午前午後と仕事2。
朝は雨だったけど、午後からは予報どおり晴れる。
それで、帰りにちょっと寄り道。
もう終わりだよといわれていた将軍梅。
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小さい花だけど、ピンクが可愛い
でも もう終わりに近づいていてこれ以上マクロにすると・・・(^^;)
1359年の夏、征西将軍宮懐良親王(かねながしんのう)を奉じた菊池武光らがこの地に陣を敷いた。
親王は、念持物である阿弥陀像をここに安置し、手向けに一株の紅梅をお手植えになり、百万遍の仏名を唱えられたとされている。
対する少弐頼尚は鰺坂に滞陣した。
8月6,7日 両軍は入り乱れて決戦を交えた。
これが有名な大保原の合戦である。
戦いに加わり戦死した兵士は数千に及ぶと言われる。
菊池武光の弟武邦は追慕のあまり出家して、この紅梅のほとりに庵を結び、親王の念持仏に戦死者の冥福を祈ったという。
これが側の遍万寺である。
星霜を重ねて、親王が手向けられた紅梅は老樹となり里人の語り草となって、この老梅樹を人々は「将軍梅」と呼ぶようになったのである。
市内においては最も大きい梅の木です。
明治21年に神殿を創建し、後征西将軍宮良成親王(懐良親王の甥)を祀ったのが宮ノ陣神社の始まり。
のち、同44年に懐良親王の霊を合祀した。(久留米市)
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この神社には3対の狛犬がいるんだけど、
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表情が豊か。
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やけに犬的。
そして拝殿の基礎には
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七福神と狛犬。
朝は雨だったけど、午後からは予報どおり晴れる。
それで、帰りにちょっと寄り道。
もう終わりだよといわれていた将軍梅。
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小さい花だけど、ピンクが可愛い
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でも もう終わりに近づいていてこれ以上マクロにすると・・・(^^;)
1359年の夏、征西将軍宮懐良親王(かねながしんのう)を奉じた菊池武光らがこの地に陣を敷いた。
親王は、念持物である阿弥陀像をここに安置し、手向けに一株の紅梅をお手植えになり、百万遍の仏名を唱えられたとされている。
対する少弐頼尚は鰺坂に滞陣した。
8月6,7日 両軍は入り乱れて決戦を交えた。
これが有名な大保原の合戦である。
戦いに加わり戦死した兵士は数千に及ぶと言われる。
菊池武光の弟武邦は追慕のあまり出家して、この紅梅のほとりに庵を結び、親王の念持仏に戦死者の冥福を祈ったという。
これが側の遍万寺である。
星霜を重ねて、親王が手向けられた紅梅は老樹となり里人の語り草となって、この老梅樹を人々は「将軍梅」と呼ぶようになったのである。
市内においては最も大きい梅の木です。
明治21年に神殿を創建し、後征西将軍宮良成親王(懐良親王の甥)を祀ったのが宮ノ陣神社の始まり。
のち、同44年に懐良親王の霊を合祀した。(久留米市)
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この神社には3対の狛犬がいるんだけど、
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表情が豊か。
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やけに犬的。
そして拝殿の基礎には
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七福神と狛犬。