どもども→昨日は関西圏のラジオにてついにB-Tトレイン初オンエア、そして今日はWOWOWにてMVが放映されますね
そしてニコ生では「魅世物小屋が暮れてから」のアンコール放送が9/7(火)21時からに決定しましたが、週末部屋を掃除していたらこんな本が見つかったのでその話を
魅世物小屋のビジュアルコンセプトが多分に13階を意識してるのは以前このブログでも触れたましたが、05年の同ツアーはその世界観を補完すべくツアー末期に珍しくぴあから副読本が発行されたのですよね
同本にはメンバーの作品インタビューに加え、圧巻なのはアートディレクター秋田和徳氏によるアルバムジャケ写からステージセットに至るまでの全てを綿密に解説したアートワークのコーナー!!
13階のアルバムタイトルロゴの製作過程に舞台のようなステージセットのイメージスケッチはあちこちにイメージを引用した映画スチールやインテリアカタログからの切り抜きがスクラップされており、細かなプレゼンの工夫が伺えます
今でこそ自身のブログ「バラ・グラフィック」でアートワークを公開してますが、紙媒体で氏の創作資料をじっくり見られるのはかなり貴重ですね
テキストより抜粋↗見せ物小屋と言うワードはすでにこの頃から出ていた様子
あとこれも今はweb上で見られる八木氏の衣装解説→ゆうたはダボッとしたスタイルは嫌いでウエスト細目のシルエットが好みなどこだわりがあるみたい
(画像は敦のページですが加工しております)
他に珍しいのはステージ本編を幕が開く所からラストの「夢魔」まで14枚の連続写真で見せたり、取り下ろしライブショットの合間に公演直後の生声インタビューを挟んでドキュメント仕立てで読ませたりと(この頃の敦はまだ「俺」呼びなんだよね)かなり読みごたえのある1冊になっております
ただし販売されたのは16年も前で出版元からの直接購入は困難だと思いますので、入手したいのでしたらロック専門の古本屋で探すか●フオクか●ルカリをあたるしかないですね