~Poruke's garden~

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画用紙でアルバムパーツ作り ~クリーム~

2015年11月23日 21時51分00秒 | 手芸
久方ぶりに連続更新です。

今年に入って、画用紙でアルバム、とミニハンガーの検索でいらっしゃって下さる方が増えた気がします。

以前、アルバム作成の際に、シール等良い素材が見つからず四苦八苦したのを機に、自分で作ってしまえ!
と勢いで作った画用紙スウィーツ

折角なので、そんな今日は、アルバム用装飾の画用紙パーツの利点と、その後に作成したものをご紹介したいと思います(*^^*)
(ミニハンガー含めワイヤー系は、もうちょっとレパートリーが増えたら更新しようと計画中です)

まずは画用紙パーツの利点について…
画用紙と言えば、日本では幼稚園児くらいの時から馴染みのあるものですよね。
でも、鉛筆で書いた後に消しても、凹凸が残ってしまったり、何だか扱い辛くて敬遠していた気がします。

ところがどっこい、冒頭にもある通り、素材が無さすぎて途方に暮れ、自作に走った時衝撃が走りました!


 地色を塗らなくて良い!
 重ねられる!
 ペンで書き込める!


当たり前ではあるのですが、何故か衝撃的でした。

個人的な思い出をアルバムにする場合、行った場所やイベントは十人十色である為、市販のものが無くて当たり前な訳です。

そこからスタートし、現在辿り着いたのは、懐かしの…着せ替えタイプ!
正確には接着あいてしまうので、着せ替えは出来ないのですが…(苦笑)

好きなベースパーツに、装飾パーツをプラスし、必要に応じてペンで装飾するというタイプです。

基本は粘土のフェイクスウィーツと同じ原理ですが、こちらの利点は、ほぼ乾燥時間がいらず、ストックもスペースを取らないということ。
(あと個人的に今はこちらの方が人様にお渡しあうる機会が多いと申しますか…)

以前もUPしましたが、画用紙に直接下絵を描くのは、緊張&失敗する心配があるので(私だけかもしれませんが…)、先ずは気楽に別の紙に落書きから始めます。

下手な鉄砲も数打てば当たる、と言う事で沢山描いてみます。
鉛筆でラフに描いて大丈夫です。
気に入ったものだけ、ペンで輪郭をなぞります。

人様にお見せするものでもないので、失敗しても大丈夫。
これが今まで絵の世界=敷居が高い、と踏み込めなかった私を一押ししてくれました。

ハサミで切り取ります。


その後は、お好みの画用紙に輪郭をなぞります。
今回は薄いピンクを使用します。

そしてハサミで切り取り、お好みで陰影を描き込んでみたりすれば、パーツの完成です。

今回はクリームパーツを量産してみました。

一度型が出来てしまえば、後は量産できるので、厚めの紙に再度描き写し型にしても良し、スキャナーで取り込んでも良しです。

ちょっと今回は長くなってしまったので、他のパーツのご紹介はまた今度にしたいと思います。


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