立ち稽古としては、2回目。
まずは、舞台図面を書いて、仲間に見てもらいました。
今回は二つの案を考えて、『どっちがいい?』
みんなの動き易さも大切です。
そして、とりあえず、台本に沿って役者達に動いてもらいます。
それぞれの役者達の居場所や動きに違和感はないか…。←個々の役者の動きではなく、全体の流れですね。
衣装なんかも考え始めます。
見た目のイメージって大切ですよね~。
例えば、極端な事を言うと、時代劇の場合、着物を着て稽古するのと、ジャージなどの稽古着を着てるのとは、だいぶイメージが違いますし、役者自身も動きからして違いますしね。
行動や考えは身なりに出たりすると思うんです。
だから、几帳面な役柄の人は、キチンとしたスタイルで、だらしない役柄の人は、だらしない格好…をすると、なんとなく無意識に役に近づく行動をして来ます。
早い人は、早めに衣装を考えて身につけてくれています。
そして、ちょっとだけ遅れて、Uちゃん合流!
台本初見で素読みもせずにいきなり立ち稽古です。
Uちゃんがいない間、私が代役してたけど、やっぱり、上手い!
今回、初めて参加のSくん、Iさん。
ふたりは、予想以上に存在感があって、とても楽しみです✨
役者を紹介します。
まずは、Iさん。
とにかく芝居は安心して任せられます。それどころか、さらに面白くしてくれます。
引き出しが多いというか、懐が深い。
私はこの人を初めて見た日を今でも覚えていますが…、衝撃的でした。
こんなおもろい人いるんだ…というのが本音です。
作品を書く時のイメージを頭の中で想像する時も、Iさんは舞台からはみ出して行きそうな人です。
役者さんは、もったいぶって、一人ずつ紹介します。
紹介順番には意味が無いです。思い付いた人を紹介しますね。
次は、役つくり…などについて語りたいと思います✨