聞くと「会いたいよぉ~/見せたいよぉ~」と母音の「O」を強調した歌い方に聞こえるのはやはりサビの「太陽」を意識しているのか?

その次の「勝手にしやがれ」も「アンブレラ」と続けて聞くとB面ぽく(あえてここではB面と呼びたい)聞こえるのは局全体を彩るハモンドオルガンの音色とサビの甘くメロウに弾ける感じがチェッカーズっぽく聞こえるからか?(なんかこういうメロディってH野H彦と言うよりはF井Fミヤっぽいんだよね。余談だが、DIQの翌日の武道館は毎年いつもF井氏がライブをやっている・・・・)H野氏ゴメン。

そしてFC限定ライブのドキュメントを見たときから気になっていたアルバム表題曲の「Memento mori」。過去に異国の音階を取り入れた曲は「悪の華」の「幻の都」(アラビア音階)がありますが、ココまで大胆にフィーチャリングしたのは今回が初めてではないのでしょうか?個人的に歌いだしの「LOVE&DEATH 愛と死~」の部分を「ラブア~ンデ~サイシ~」と、「DEATH」と「愛」の母音の部分をつなげて琉球音階のメロディに違和感無く歌詞を溶け込ませる手法は「やられた!」と思いましたね。OPのリズム隊のダイナミックな導入部分は「ORIENTAL~(殺シノ調ベver)」に似ていますね。

そして!そして今回私的突っ込み度№1だった「Jonathan Jet-Coaster」!!

この曲については語りたい要素が多すぎるので次回に回します・・・・ソレでは今日はコレで。
コメント
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