銀城歌劇団楽屋日記

今年開設16周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

DIQ2013@日本武道館・気になった事

2014年01月10日 21時07分05秒 | BUCK-TICKライブレポ
ども。今年の仕事始めは初っ端から機械トラブルによる地獄ノイズ&残業で散々な幕開けとなったのですが、この勢いも初日だけで徐々にまた仕事の件数が減り始めこの間正月休み取ったばかりなのにまたまたニート状態に・・・・

そんな中、去年のDIQのライブレポに今回も沢山の方からコメントを頂けたのは嬉しかったですね。きよら様、ミユキ様、mayu様、そして今週新たにコメントを寄せてくれた母さん様、本当にありがとう御座います!

今日はこの間のDIQレポでは書けなかった疑問に思った事を

約8年ぶりにゲットした1階スタンドは確かに素晴らしい眺めではあったが、1ブロック挟んだ隣が関係者席(南1階1~3列目?)と言うのには実はかなり複雑な気分になったと言いますか、DIQレポの一番最初のページの所でも触れた女児の顔はどう見てもアノ人の子供時代の顔にそっくりだったし。彼女の隣には同い年位の男児もいたが、彼もメンバーの身内だったのか?男児がいるのと言えば・・・・だけど、女児に比べると華の無い平凡な顔立ちだったね。穏やかな人生をすごせそうだな

男児の隣には真冬なのに白Tシャツで物すごく太った兄ちゃんがいたな。アレが噂のBOO親方か?(向こう向いていたので顔は確認しなかったが)

ほとんどのファンの方は関係者席が近いと解るとすぐさま知り合いのミュージシャン関係(ISSAYさんとか)を探したりして楽しんだりしているけど正直私は直視できなかったと言いますか、まだこう言う所は大人の余裕がないね

しかし公演中に驚いたのは関係者席の人々は立見禁止席じゃ無いのにもかかわらず全員着席して歓声も発せずジッとして見ていた事と言いますか(この事を職場の人に話したら「まるで皇族みたいな鑑賞態度ね」だとか)、なんで身内の方々はウチら一般のファンと同じ様に立ち上がってワーワーキャーキャー騒いで見てはいけないのだろうか?

周りが総立ちで大声上げて盛り上がっているのにあの一帯だけ微動だにしないのはかなり異様な光景だったと言いますか、あっちゃん(櫻井敦司)が去年以上のパフォーマンスを発揮出来なかったのもこの配置&鑑賞態度が原因だったんじゃないのかな・・・・他のメンバーはいつも通りのキャラクター全開だったけど

私としては上記の様に関係者を一ヶ所に集めるのではなく、2階A列の様に配置すればあっちゃんも気にならないと考えるのですがどうだろう?今まではどうだったか知らないが、イベンターの配置ミスだったら大問題だよね

それにしても身内は○○(メンバーの名字)夫人と言う特権を得る代りに面識の無いファンと同じ様にはしゃいじゃいけないなんて人権侵害もはだはだしいと言いますか、だけどコレは自分の身バレを防ぐためには仕方ないのかな(万が一子供がステージに向かって「パパーッ!」って叫んじゃったらどうしようもないしね)
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DIQ2013@日本武道館レポ・四

2014年01月04日 12時18分30秒 | BUCK-TICKライブレポ
ども。今日は昼間からの出没ですがBUCK-TICKのDIQレポはこれにて完結です↓

アンコール2は「LOVE PARADE」「FLY HIGH」「独壇場Beauty-R.I.P-」。

メンバー登場はまずゆうたがスマホを構えて登場し、ズボンの裾を引っ張ってから場内をパチリ☆続いて今井先生もスマホを持って登場したのだけど、先生に気づいたゆうたが後ろ向いてスマホでお互いを撮りっこしてたのが何ともラブリー

5人揃った所であっちゃん(櫻井敦司)が「ゆうたがメンバー紹介しろと言うので、手短に・・・」と言ってメンバー紹介を始めたのはいいが今井先生が登場後、アニィの横できちんと「気をつけ」のポーズをしているのが可愛いかったな

まずアニィがコールされてパワフルなドラムソロが披露されたのはいいが、最高潮に達した所でシンバルを「バシーン!」と決めるのではなくリムショットでわざと「コン☆」とショボく締めるのがお約束とは言え、ウケたわ

そしてゆうたはコールに笑顔で答え、ヒデは両手の人差し指で客席を指しまくり(今回やたらこのポーズを連発してたな)今井先生はマイペース。最後に「自分でやると自己紹介になっちゃうんだけど・・・・」と前置きしつつ「ボーカル櫻井!」と叫んで深々とお辞儀

EN一曲目は「映画の曲やります」と言って「LOVE PARADE」。先生はアニィの台に腰掛けてギターを弾いている

あっちゃんは歌いながらシルクハットの内側を表に向けていたが、気分はすっかり大道芸人って所かな(地元の野毛大道芸でもこのスタイルでお金を集める芸人さんが今だにいるもんね)

改めてこの曲を聴くと作詞作曲のお二方の人柄の良さが伝わってくると言いますか、胸キュンとはこう言う事なのかな

続く「FLY HIGH」は90年代~00年代中心のセトリの中で唯一80年代の曲だったのでココだけ無理矢理盛り上げるためにねじ込んだ様な違和感があったのですが、後日会報を読んだらベスト10の10位にランクインしてたのね(だったら何で6位の「TOKYO」は・・・・)

この曲は08年のFC限定以来生で聴くのは5年ぶりだったけど、前奏のギターアレンジのメロ部分が無くなってコードのみになってたな。あと敦が後ろ向いて両腕パタパタさせてた

なんと言ってもこの曲の圧巻はラストの「OK? oneself to the fly high」の大合唱!!

ダーク路線が好きな人はこう言う王道ノリは賛否あったと思うが、私は開演前に感じたモヤモヤを吹き飛ばさんとばかりに風邪でノドが荒れてたのもお構い無しで一生懸命シャウトしまくり!スクリーンにもアリーナ席の映像が!!

魔王様は「・・・いい声だ」なんて呟いてご満悦そうだったが、3分程とは言えお腹の底から声を出して歌うのは本当に重労働なんだと身に染みましたわ。2時間近くステージで歌って踊る人って本当に偉い!尊敬するわ!!

大トリは「また来年一緒に遊びましょう、ラストは一緒に踊ってください!」と言い放って「独壇場Beayty-R.I.P-」が始まり、場内は三度シャンシャンシャシャシャン♪の爆音クラップ!!あっちゃんは妖しい手つきの腕振りダンス&「~俺が見ててやる」の腕組みポーズとここへ来てやっとカッコつけるのを楽しんでる感じが☆ゆうたも再びフロントに出てきたし

ラスト、また今井先生がアドリブで「お正月」を奏であっちゃんが「よいお年を!」と言って一足先に退場、残った四人はお決まりのジャンプしながらの「ジャーン×4」で締めアニィが退場する際、先生のマイクで「ありがとう御座いました」と挨拶する一方でゆうたが上手花道端に行って手すりにヒデが置いた(!?)ピックを掴んで投げ、戻る途中でヒデマイクを使って「ありがとう!よいお年を!!」と叫んで投げチュ

今年のゆうたは声がかすれてて良く聞こえなかったのだけど、体調の方は大丈夫だったのかな?

―全ての演目が終了し、「さて今年も予告編あんのかな?」とついつい身構えたのはいいが今年は何も無く寿々にあっけなく終わっちゃったって感じ(出口も内扉出たらすぐだったし)

だけど本音は今後の告知無しで会場を後に出来る方がいいなと思ってたけどね(正直去年の終演後に3.7&3.11のライブ告知された時は「行けねーよ!!」と思いっきり後味が悪くなったし。ライブ自体は悪くなかったんだけどね・・・・)
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DIQ2013@日本武道館レポ・参

2014年01月03日 21時11分20秒 | BUCK-TICKライブレポ
ども。一日空けてしまいましたが今日もBUCK-TICKの2013年日本武道館DIQレポの続きです♪

写真の猫は横浜駅の某所にいるコなのですが出会った時から片方の耳が潰れているんですよね。以前はこのシャッター前に住んでいたホームレスと一緒にいたのだが、ホームレスが追い出されて今は誰が面倒見ているのやら・・・・ちなみに首輪の色は時折変わったりしているのですけど。この写真は昨日バーゲンセールを見に行った際に撮った物なのですが、あんまりめぼしい物は無かったなぁ・・・・

レポの続き→「羽虫~」の後も曲々しいムードは続き、あっちゃん(櫻井敦司)が手首の内側をくっつけて奴隷のポーズしたり。

今回はこの曲にふさわしいエロい振りも目の前が関係者席だからか、ちょっと控えめしていた敦とは対照的に今井先生は次の「MY F●CKIN~」でもそんなのおかまいなしで「くわえる~」のアノ卑猥な振りがスクリーンに大写しになったりwサイレンと共に上下する何十基ものサーチライトは威圧感があったわぁ

本編も残り3曲となり、ついにFCベスト10・1位の「RHAPSODY」が登場!改めてあの四角いギターはこの曲で使ってたんだなと思い出したわ。しかし前奏は間延びしがちなギターリフに緊張感を添えるシンセが今回は入ってないせいか、妙にしまりの無い印象になってしまったのは誠に残念。録音の活用はこういう所でこそすべきだよ

この曲では例え上手いとは言えなくとも堂々とVoの片割れを務める今井先生のパフォーマーぶりが素晴らしかったっつーか、歌っている時はスクリーン独り占めでサビの「~心から」の所では自分の胸をトントンと叩くジェスチャーをしたと思ったら、「~翼が生える」の所で胸の前にて両腕を交差させるとあっちゃんが背中合わせになり両腕を伸ばしたり(今回メンバー同志の絡みはこれ位しかなかった。あ、「BRAN NEW~」か何かの曲で先生とゆうたの2ショットがあったか)

間奏では「お正月」をアドリブで入れたり(実はコレ10年前のDIQでもやったんだよね)、あっちゃんも再び床にしゃがんで道端の名も無き花に語りかける様に歌ったりと場内はB-Tらしからぬ愛と希望に満ち溢れた雰囲気に

しかし感動したのもつかの間、次の「くちづけ」で一瞬にしてダークな世界に元通り!赤いスポットライトがてっぺんから敦を妖しく照らし、イントロでは再びクラップの嵐!!(本当に今回は拍手の音が揃いすぎていて鳥肌が立つ程だったと言うか、近くにクラップ名人がいたのだろうか?)

本編トリはベスト10で2位の「KISS ME GOOD-BYE」!

90年代からファンやっている割にはこの曲を生で聴くのは初めてでまず先生の生ギターシンセに「うわ~っ、本当にスイッチ次第でこんな音出せるんだ~!!」と驚き(ギターシンセに関しては昔TVで演奏しているのは見たが、今思うとエアーのアテ振りだったしな)、ラスト近くの敦&ヒデのハモりにシビれまくり!!!(ヒデパートの際、スクリーンでクローズUPにしてくれたのはいいが暗くて顔がよく見えなかったのは・・・・あともうちょっとヒデの高音がハッキリ聞こえてくれればよかったな)

本編終了後、退場時にアニィが例のスティックをバウンドさせるのをやってたが2回とも失敗して早々に諦めて去ってったっけ

アンコール1は「エリーゼ」「真っ赤な夜」「ロマンス」「太陽ニ殺サレタ」。

最初に登場したゆうたはステージに現れるなり、ヒデがつまづいた所を確認してから下手花道を駆けてって1階に愛嬌を振りまき、自分の所へ。

「エリーゼ」ではあっちゃんがサビでマイクスタンドを背に例の開脚を披露し、「ロマンス」ではシルクハット&ドクロステッキを装備してすっかり自分の世界に浸りきり

(ただしクライマックスの「~ナイフを突き刺す」の所は勢いが無くおとなしめだったな。コレは今回のライブ全体に言える事なのだが、あっちゃんが去年の武道館に比べるとアクションが控え目&ウケ狙い発言が無かったのが個人的には不満だったと言うか、やっぱりこれはヤフーの生配信と目の前の関係者席を意識しちゃったからか?正直、3月のTDCホールの時の方が面白かったし)

そして、「そんな暗い曲を選ぶなんて!」と言いつつ内心ニヤニヤしていた「太陽ニ~」がEN1のトリ。最初の鐘の音は一瞬「ロマンス」繋がりで「降臨」だと思ったが(苦笑)ここでも今井先生は冒頭でギターシンセを炸裂

あっちゃんは右足をクロスさせた独特の立ち方で歌ってたが、余計なアクションが無い分、切々と心に迫ってくるステージだったね

今日はここまで。アンコール2の話は次回に回します、御免なさい




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DIQ2013@日本武道館レポ・弐

2014年01月01日 18時28分51秒 | BUCK-TICKライブレポ
       あけましておめでとう御座います

今年は馬年、そしてあっちゃん&ヒデが年男と言う事でそれ関連のイラストをUPしようと思っていたのですが武道館でのヒデの衣装を見て

「・・・・ボクシンググローブが似合いそうだな」

と思い上記のイラストを描きました(腰のベルトはありません。念のため。ボクササイズの方はまだ続けているのか?)

てな訳で、今年もよろしくお願いします

さて昨日のレポの続きですが、「NATIONAL~」の次はあっちゃんが「・・・・ジャンゴ」と呟いて「ジャンゴ」。今井先生も自分作詞作曲の曲と言わんばかりに上手側に妙な節つきステップで横歩きして一旦戻った所で一回転☆間奏ではおなじみのグーパーグーパーステップも披露し、ゆうたもフロント真ん中で腰フリフリお尻もフリフリ

「ジャンゴ」終了後、あっちゃんが「今晩わ。DIQ、楽しんでいって下さい」と場内に呼びかけ、おもむろに「キャンディ・・・キャンディ!」と呟き、「キャンディ」!

この曲ではあっちゃんがやたら「LADY SKELETON」でやってた開脚腰フリフリを正面切ってやってたがなんで?

4曲アッパーな曲が続きステージが暗転すると聞いた事がある風のSEが聞こえ、直後ヒデのアコギが重なり「ミウ」!

生でこの曲を聴くと結構アコギの音は荒っぽく、先の風の音との相乗効果も相まって荒れ果てた荒野が目の前に広がる様だ。よく見るとスクリーンの映像もモノクロ仕様だったりする

目立つアクション&照明は一切無しで歌だけをじっくり聞かせる構成(終盤、敦は影絵の鳩の如く胸の前で手をヒラヒラさせる仕草はしたが)

静かなステージから一転してダ、ダと強烈なアタック音から始まった「CREAM SODA」!

照明も黄色いペロペロキャンディみたいなライトが場内をグルグルグルグル~~~直視してたら目が回りそうだ。客席のお子様は気をつけないと!!

間奏にてヒデが上手花道端にて「コレは俺の曲!」と言わんばかりにギターを弾き、ピックを1階へポイッ!

ヒデ曲コーナーのラストを飾るのはベスト10入りした「ドレス」。今回バックが布を幾重にも交差させたセットなので「今回バックの布に模様とか写さないのかな?」と思いきや、この曲ではバックの布が赤い模様入りの帯に早替り。シンセの部分は今井先生のギターに変ってましたね

この曲だったか、サビの「僕はな~ぜ♪」の所が敦がマイクを離してもハッキリ聞こえたのでボーカルの一部が録音だと解りちょっとショック!

以前からサビのコーラスが録音使っているのはよくあったが、サビのメインVoまで録音使うのは正直やめて欲しかったな・・・・私の錯覚だったらいいけど

ヒデ曲3曲が終わって始まったのは「BUSTER」!

個人的にはヒデの「ラララララ~」のちょっと鼻にかかったコーラスが好きなのでオペラでステージを捉えたのはいいが、何せ顔のパーツ全体が小作りなのでわずかに口が動いている所しか見えない・・・・トホホ

「BRAN NEW LOVER」を挟んで(この曲は照明が青白緑と真冬なのに夏の爽快さを印象付けた事しか印象が無い・・・)場内が暗転し、花道とステージのフットライトだけが一切に点灯して聞き覚えのある天使のコーラスが館内いっぱいに響き渡る・・・・この演出で一気に天国へトリップすると思いきや、ギターのイントロと共に目の前に現れたのはステージ前方に満天の星空・・・・いやLEDの玉すだれ!?

シャンパンゴールドの大小さまざまな輝きは豪華だし(青/白じゃ無い所がランクが上な感じ)サビの「~雨はセレナーデ♪」の所では星空に雨を降らす現実にはありえない演出をやってのけ、ラストの所では流れ星まで飛んだりしてなんともロマンチックなステージでしたね。あっちゃんもサビでしゃがみ語りかける様に歌っていたのが優しさ倍増だったし

ところが次の「羽虫のように」となると星空は一転して原色がちりばめられた毒々しい空模様に!!あっちゃんの片手で顔を隠す小芝居も健在(俺はカモフラージュ♪の所)間奏の所では先生はフリーズせずに上手花道を一気に駆け上がったり

・・・・今日はここまで。次回もヨロシクお願いします



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