遊asobu☆による保育士向上委員会

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This is us の長崎原爆投下に例えたセリフについて

2019年08月12日 | 保育の時事問題

ネットでも少し話題になっていたんだけど、、

 

簡単にその場面のストーリーを説明すると、

 

子供番組に出ている俳優が『もう嫌だ!辞めたい!』と

 

収録中にキレる。

 

その後、制作か何かのパーティで

 

番組の偉いさんと会ってのシーン。

 

『辞めさせない!お前を破壊することだってできるんだ!』と

 

俳優が圧力をかけられる。

 

字幕ではお前を破壊するとあるけれど、

 

実際は”長崎”としゃべっている。

 

配慮があったんだろうか、、

 

何にしても戦争でも病気でも事件でも

 

ひどい目にあって辛い思いをしている人

 

同じ目に遭わせてやる!なんてセリフは

 

人としては非難されるところだろうし、

 

差別的発言と言えると思うんだけど、

 

でも演出として見ている側に

 

こんなことを言うくらい最低な奴!とか思わせたくて、


ひどいことを言う人間を表現したかったんだと思うから、

 

それには成功しているとも言えるが、

 

ひどいことを言う人間を表現するために選んだ言葉が、

 

”長崎”というのも悲しいことだなって。

 

あと、別の見方をすると、

 

自国が非人道的な兵器を使ったことや

 

戦争の惨劇を若者が忘れてきている、、

 

そのためにあえてというなら、

 

共感できなくはない。


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