本日は、久しぶりにトラ場のお題に参加する。「ネットカフェ難民に支援は必要か」だそうで、自分はあえて必要としておく。但し、支援と言っても何でも行政に”おんぶにダッコ”なんて認めない。そして、なりふり構わず、税金をぶち込めと言うわけでもない。
と言うわけで、まず支援を行う為には、基本的な事柄をまず整理する必要があると思う。
・実家に帰る事が、なんらかの事情で出来ない
・定職に就けないもしくは、就いていない
・よって、安定した収入が無い
・社会保証制度にも加入していない
・定住していた場所を追放された
自分は経験が無いので、考えるとこれぐらいか。
要は、定住できる場所の確保と定職があれば良いということだ。当然であるが、大前提として自分が安定した収入と生活をしたいと言う強い意思があるか否かも問題であるが。
自分ならどうするかだが、これらの多くは東京等の大都市が大半だろう。ならば、まずは、6ヶ月限定で、無駄な議員宿舎、社会保険庁が我々の社会保険と国民年金で建てた建物の空き室でも埋めれば良いだろう。家賃は1ヶ月、1万5千円くらいにして。無論、入所してから6ヶ月までに出て貰うのが前提だ。自立できるようにするのが目的なのだから。(馬鹿なマスコミが、追い出すといった途端に、騒ぐかもしれないが、甘ったれたアフォに費やす時間と費用をマスコミ負担で捻出しろと言い放てばよい。)
次に職の斡旋だ。各都道府県の業務委託もしくは、商品の発注をしている会社へ彼らを派遣する。元を正せば税金なのだから、1人2人受け入れさせる。期間は6ヶ月だ。この間に、給与の一部を強制的に貯めさせる。(当然、6ヶ月終了後に全額返却)そうして、定住できる場所と職活動を支援してあげることで、社会復帰は可能になるであろう。
但し、このシステムは6ヶ月終了から1年以上経たないと使用できないように規制する。途中で投げ出す連中も論外だ。あくまでも自立を促す必要があるのであって、甘えシステムではないとするべきだろう。何れにせよ、自立し、社会復帰を目指す人のみに限定すべきだが。
ただ、現在のように、新卒者のみに絞った人材取り、そして、氷河期世代にその能力が、活かせる場を与えようとしない今の社会形態は、改善すべきだ。人材は、会社の潤滑油だ。しかし、今やその潤滑油の切れた機械の如く、ギシギシとキシミ音を立てて、会社と言う歯車が歪んでいるのが日本の現状でもある。
金は人間で言えば、血液だ。金を廻す事で、社会全体に行き渡り、またそれが戻ってくる。金を儲けることが、重要ではなく、儲けた金を社会に還元することで、自分のところにまた戻ってくるということだ。それを理解すれば、社会全体が、うまくいく円滑に廻るだろう。日本と言う国を、社会を素晴らしいものにするために使われるのだから。
あえてこうやってタイトルに挑発的なこと書くのは、客寄せ要素の一つであることに起因する。今日の自分は憂鬱(ゆううつ)な気分である。しかし、鬱(うつ)も極めれば、有頂天になる。とは言え、まだまだ極めるには時間がかかる。まあ、適当に進めよう。
このタイトルをつけたもう一つの理由は、トラ場とやらのお題目のいい加減さと貧弱さに呆れてしまったのも事実である。「衝動買いをしたことがありますか?」だと。「子供の頃におまけ付のお菓子を親に強請(ねだ)った挙句、その”おまけ”を3日で飽きて、お道具箱に放置した、ということはありませんか」、という愚問と何が異なるのか。さらに言えば、「○○ちゃんが持っているから、あれが欲しい」と母親にお強請りした挙句、結局一回も使用しなかった、計算ドリル、と何が違うのか。
衝動買いの定義なんぞ、その場で欲しいと思って買ってみたが、結局一度も使われていない物、もしくは使ってみたが直ぐに飽きてしまった物に対して「ああもったいない」と思うか思わないかの差でしかない。つまり、よほどの大金持ちの家に生まれ、物は買い与えられ、爺やが居て、メイドが何人も居る生活をおくってきた坊ちゃん、嬢ちゃん(もしくは王子、姫さま)くらいしかNOの答えは出せないだろう。
まあ、しつこく言うと嫌われるんでこの辺にします。どうせ思われるだろうから先に書いておきます。
「どうせ、ただの愚痴でしょ」
「ええ、愚痴ですが、何か?」
今日は、虎の穴ならぬトラ場をブログに表示させてみました。
今回のアンケートは「憲法改正に賛成?反対?」なんですが、正確に書くならば「憲法第9条に限って」と言うことだと思います。(個人意見ですが、アンケートのタイトルはもう少し正確に書くべきではないですか?「第9条」ということが言いたいのは分からなくは無いですが、「憲法改正」という言葉に即座に「第9条」が浮かぶというのは、日本人に対する反日教育の賜物みたいで嫌な気分になる。)
話を戻します。以前の話ですが、湾岸戦争の時に腹が立ったことがある。湾岸戦争とは、イラクがクウェートに一方的に宣戦布告して、相手国を軍事力によって占領。そして、アメリカ、イギリス等の連合国軍がイラクをクウェートから追い出すために戦った戦争のこと。
ところが、日本には平和ボケしたアホな連中もいたもので、イラクの子供が、アメリカの空爆によって、死傷した映像を見たとかで、「戦争反対」の大弾幕を広げて、東京の何処かの通りで行進していた。この連中(変な反日教育でも受けたのか、変な宗教めいた団体に入っているのか、はたまた何処ぞの工作員なのか知りませんけどね。)は占領下に置かれた、クウェートの一般市民やその子供達には、何の配慮も関心示そうとしない。それこそ、クウェートを占領したイラク軍は、一般市民に対して暴行、強姦、略奪...かなりの国際法違反を犯しているにも関わらずだ。
当時の自分は、この間抜けなニュースを見て、大激怒しましたよ。(余談ですが、当時の日本も金だけ出しておけば良いだろうって、円立てかドル立てかで散々迷った挙句、湾岸戦争終了間際に金を払い、世界中の笑いものになった。しかも、金を払って、尚、感謝されないってどんな国家なんだろう)
結局、いくら口で「平和」「戦争反対」と言っても、竹島にしろ、対馬にしろ、尖閣諸島にしろ、相手国が侵略してくる可能や我が物顔で、日本の領海を侵犯してくることについて、それらをどうやって解決するのか、と考えると、理屈や理論は何の役にも立たないと思う。そうした現実がある以上、改正すべきだと思います。
<あと、自分のページの紹介で心苦しいですが、こちらも読んで頂くと有難いです>
http://blog.goo.ne.jp/genroh2014/d/20070501