銀城歌劇団楽屋日記

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ニューAl「スブロサ」曲名の第一印象

2024年10月27日 20時29分20秒 | BUCK-TICK

(神社くん(仮)→本殿をバックに撮れた奇跡の一枚だが、実は遠目で撮って周辺をトリミング加工した物なのです)

あっちゃんのニーハイアクスタも衝撃的だったがJUMPいのちゃんの猫耳ニーハイメイドアクスタもブっ飛んでます・・・←今年のHey!Say!JUMPドームツアーのグッズらしいが、ファミクラストアでは他Gファンからも人気で販売直後に完売してしまったそうな~恐るべし伊野尾慧34歳

どもども→先日会報113号発送メールを受け取ってから連続して25年度FC限定カレンダー発売決定や11/20発売のSg「雷神風神-レゾナンス」が11/2にFM COCOLOのちわきさんの番組にて初オンエアーされるなど色々お知らせが入ってくるのはいいのですが、今私が一番知りたいのは・・・い、言えない!!ムカ~ムカ~(ちなみに会報はまだ未着)

てな訳で、今日は前回予告したニューAl「スブロサ」の曲タイトルの印象について語ってみました

タイトル一覧を見た第一印象は正直言って「シュルレアリスム美術展」のパンフ目録か!?とつっ込みたくなる位独創的で、かといって中二病かっ!!と安易に切り捨ててしまうのには奥が深すぎる表題センスは正に奇才今井寿ワールド全開で、前作<異空>に自身作詞曲が一つしか収録されていなかった反動がここにきてビッグバン炸裂と思いましたね💥 💥 💥

発表直後はTL上に様々な考察・元ネタ探しが展開されましたが、私自身が印象に残った曲名をザッと挙げると・・・・

◯やっぱり一番インパクトがあったのは06.の「冥王星で死ね」→「死ね」と命令型なのがめちゃくちゃ攻めてるなぁと言うか、公式バンド紹介のの一件の所さえ「人生の幕を降ろした」と直接的な表現は避けてるのにあえて「死ね」と強いワードを選んだのはこの先もあらゆるタブーを超越しパワフルに生きていくと言う決意なのでしょう

◯あと「惡の華」収録「PLEASURE LAND」以来実に34年振りにオール作詞作曲の10.「paradeno mori 」04.「From Now On」→前者はラテン語で「死の準備」(日本語では「終活」?)との事だが、も17年に家族旅行中に虫垂炎で緊急手術したり22年には免疫系疾患で劇的な体調不良に襲われたから終活を歌で表現したくなったのか?と思ったのと同時に友人をたて続けに脳疾患で失っているのを考えると改めてテーマの重さを感じますね。後者は会報112号のインタビューで語ってた天国のあっちゃんに向けて作った曲かな?(日本語訳は「これからもずっと」)

◯他に気になったのは、03.「夢遊猫 SLEEP WALK」→副題からして「夢遊病」と掛けてるのでしょうけど、表題からしてあっちゃんみがありますね🐈️

◯06.「神経質な階段」11.「ストレリチア」16.「海月」 →インスト曲みたいですが、06はタイトルからしてダリやデ·キリコの作品にありそうだなぁ

◯13.「TIKI TIKI BOOM」→「チキチキブン」と読むのでしょうか?リズミカルな響きで「ジャンゴ」みたいにライブで盛り上がるナンバーなのかな?  

◯14.「プシュケ-PSYCHE-」112号で語ってたニヤッとさせられる曲ってこれっぽいな(プシュケはギリシャ神話の愛の女神アフロディーテの息子エロスの妻の名前なので)だけど古代ギリシャ語だと<息、魂、生命>でシンボルは蝶だからこっちを取るとイノセントな感じになるのかな?作詞は今井先生

◯12.「絶望と言う名の君へ」→これも先生作詞作曲の組み合わせだがタイトルの響きからして秋●康っぽいと言うか、世界闇みたいなメッセージがあるけど押し付けがましくないバラード曲と予想

◯15.「ガブリエルのラッパ」はタイトルからして聖書の黙示録を連想するのですが、これを終盤に持ってきた意味ははたして・・・・!?📯

最後になりますが、タイトルだけ眺めてみても以前の様にありふれた単語タイトルが減りエキセントリックな言葉選びが増えたのはやはり新人に戻った気持ちでやっていくの言葉通り、音よりもまずタイトルで聞き手の興味を惹き付けると言うごく初歩的な考えに回帰したからだろうね

とにかく、楽曲は聴いてみない事には始まらないからアルバムを心して待ちましょうと言う事でおしまい


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