耳納の神々

この山から見る平野も川も壮大です。やっぱりこの山には神々がいらっしゃいます。
山の神にご挨拶するために今年も登るぞ~

素盞鳴(すさのお)神社

2009年03月08日 | 福岡県の神社
黒木町にある素盞鳴(すさのお)神社。
藤で有名な神社。

でも藤の季節にはとても人が多いの。
新しい道もできて、駐車場も完備でき、市もできているけど・・・

藤の時期には来られない。人混みは嫌いだから・・・

だから今日、無理矢理寄ってもらったんだ。


ご祭神は 素盞鳴尊 稲田姫尊

ここの藤は1395年、後征西将軍良成親王が植裁したのね。なんと600年。
街中でも藤棚がたくさんある。
季節になったらきれいだろうね~
早朝なら混んでいないかな???

今日のドライブで思ったんだけど、黒木・矢部方面は梅が満開。
とてもきれい。
白も、ピンクも紅梅もしだれも。
久留米はもう終わっているのにな~と思って気付いた。
あちらは山奥だから気温が低いのね。だから遅いんだ・・・
ふる~いお宅には大きな、大きな梅の木があって、それはもうこっちでは見たことないような梅の木。
それが満開なの。そしてそういう大きい木が山奥には何本もあるのよ。
白くて小さな梅の花。清楚で昔ながらの美を感じました。




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八女津媛神社

2009年03月08日 | 福岡県の神社
カラ迫岳より県道57号線を矢部にむかう。
途中いのししに遭遇

山口集落より14k位深い山道を進む。
そしてやっと神ノ窟集落へ。

そこから又山へ入る。
ぐんぐん登って行って、やっと着いた八女津媛神社

わが国最古の歴史書「日本書紀」に“この地に女神あり、その名を八女津媛といい、常に山中にあり”という一節があり、これが八女という地名の由来。


創建は719年。

この窟の中で風雨をしのぎながら、政(まつりごと)を占いによって、治めていたとのこと。

御神木は樹齢600年の「権現杉」



神社のまわりは苔がびっしり。それを踏みしめると、ふわふわして気持ちいいの
静かな山奥でひっそりと暮らしていた八女津媛。
卑弥呼だったらいいな~ってこの辺の人はみんな思っているのよね
しかし本当に静かなところです(^^;)

山を下って、57号線を矢部方向に行くと鳥居がある。

ここに車を置いて、山をのぼらなくて良かった~

この看板にある「卍」。
神社の拝殿にも彫ってあった。
どういう意味があるのだろう~~~

ここから矢部村の中心はすぐ。黒木・矢部方向から入ってきたらすぐだったのね。





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カラ迫岳in星野

2009年03月08日 | 里山を歩く
今日は久しぶりにお休みの日曜日。
先週は土曜日がお休み(^^;)

夫のリクエストで星野村のカラ迫岳(カラサコダケ)へ行く。
なんと我が家からは44kの道のり。
限界集落を通り過ぎて、やっと登山入り口へ。

   
なんとここから1650mとあります。(実際は2kmでした)
看板には90分と。(実際は60分)

   
沢の横をずっと登っていきます。

   

   

   
良い感じでしょ。水の流れる音がして、廻りは自然林。
でも雨の時期や、雪の時は私には無理です。
この川を何度も渡りながらジグザグ走行。
途中ロープが張ってあるところもあって、最初の20分でへこたれる私(^^;)

でもおにぎりを食べてパワーを付け、そして道も稜線になってからはかなり楽ちんに。

  
休憩も入れて60分で山頂に。1006mだってよ!!
2週続けての1000m超え\(^o^)/

残念ながら山頂には神社はありません。
とても残念です。
しかし360度のビューがそんな気持ちを吹き飛ばしてくれます。

   
南東の釈迦岳、御前岳方面。肉眼では久住の山々も。
   
南のきっと国見岳方面。肉眼ではもっと遠くに山も。なんだろう~~
   
西の・・・ 肉眼では遠くにきっと長崎の山々???
   
北は・・・ 肉眼ではきっとあれが英彦山!!と思うものも。
   
そして北東には、あれは由布岳だぞ!!たぶん・・・


登山口ではGPSが繋がらなくて、山頂から帰路のみのデーターです。
往復4km。
240kcal(-"-;) ケーキ1個分か。現実は厳しいo(>_<)o

あの~MAX 986mって・・・20mも違うんですけど・・・どうして???

下りは枯れ草で足元が滑りやすくて難儀しましたが、
そう無理なく登って来れました。
これも日々の高良山鍛錬のお陰かな???

   

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