どもども→先日ついに念願のコボちゃん40周年展を大手町の読売新聞本社へ見に行ってきました!!(実家で取っているのは朝日新聞なのですが勤務先へ向かう途中に読売新聞の取扱店があり、店頭の掲示板で開催を知る事ができました)
展示の始めはタイトルポスターと植田まさし先生ごあいさつ&コボちゃんファミリー紹介→ミネばぁちゃんがゆうたとタメ年なのはちょっと信じがたい
植田先生の生原稿は'15年のかりあげクン原画展以来なのだが(詳しくは15年11月6日の記事参照)コボちゃんの原稿は投稿用B4原稿用紙を縦半分にカットしたサイズでとても大きくビックリ!!もちろん新聞掲載時は縮小されます
↗は見出しの垂れ幕の原画なのですが、髪のベタを市販の油性マジックで塗っている所と作画は目から描き始める所に親近感を感じましたね(塗った形跡でマジック使用と分かりました)
読売新聞ノベルティーカレンダーに使用したカラー原稿
アイデアノートと執筆時のペンの実物。
先生は市販のつけペンではなく万年筆からペン先だけを外し、つけペン軸に付け替えた独自の改造ペンを使用しているとの事→初期の絵柄は細い線できっちり切れ目なく描いているのに対し、近年は太い線を繋がずにラフに描いている印象があったのである年代からペンを変えたのかな?と思ってたのですが
それにしても万年筆のペン先って物凄くワイドなんですね→紙までのストロークが短く筆圧がダイレクトにペン先に伝わるスクールペン愛用の私にはちょっと使いこなせないかも(少年漫画ではメジャーなGペンも早々に挫折したと言うか、あのダイナミックにしなる感触はA4の趣味用原稿用紙にチマチマ描くのには向いてない)
記念撮影スポットです
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