どもども。今年の繫忙期は3連休OKという事で突如、戻ってきた輪迦です(今回の写真の櫻はダイカンザクラ。先週、会社の最寄り駅近くの公園で撮りました)
一応帰ってきた理由としましては、連休後はまた囚人生活に戻るのと前回のコラムが完結していないと言うのもありますが、正直昨日の夕方にFC経由で受け取ったメールには驚きましたね~!
個人的に今回のお知らせは会報83号を開いてから知りたかったかなぁ・・・大規模なライブは早くから告知して人を集めなければいけないとは言え、フライングで知っちゃうのはちょっと複雑な気持ちになったぞい。まぁ、今回は会報が4月上旬に発送延期になったから仕方がなかったんでしょうけど・・・
それにしても2DAYSのタイトルがあのビートロック時代の名曲からネーミングされているのを知った時は感慨深かったと言いますか、BUCK-TICKファンの、特にS/Nあたりのダーク&ヘヴィ路線から入った人からしてみれば「もっとカッコいいタイトルを付けろよ!」と言われそうだが、ビートロック時代から入ってファンになった私としましては、彼らがこの曲の存在を忘れていなかった事に改めて感動しましたね
さて、前回の話では櫻井敦司が猫を溺愛する理由として櫻井自身の理想の生き方を体現している存在だからと述べたが今回はなぜ去年のアトムツアーから今年のFC限定ツアーのタイミングで露骨にアピールする様になったかについて
これについての考察はズバリ、「自分の寿命が近づいていると言う妄想にとらわれているから」というのが妥当な所だろう
確信したのは去年のツアー先に向かう途中に電車内で読んでいたある小説の場面で、そこには主人公の父がある日突然、自宅に愛人を連れて来て今まで一緒に暮らしていた元妻と子供達を追い出してしまうシーンがあったのですが、その理由が実に身勝手極まりないもので、
「俺の家系は50歳まで生きられない!爺さんは戦争で死に親父は交通事故で死んだ!俺も結婚してからずっと婿養子として耐えてきたが寿命が残り4年となったからには好きに生きさせてもらう!!」
というもの
私はこのセリフを読んで今回のアルバムのインタビューにて櫻井がやたらあちこちで「自分の親が死んだ年齢に近づいてきている」と語っていた姿と重ねてしまったと言いますか、今回のくるみちゃんグッズ大放出の裏には自分の寿命が尽きる前に自分の願望なり欲望なりを具体的な形にしてアピしたいと思ったのではなかろーか?
ところで私は前回の話の最後で「良い部分だけをアピして暗黒面は他の物に仮託して主張するのは、虫が良すぎるんじゃない?」と言ったが、実は櫻井自身も猫に自分の理想の姿を投影しているのと同じ位さりげなく自虐ネタをアピしてはいるんだよね
その一例が会報や寿記に載っているすっぴん●スな写真と言いますか、一目で薄毛とわかる(あるいは昔のカツラみたいな)まぬけな髪形や、たるんだ下まぶたが見苦しい顔を晒すなど努力の跡は認めるのだが、この人の場合は自虐アピが全然アピに見えないのが悲しい所と言いますか、明らかに努力の方向性がズレているんだよな~
それと同時にオレ様キャラへの熱い思いを抱いていてもなかなか実行に移さないのは、実行に移せば周りから確実に総スカンを喰らう恐怖の一方で俺は美人だから周りの方が都合よく動いてくれる的な甘えもあるんじゃないのか?
先にも言った様にオレ様キャラになるには自分が他人よりも突出した才能を持っていると自覚しているだけは駄目で、周りとのコミニケーションとの結果「櫻井さんだったらしょうがないよね」と、相手が人間的に理解し許してくれる関係を築かないと無理なのだ。
だけどこれはかなりの高等テクニックで、そんな面倒くさい事を体得するんだったら理想の存在に自分を仮託してソレが大好きな事をアピールした方がよっぽど楽なんだよね
しかしこれではいつまで経っても周りが気づいてくれないのは当然と言いますか、自虐にしろ、上昇志向にしろやっぱり自分の言葉や態度で示さないと伝わらない物は沢山あるんだわ。ソレを創作活動はともかくとして、写真や代償行為だけで解って欲しいと言うのは甘えでしかない
やっと結論だが、櫻井敦司よ、寿命が尽きる前に悔いが残るのが怖くて自己愛を遠回しに暴走させるのだったら、せめて死ぬ気で本当の自分をさらけ出したらどうなんだと言いたい!少なくとも私はロン毛時代のガラの悪い元ヤン兄ちゃんだった頃を知っていますから!
・・・・だけど本当に死んだら困るけどな
(P・S 私自身は基本的に「親の寿命=子の寿命」と言う説は信じてません。理由は周りにそういう人がいないのでそう言う心理がイマイチ解らないのと、作家や俳優のインタビューで「親の死んだ年齢を超えてしまいました」と語っている人を沢山見てきたのもあるし。
(だけどログインする前に上のワード検索したら長命・短命の家系と言う物は確かに存在するらしいね。科学的には主に遺伝的な要因で決まるらしいが、それだけでは決定的じゃないしアテにならないと言うのが一応の結論なんだそうな。深追いはしませんでしたが・・・)
それにISSAY氏も会報82号にて「もうすぐ死ぬような言い方をしていますが、死にません(笑)」と言ってたし、年子のお兄様が大丈夫ならば心配しなくていいと思うぞ、あっちゃん!)
一応帰ってきた理由としましては、連休後はまた囚人生活に戻るのと前回のコラムが完結していないと言うのもありますが、正直昨日の夕方にFC経由で受け取ったメールには驚きましたね~!
個人的に今回のお知らせは会報83号を開いてから知りたかったかなぁ・・・大規模なライブは早くから告知して人を集めなければいけないとは言え、フライングで知っちゃうのはちょっと複雑な気持ちになったぞい。まぁ、今回は会報が4月上旬に発送延期になったから仕方がなかったんでしょうけど・・・
それにしても2DAYSのタイトルがあのビートロック時代の名曲からネーミングされているのを知った時は感慨深かったと言いますか、BUCK-TICKファンの、特にS/Nあたりのダーク&ヘヴィ路線から入った人からしてみれば「もっとカッコいいタイトルを付けろよ!」と言われそうだが、ビートロック時代から入ってファンになった私としましては、彼らがこの曲の存在を忘れていなかった事に改めて感動しましたね
さて、前回の話では櫻井敦司が猫を溺愛する理由として櫻井自身の理想の生き方を体現している存在だからと述べたが今回はなぜ去年のアトムツアーから今年のFC限定ツアーのタイミングで露骨にアピールする様になったかについて
これについての考察はズバリ、「自分の寿命が近づいていると言う妄想にとらわれているから」というのが妥当な所だろう
確信したのは去年のツアー先に向かう途中に電車内で読んでいたある小説の場面で、そこには主人公の父がある日突然、自宅に愛人を連れて来て今まで一緒に暮らしていた元妻と子供達を追い出してしまうシーンがあったのですが、その理由が実に身勝手極まりないもので、
「俺の家系は50歳まで生きられない!爺さんは戦争で死に親父は交通事故で死んだ!俺も結婚してからずっと婿養子として耐えてきたが寿命が残り4年となったからには好きに生きさせてもらう!!」
というもの
私はこのセリフを読んで今回のアルバムのインタビューにて櫻井がやたらあちこちで「自分の親が死んだ年齢に近づいてきている」と語っていた姿と重ねてしまったと言いますか、今回のくるみちゃんグッズ大放出の裏には自分の寿命が尽きる前に自分の願望なり欲望なりを具体的な形にしてアピしたいと思ったのではなかろーか?
ところで私は前回の話の最後で「良い部分だけをアピして暗黒面は他の物に仮託して主張するのは、虫が良すぎるんじゃない?」と言ったが、実は櫻井自身も猫に自分の理想の姿を投影しているのと同じ位さりげなく自虐ネタをアピしてはいるんだよね
その一例が会報や寿記に載っているすっぴん●スな写真と言いますか、一目で薄毛とわかる(あるいは昔のカツラみたいな)まぬけな髪形や、たるんだ下まぶたが見苦しい顔を晒すなど努力の跡は認めるのだが、この人の場合は自虐アピが全然アピに見えないのが悲しい所と言いますか、明らかに努力の方向性がズレているんだよな~
それと同時にオレ様キャラへの熱い思いを抱いていてもなかなか実行に移さないのは、実行に移せば周りから確実に総スカンを喰らう恐怖の一方で俺は美人だから周りの方が都合よく動いてくれる的な甘えもあるんじゃないのか?
先にも言った様にオレ様キャラになるには自分が他人よりも突出した才能を持っていると自覚しているだけは駄目で、周りとのコミニケーションとの結果「櫻井さんだったらしょうがないよね」と、相手が人間的に理解し許してくれる関係を築かないと無理なのだ。
だけどこれはかなりの高等テクニックで、そんな面倒くさい事を体得するんだったら理想の存在に自分を仮託してソレが大好きな事をアピールした方がよっぽど楽なんだよね
しかしこれではいつまで経っても周りが気づいてくれないのは当然と言いますか、自虐にしろ、上昇志向にしろやっぱり自分の言葉や態度で示さないと伝わらない物は沢山あるんだわ。ソレを創作活動はともかくとして、写真や代償行為だけで解って欲しいと言うのは甘えでしかない
やっと結論だが、櫻井敦司よ、寿命が尽きる前に悔いが残るのが怖くて自己愛を遠回しに暴走させるのだったら、せめて死ぬ気で本当の自分をさらけ出したらどうなんだと言いたい!少なくとも私はロン毛時代のガラの悪い元ヤン兄ちゃんだった頃を知っていますから!
・・・・だけど本当に死んだら困るけどな
(P・S 私自身は基本的に「親の寿命=子の寿命」と言う説は信じてません。理由は周りにそういう人がいないのでそう言う心理がイマイチ解らないのと、作家や俳優のインタビューで「親の死んだ年齢を超えてしまいました」と語っている人を沢山見てきたのもあるし。
(だけどログインする前に上のワード検索したら長命・短命の家系と言う物は確かに存在するらしいね。科学的には主に遺伝的な要因で決まるらしいが、それだけでは決定的じゃないしアテにならないと言うのが一応の結論なんだそうな。深追いはしませんでしたが・・・)
それにISSAY氏も会報82号にて「もうすぐ死ぬような言い方をしていますが、死にません(笑)」と言ってたし、年子のお兄様が大丈夫ならば心配しなくていいと思うぞ、あっちゃん!)
今回の輪迦さんの考察が凄く興味深かったので
ついついコメントしてしまいました。
私もあっちゃんと似たような境遇なので
歌詞もつい敏感に感じ取って
自分に投影してみたり納得したりもしますが、
あっちゃんの昔の雑誌の記事とか見ても
この人は一生呪縛から抜け出れないのかなと
思ったりもします。
でも今回の輪迦さんの言葉のように
私も呪縛から抜け出し、
死ぬ気でさらけ出すしかないのかな~、
愛されるより愛すことに力を入れてみようかな
と感じた次第です。
これからもこんな感じの記事も楽しみにしてますね。長々失礼しましたm(__)m
この度は初めてのコメント、誠にありがとうございますと共にお返事が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。
実はこの話に関してはかなり意地悪な目線で書いたので、同じ立場の人とかあっちゃんファンの人から抗議のレスが来たらどうしようと一旦はUPを見合わせたのですよね。
ところが意を決して載せましたら、まさか同じ立場の人から前向きなコメントを頂けたので大変驚きました!
「愛されるより愛しなさい」・・・なんて、まるで偉人の様な発言をした気はさらさらないのですが、最近の敦からは夢だけを周囲に語っておいて実行には移さないカッコ悪さを感じるのですよね。
幼少の頃のトラウマは歌詞にする事である程度は解放されるのでしょうけど、常に格差を伴う人間関係に悩まされるのはまさしく一生の「呪縛」だと思いますね。
長々と書いてしまいましたが、今日はこれで失礼します。
櫻井氏の幼少期についての話は、よく耳、というか目にしますが、私自身複雑な家庭環境で育っているので、ジョンレノンの泣き言くらいに同情できないのです。
昇華の方法は見つけ難いのは真実ですが。
私自身はビートルズ世代ではないのでジョンレノンの泣き言は知らないのですが、自分の思い通りに生きられないのを家庭環境のせいにするのは間違っていると思いますね。
昇華に関しては・・・幼少期のトラウマは歌詞にする事である程度は解消できるのでしょうが、美貌を駆使して欲望を実現するのが困難になってきた現実を受け入れられない(=猫を溺愛する理由)姿には同情の余地無しですね。厳しい様ですが。
それでは、失礼いたします。
死神か!
ホントに 敦司さん死んじゃったじゃねーか!!
お前 ファンじゃねー!!死神!!疫病神やん!!(*`Д´)ノ!!!
敦敦、呼び捨てしてんじゃねーよ!!(*`Д´)ノ!!!
この度は初めてコメントを頂き、誠にありがとうございますと同時にお返事をとても長く待たせてしまい、申し訳ありませんでした(決して無視してた訳ではなく、コメ欄はブログと違い書き直しができないので慎重に言葉を選んでいたのです)
あと私は6年前に書いた記事にコメントが付いていた事にもとても驚いたと言うか、まさかこの記事を書いていた時点でタイトルの彼があんなに早く亡くなるとは思っていませんでしたので。
思えば櫻井氏の死因は↑の記事にも関係してくるのですが自分の不調を直接言わずに遠回しにしすぎた事が原因(!?)と言うか、周りにも
「死ぬのは怖い」
と言うのではなく、
「脳疾患っぽい症状が出てる」
と伝えれば周囲の人達も色々助言が出来たのかも知れない。
ところが櫻井氏は辛抱強く遠回しな表現から周りが重篤な不調を察して
「あっちゃん、ツアーは即中止して病院に検査に行こう!!」
と、誰かが言ってくれるのをひたすら待っていたのだが、結局誰も自分の欲している一言を言わず、ストレスを抱え込んで命を落としたのかもしれませんね(ツアースケジュールに関しては社長である自身が決定した事だから自分から変更するのはプライドが許さなかったのかも)
あくまで憶測ですが。
それでは長くなりましたが、これで失礼します。
にゃんじぇ改様は櫻井氏の死の原因がさも私のブログの内容が関係あるかの様に非難されておりましたが、櫻井氏が私のブログを読んだかはともかく、私は彼にペットに願望を託して陰湿に承認欲求を主張する位だったら、周りを信じて自分の欲求のままに素直に生きてほしかったのですよね。
だけど彼は批判の集中砲火を浴びて生きるよりも、自ら発する陰湿な炎に焼かれて死ぬ方を選んだのだと思いますね。
以上が私の見解です。失礼しました。