ネットでも少し話題になっていたんだけど、、
簡単にその場面のストーリーを説明すると、
子供番組に出ている俳優が『もう嫌だ!辞めたい!』と
収録中にキレる。
その後、制作か何かのパーティで
番組の偉いさんと会ってのシーン。
『辞めさせない!お前を破壊することだってできるんだ!』と
俳優が圧力をかけられる。
字幕ではお前を破壊するとあるけれど、
実際は”長崎”としゃべっている。
配慮があったんだろうか、、
何にしても戦争でも病気でも事件でも
ひどい目にあって辛い思いをしている人と
同じ目に遭わせてやる!なんてセリフは
人としては非難されるところだろうし、
差別的発言と言えると思うんだけど、
でも演出として見ている側に
こんなことを言うくらい最低な奴!とか思わせたくて、
ひどいことを言う人間を表現したかったんだと思うから、
それには成功しているとも言えるが、
ひどいことを言う人間を表現するために選んだ言葉が、
”長崎”というのも悲しいことだなって。
あと、別の見方をすると、
自国が非人道的な兵器を使ったことや
戦争の惨劇を若者が忘れてきている、、
そのためにあえてというなら、
共感できなくはない。
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