立ち稽古2回目。

2018-10-01 20:24:34 | 日記

立ち稽古としては、2回目。

まずは、舞台図面を書いて、仲間に見てもらいました。

今回は二つの案を考えて、『どっちがいい?』

みんなの動き易さも大切です。



そして、とりあえず、台本に沿って役者達に動いてもらいます。

それぞれの役者達の居場所や動きに違和感はないか…。←個々の役者の動きではなく、全体の流れですね。



衣装なんかも考え始めます。

見た目のイメージって大切ですよね~。

例えば、極端な事を言うと、時代劇の場合、着物を着て稽古するのと、ジャージなどの稽古着を着てるのとは、だいぶイメージが違いますし、役者自身も動きからして違いますしね。

行動や考えは身なりに出たりすると思うんです。
だから、几帳面な役柄の人は、キチンとしたスタイルで、だらしない役柄の人は、だらしない格好…をすると、なんとなく無意識に役に近づく行動をして来ます。

早い人は、早めに衣装を考えて身につけてくれています。




そして、ちょっとだけ遅れて、Uちゃん合流!

台本初見で素読みもせずにいきなり立ち稽古です。

Uちゃんがいない間、私が代役してたけど、やっぱり、上手い!



今回、初めて参加のSくん、Iさん。

ふたりは、予想以上に存在感があって、とても楽しみです✨



役者を紹介します。

まずは、Iさん。
とにかく芝居は安心して任せられます。それどころか、さらに面白くしてくれます。
引き出しが多いというか、懐が深い。
私はこの人を初めて見た日を今でも覚えていますが…、衝撃的でした。
こんなおもろい人いるんだ…というのが本音です。
作品を書く時のイメージを頭の中で想像する時も、Iさんは舞台からはみ出して行きそうな人です。

役者さんは、もったいぶって、一人ずつ紹介します。
紹介順番には意味が無いです。思い付いた人を紹介しますね。

次は、役つくり…などについて語りたいと思います✨